紙の本
小さな傷が大きな破滅に
2020/07/14 08:07
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
少年時代についた些細な嘘が、後の世界崩壊へと繋がっていく様子が描かれています。万博に行けずに鬱屈としているフクベエと、本当の「ともだち」との関係も気になりました。
紙の本
ともだち暦
2018/08/28 22:43
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
退屈な子供の嘘まじりのウソ話が終わったら、今度は荒唐無稽な「ともだち暦」時代に突入です。リアリティラインの低いディストピア物語の始まりです。
紙の本
新章スタート
2016/08/21 16:34
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
2015年で西暦が終わり、いよいよ「ともだち暦」の
時代が描かれます。
取り敢えずの「ともだち」の正体、フクベエの少年
時代の背景も描かれています。
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お世話になっている教授がなぜか「このマンガ面白いね!全部買ってあげるよ!でも1巻だけ見あたらなかったから、はい、とりあえず2巻と3巻をあげる。1巻だけは自分で買ってね!」と言って2巻と3巻をくれました。しかしその続刊はまったくくれる気配がないので1巻のみならず4〜16巻は自分で買っています。17巻以降も自分で買うんではなかろうか。
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始めは何がなんだか解からなくて頭ゴチャゴチャになってくるけど、やっぱり浦沢漫画はひきこまれます。
読み出したらやめられない。必読。
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言わずと知れた浦沢直樹の作品。前から気になっていて職場の人から借りてまとめて読んだんだけど、まんまとはまってしまいました。。。
とうとう、この巻は借りるのがまどろっこしくて、自分で買ってしまいました。
もうすぐ(04/10/29)に17巻が発行されますね。。買いますね。。多分
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只今連載中の大人気コミック!
天才浦沢直樹氏のストーリー運びがすごい!
前作『Monster』にも負けない面白さです。
壮大な内容だけど舞台が日本なだけにやけにリアルにも感じてしまう。
まだ完結していないので詳しいことはいえないけど
とにかく圧巻!!読む価値あり!
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少年時代、原っぱの秘密基地。地球を守る正義の味方になることを誓ったケンヂたち。彼らが大人になり、戦わなければならない時がやってきた・・・。
話が本当によく練りこまれていて、謎を考えながら読むのが楽しいです。
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鏡のむこう
登場少年紹介より
少年はいかにして恐怖のカリスマとなったのか!?
そして彼が君臨する西暦の次の世界とは・・・!?
帯表
ヨーロッパ最大の漫画賞
アングレーム国際漫画祭最優秀長編賞受賞!!
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前作「MONSTER」に続く作品。この作品・・説明なんて出来ないや。幼くて、楽しい思い出が恐ろしいものに繋がってる。複線が貼りまくりで混乱するけど引き込まれます。前作好きな人はきっとコレも好きなはず。
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フクベエ目線で語られる子ども時代
いろんな謎が明かされ、真相が見えてくる!
注目ポイント
地球防衛軍と親友隊
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『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。
個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。
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2015年ウイルス感染で、世界は滅んだ。“ともだち”は復活し、西暦が終わり、“ともだち”暦が始まった。表紙には、子供時代のケンヂ、ヨシツネ、オッチョが描かれているので、あの夏の真実が明かされる。
フクベエから見た、ケンヂ、ヨシツネ、オッチョ、マルオが語られる。フクベエのうちは裕福なのだろうか、漫画本がふんだんにそろっている。それで気を引いてケンヂたちの仲間に入れてもらおうとするが、なかなか入り込めない。誰もいない秘密基地で、よげんの書を見ているとサダキヨがやってきた。フクベエとサダキヨの交流が始まる。1969年、4年生。4年の文集“ゆめ”に、フクベエは、来年の夏は大阪の親戚のうちに泊って毎日万博に行くと書いたら、ケンヂが万博の事を聞いてきたので、“人類の進歩と調和”の未来都市が見れることを説明した。ケンヂによってクラス中の話題が万博になった。
1970年夏。フクベエは実は万博へは行かなかった。日記には、毎日万博に行ってあれを見たこれを見たと書いているが、外出もできずうちに閉じこもったままだ。
サダキヨの提案で、お化け屋敷の探検に出かける。フクベエは階段の途中にシーツで作ったテルテル坊主をつるすことにし、サダキヨにシーツを持って来させつるした。お化け屋敷に入り込んだアベックが幽霊と思い噂が町中に流れた。
噂を聞いたケンヂたちもお化け屋敷へ行って見ることにした。行ってみたら、ただのテルテル坊主だった。ケンヂとオッチョは2階に上がっていったが、幽霊を見たと叫んで猛烈な勢いで、逃げ出した。(いったい何を見たのか。)
夏休みが終わったら、サダキヨは他の学校に転向していた。教室の話題は、幽霊だった。誰もフクベエに万博の話を聞きに来るものはいなかった。
山根君とフクベエは友人だったらしい。絶交していたのを撚りを戻した。転校したサダキヨも仲間に入り、6年生の夏休みの最後の日、理科室でのフクベエの首吊りからの蘇り、それをドンキーが見てしまう。
話は、“ともだち”暦3年へ戻る。雰囲気は、1960年ごろの感じだ。街頭テレビとか、プロレス中継とか言う話題になってしまう。都内のあちこちには、壁ができている。壁の向うには何があるのか、ウイルスで苦しんでいるのか、特権階級が暮らす楽園なのか。
怪我をしたオッチョは、サナエ、カツオの姉弟にかくまわれている。一日のテレビ放送終了後までテレビを見ていたらテレビが壊れてしまった。テレビ放送終了とともにテレビを消す条例ができているという。テレビ放送終了後に流れてきた声は、8月20日に武装蜂起せよという女性の声だった。
テレビを修理に持っていったら、修理場には武装兵士がおり、テレビ放送終了後に何を聞いたか質問してきた。オッチョと姉弟は逃げ出し、壊れかけたボーリング場に逃げ込んだ。ボーリング場には、神様がいた。“ともだち”はこの先どうしようとしているのか。
(2004.09.25・記)
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えーっっっ!!!なんこれ嘘やぁんっっっ!だれもそんなこと言ってなかったやん!!こんな、こんな、こんな………(ちいさいこえで)腐………な漫画だったなんて
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図書館の本
万博の夏の話だと思っていたら20世紀に入ってからの話。
生活の質を落としてどうなる!という昭和の暮らしに戻してある。
なんだろうなぁ。
どうなるんだろう?