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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都ガイドも兼ねたファンブック。主にホームズさんと葵の出逢った頃の掌編でなんとも懐かしい。アニメ用に執筆された冒頭部が見どころだが、彼女が初めて蔵を訪れた日、バイト初日等など。2人はまだ傷心から立ち直れず、お互いの想いを自覚はしていないが、無自覚に惹きあう様子が微笑ましい。壁ドンを試みた様子などは既にバカップルの雰囲気で笑ってしまう。挿入された四季折々の京都名所の写真も美しく、眺めるだけでも楽しい。貴船と鴨川の床の呼び名が違うなどマメ知識もたっぷり。これから京都も桜の季節。そうだ京都行こう
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメ化されたんですねー!
アニメ化オリジナルの1話って見たんで全然違う感じなってたらどうしようかと思ったんですがそこは大丈夫そうでよかったです。
あおいが失恋でからの始まりが全く変わってると悲しいなって思ってたので…
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都寺町三条のホームズシリーズ、スピンオフです。本編に載っていない短編や、四季折々の京都の見所などが満載です。
惜しいのが、京都案内と巻頭の地図がリンクしていないところ。るるぶみたいに「A-1」とかリンクするようにしてほしい。
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
掌編秋及び春夏秋冬それぞれの京都の見どころが載っている番外編です。京都ガイドは写真がカラーなのが綺麗でよかったです。
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タイトルの通り、ホームズと葵が出会う前から始まり、それぞれの視点で描かれるバイト初日の様子は新鮮でした。
今でこそ以心伝心の二人でしたが、当初は自分の考えを読まれ、恐怖心を抱いた葵の気持ちが懐かしかったです。
四季を通してシリーズのガイドブックも興味深かったです。
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何だか、懐かしかった! この頃のホームズ、本当に好きだったなあ><。今のホームズも嫌いではないんたけど、この頃のホームズを読み始めて、読書に再びはまったから、この頃の話は本当にすごく背筋がピンと伸びるような面白さを感じる! うんうん、葵ちゃんとホームズさんの微笑ましいもどかしい恋模様が良かったんだよね~♪。初めてのバイトの話で、既にこのあとの二人の関係性、はっかり分かるね! ホームズも末永く続いて欲しい作品ではあるけど、望月麻衣先生の新シリーズも読みたくなった~ヽ(=´▽`=)ノ。
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短編は1~3巻あたりと、10巻の後の話。
それに、四季ごとの京都観光の見どころガイドが収録されている。
葵が蔵でバイトを始めた初日の話が、葵目線と清貴目線で2つ収録されているけれど、清貴目線の方は特に無くても良かったんじゃあ、と思えてしまう。
まだ、葵に対しての感情に恋情がないから淡々と読めてしまって、目新しさや面白さが感じられないのかもしれない。
ガイドの方は綺麗な写真と、場所の基本データが載っていて面白かったけれど、データ参照ページを指定してくる割にはガイドコーナーにはページの表記が無いので、見づらいことこの上無いと思った。
私は京都出身なので目新しい情報は多くなかったけれど、節分に出かけるのが楽しそうで、行ってみたいと思った。
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お気に入りの作家さんの待望の新刊!
物語が始まるまでの話しが描かれてる
ここからさまざまなことが起こっていくが正直なところ想像ができない笑
ミステリーもあり、恋愛もある小説
季節ごとに京都の楽しみ方も書かれており、京都に遊びに行きたくなる一冊でもある!
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内容的に1.5巻くらいとのことで、3巻を読了したところで着手。
ショートストーリーはもちろん、京都を四季に分けて紹介しているところも好き。甘酸っぱい感じがいいな。
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お初のエピソード部分がいつもの面白さだったものの、観光案内部分が平凡な内容でちょっと退屈だっただけに、双方あわせて平均的な星3つ。
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本編は読んだことがないが、アニメをチラ見した事があったので、今回、春夏秋冬に分けた京都の名所紹介もあるとの事で読んでみた。
一編毎に短く分かれているので読みやすかった。
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もやもやしたときは動く。
だれかを妬まぬよう
だれかを羨まぬよう
そこにしかないものを愛でる。
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最近は海外を舞台にしたりする事が多かったので、「蔵」での初々しいやりとりにほっこりしました。
京都の観光を季節ごとにまとめてあって、そちらも良かったです。他の京都を舞台にした作品への理解も深まります。
知恩院のオールナイトイベント
-普段は入ることのできない国宝・山門楼上内で、僧侶と一緒に木魚をたたきながら念仏を唱える-
すごく気になりました!
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京都に旅行したいなー、しようかなー、と思ってる人で京都寺町三条のホームズシリーズを読んでる人は読むと楽しい本です。小説としてもガイドブックとしても中途半端なんたけど、ま、そのどっちつかずな感じがこのシリーズの味っていうか…。
普通のガイドブックとは少し切り口違うのと(この量で美術館など載ってるし)、ガイドブック部分はカラーになっていて、いつもの素敵な挿絵もついてるのが楽しいです。
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短編の中でも本当に短い話が多かったので時間がない中でも読みやすく、関係性やキャラクター性がいつもと違う切り口も多いので更に深く掘られていった短編集だった。