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投稿者:walkalone - この投稿者のレビュー一覧を見る
インデックス投資というのは、ほったらかしでOKで、コストも極小、手間いらずというからやらない手はないと思いました。ぜひやってみたい!!!
インデックス投資の「いろは」を丁寧に解説した書です!
2017/12/25 12:42
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、個人投資家として15年もの投資経験がある筆者が、個人投資家としての立場からインデックス投資について、わかりやすく解説した書です。全く投資について知らない方も本書の対象とされていますので、まさにインデックス投資の「いろは」から解説は始まります。しかし、入門的な知識だけでなく、高度なテクニックまで解説されているので、中級者にとってもとても役立ちます。
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投稿者:りん - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資ド素人の私。
積立NISAすらリスクに怯えて未だに手つかずなので、まずは勉強と思って読んでみました。
いわゆるプロが書いた本ではないので、自身の投資初心者の経験やメンタル等、勉強になった。読みやすいです。
投資に興味があり
2019/01/18 19:29
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資に興味がありざっくり読んでみました!
漫画もあるので文字ばかりでへこたれる事なく読みはじめれました
15年の実践記がみれてやっぱり投資って波があって大変そうだなと思いました!
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
長期投資に関して初心者向けに丁寧に説明してあり、わかりやすかったです。リスク面もちゃんとフォローしてるのがありがたいです。
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【時が増やす】
インデックス投資をしているので読まないわけにはいきません。
素晴らしい本です。
プロ目線ではなく、しかも長年マイナーな(失礼)インデックス投資を続けていることが素晴らしいです。(そもそもインデックス投資は長く続けるものかもしれませんが。。。)
私自身もインデックス投資をしていますが、振り返ってみるとはじめてまだ10年も経っていません。したがって、時間を利用して大きく資産を増やすことはできていません。
100年もすれば恐ろしいことになるのでしょうが、人の人生はインデックス投資に対して短いです。
私の場合はつみたてができる期間はせいぜい20年間です。この期間でも十分恩恵は受けることができますが、20年より30年、30年より40年の方が後半の素晴らしい複利パフォーマンスを享受することができます。
ただ、人生がインデックス投資というものに対して相対的に短いので、現実的には20年経ったときには、資産を取り崩しながらインデックス投資を続けるというかたちになりそうです。
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[図書館]
読了:2017/12/29
「臆病者のための株式入門」を2009年に読んでおいて良かったなぁと思った…。
エッセンスは同じでモダン・ポートフォリオ理論の説明と実践方法。ただこちらは語り口が親切で分かりやすい。
初心者向けインデックス投資信託本で、「許容リスク」を具体的な金額例(100万投資したときの最大損の金額)まで示して説明している本ってそんなにないのでは。「リスク」「リターン」の定義を読者の一般常識からくる理解に任せたまま何となく話を進めている本の方が多いと思う。
自身もインデックス投資をしている人間としては2004年からのインデックス投資15年の実績振り返りがとても面白かった。
あと、20年30年後、投資信託を取り崩していくときの「出口戦略」もきちんと書いてあるのが珍しい。買うときは定額でドルコスト平均法で、ってのは耳タコだけれど、売るときは?ってのが結構置き去りだと思う。
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3000円投資の方がいいと思うが、投資信託入門書としてはいいかもしれない。メンタルに関する部分は参考になった。
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お金の手堅い運用方法がよくわかった。手数料の安いインデックスファンドを、時期を分散して積み立てていく。株と債券の割合で、リスクを調整する。
つみたてNISAと、子供の学資積立用としてジュニアNISAを使って、さっそく積立を開始してみたいと思う。(すでにDCは積立中)
■メモ
・MSIオール・カントリー・ワールド・インデックスが世界市場ポートフォリをそのもの。国内:先進国:新興国が1:8:1
・自分の取れるリクスを見極めて、資産のバランスを決める。便利ツール↓
http://guide.fund-no-umi.com/tools/aa.html
・インデックスファンドのなかでどの商品にするか?
→運用管理費用が一番安いものを。国内資産0.1%台、先進国資産0.2%台、新興国資産0.3%台が目安
・これらが運用管理費用安く良いのでは
三井 住友・DC つみたて NISA・日本 株 インデックス ファンド
eMAXIS Slim 先進国 株式 インデックス
ニッセイ 新興国 株式 インデックス ファンド
・国内債券のインデックスファンドは、現在マイナス金利という異常な環境により、手を出しづらい(金利が上がる→債権価格が下るので)。代替として、個人向け国債変動 10 年が良い。ネット銀行の定期預金も可。
→個人向け国債変動 10 年は、金利 が 上昇 し た 場合 でも、 元本 部分 の 価格 は 変動 し ない という 反則 級 の 特徴 を 持っ て い ます。
・あとは年1回程度のリバランスをするだけでOK
・出口戦略。定率で引き出すか、必要になった分だけ引き出すか。
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梅屋敷の水瀬さんの本。まとめるとインデックス投資しなさいの本。
なんでこの本を読みたいと思ったか:
勝手にお金が増えていくといいなーと思ったから。
得られたこと;
とりあえずインデックス投資が一番長期投資で面倒く下がりの人には向いていそうなことはわかった。
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長期投資の復習として購入。
これから投資を始める人にはオススメの書籍だ。
「出口戦略」の箇所は非常に役に立った!
お金は寝かせて増やしなさい
生活防衛資金とは何が起きても、自分と家族の生活を守るためのお金。
目安として生活費の2年分を流動性の高い金融商品で確保する。
インデックス投資の出口戦略
①リアロケーション
加齢とともにポートフォリオの債券比率を高めつ保守的な資産配分に変更する。
「100から年齢を引いた割合で株式を持て」
②定額ではなく定率の取り崩し
大前提は、所定の資産配分比率を崩さないように取り崩す。つまり、ポートフォリオ全体と同じ資産分配で、インデックファンドなどを売却する。
目安として保有資産の4%を取り崩す。
取り崩すのは毎月でなくても半年に1回、年に1回という取り崩し期間でも構わない。
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インデックス投資家として著名な水瀬ケンイチが、単独で書かれたとう投資本。
私自身もインデックス投資を初めて4年くらい経つけど、まだまだ時間による洗礼を受けていないと痛感(良くも悪くもですが)
実際にリーマンショックのような事態が起きたら、パニックになってしまって売るべきではないのに投資信託を売ってしまいそう。
そんな時にはこの本を読み返そうと思いました。
10年間、株価の上下に関わらず投資し続けるって凄いですよね。
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インデックス投資を主戦略とする
梅屋敷商店街(大田区)のランダム・ウォーカーこと
水瀬ケンイチ氏初の単独での著書。
20代から株式投資を始め、本を読んで学び、
インデックス投資にたどり着いた氏の慧眼はただただ恐れ入る。
やはり、日本人著者の丁寧でわかりやすい言葉は、
出来の悪い海外投資本に疲れた読者にはありがたい。
さらにiDeCoや積立NISAなど日本ならではの投資環境に則った
アドバイスは、マルキールやエリスの言葉よりも実践的だ。
特に、アセットアロケーションに債券を組み込んで
リスクを低減するという視点は、具体的な数字が示されており
大変有用だった。
「インデックス投資が、人の欲望をエンジンとした
資本主義経済の長期的発展に賭ける投資法だと
腹に落とすことができた人たちはなかなかブレない」
これは名言。
バートン・マルキールの「ウォール街のランダム・ウォーカー」、
チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」、
ジャック・C・ボーグルの「マネーと常識」、
そして梅屋敷・M・ケンイチの「お金は寝かせて増やしなさい」を
世界インデックス投資本遺産に決定です!
マンガの主人公である新妻の未来さんが、
2004年にランダムウォーカーの原書11版(2016年最新版)
に遭遇するのはご愛嬌(笑)
でもこのマンガ部分、ほんとうに必要だったのかなぁ。
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インデックス投資のここ15年をまとめた総決算ともいえる内容。同窓会的な懐かしさでその時々の話題を思い出しつつ楽しめました。
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日本においてパッシブ投資を実践する上での決定版という感ある。しかし、未整備な頃から手がけ始めた先駆者だからという面はあろうが、各市場の平均をあまり取れてないのね… 毎年300万とか投入してるからそこまで増えたんじゃないの、という感もある。