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口を開けばお里が知れるーー英国階級文化の世界
2023/05/15 17:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
どのページを開いても、興味尽きない。『ピグマリオン』(当然本書の主役の一つであるが)を書いたB・ショーが、もともと皮肉や揶揄を前提にしているし、イギリス語の階級依存という現象自体が、ある種の苦いユーモアを含んでいるのだから、読んでいて、面白くないはずはないが、学問的裏付けは十分にある著者が、イギリスを含む長い海外経験に基づく事象の描写・記述が、細部に至ったときの面白さは群を抜いている。
「う~ん」としか言いようがない。
2022/05/02 14:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは支配階級か、支配される側かの違いではなかろうか?
日本語も立場や関係性で敬語の使い方に程度の差が有って、なかなかどうしてやっかいだが、イギリス英語も相当に厄介だなあと思う。
ただ、言葉の選び方をみて、「ああ、そうなのか」と何となく納得できる所も有る。
生活習慣が、そのまま言葉に反映されているのでないかと思う箇所が有るからだ。
だとしても、階級に根付いた言葉がそれこそ「お育ち」を測る指針になるとは、少し怖くもある。
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