電子書籍
様々な
2023/11/17 04:16
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
エッセイというか、日記というか。一人の女性の日常が、たんたんと書きつづられたさくひん、といえば聞こえは良いけど、なんだか、するし、ホッとしたりもするし、共感しうなずいたり。
紙の本
待ってました、しをん氏のエッセー
2023/08/21 15:09
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投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
しをん氏が本家をでて、一人暮らしをされてその住んでいる所を「火宅」というのもセンスの表れのようです。
有名作家が日記をつけていたのに触発されたのか、しをん氏も日記をつけているんですね。ま、エッセーも日記みたいなものですものね。私には、無謀に思える。
紙の本
しをんワールド
2020/09/19 20:29
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう題名からして笑わせてくれそうな予感が。生きていいればビロウな話からは逃れられないので、読むしかありません。
紙の本
独自の世界が炸裂しています。
2018/06/29 12:24
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投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待以上のしをんさんワールドです。
見た夢の話が、いくつもありました。
シチュエーションもストーリーもぶっ飛んでいるうえに、読んで楽しい内容です。
普通、他人に語ってわかってもらえる夢って見られないと思うのですが。
作家ならではの観察力なのか、そもそも脳味噌の作りが素晴らしいのか。
私も、あんな夢が見たい。そして、日記に書きたいです。
紙の本
待っていました!
2018/06/07 21:39
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなか文庫化されず焦れていたエッセイ集がようやく!いかにもしをん先生らしい一冊なので読んで損はしませんよ!
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2018/07/01
あー面白かった。表紙は中村明日美子御台!解説はジェーンスー!!
私の好きなものばかりで最高すぎる。
内容も勿論面白い。日記なんだけど普通の日記とはまた違う。エッセイとも違う。一方的に三浦さんが書いているようで見ている側も参加出来る。なにこれ。
ブフォ!と笑ったりも出来る。三浦しをんさん好きだわ…
ヤマシタトモコの名前が出た時は、ぴゃーとなったな。
好きなものの中に好きなものが入っているなんて贅沢すぎたよ
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ネット連載時に読んでいたのだが、あれから10年以上がたっているのか…怖ろしや。
初期の頃のエッセイと比べると、多少落ち着いた感があるような気がするが、やっぱりBLにまみれた日々。
お馴染みの友人たちとのオタクトークも楽しい。
ストーリーを考える人の夢は、なんだか一味違うなぁ。
などと感心してみたり。
爆笑しつつも、ときに文学的なオチが付いたりして
やはるりこの人は凄いなぁ。
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ばあちゃんと俺日記になごんだ
こんな夢を見た。はちょっと怖い
火宅をのぞかせてもらいたいな、どんだけ腐ってるんだろう
いろいろうらやましい生活が伺えます
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日記。それは自意識との戦いであり、記録に対する人間の執念であり、己の欲望の表明である―。弟に罵られ、母とケンカ、父の独り言を聞き流し、祖母とテレビ談議に花を咲かす。オタク仲間と萌え果たし、海賊になった夢を見る。山積みの仕事は捗らずとも、山盛りの趣味は無限に順調だ。妄想力の申し子にかかれば日常が一大スペクタクルへ!豪華脚注と最新日記も収録した爆笑エッセイ誕生。
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他の多くの作家同様,人生の大半は腐っていて,その合間に作品が紡ぎ出される.大半の作家は,自分を削り取って作品にするのだが,削り取る行為に対して肯定的か否定的(やけくそ)かで随分と雰囲気が変わる.書くという行為に対する作者の理念・思想が垣間見られることになる.爛れた週末を過ごすには最適な一冊.もう日記はお腹一杯かな….
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しをんさん大好きだ!やはり…お友だちになりたい…。
身近にいたら、ふとしたタイミングで連絡とりたい。毎日じゃなくていいから。
お風呂に入らなくてもいいけど、それ書いちゃうあたりが大好きです(笑)
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初読。憧れのダルイ暮らしを続けていらっしゃいます。最後の解説でも触れられていますが、夢の話がスゴイ。こんな夢ばかり見ていたら、眠るのが怖くなりそうです。普通に短編小説が書けそうな夢。しをんさんオススメのマンガや小説をチェックして片っ端から読んでみたい。というよりしをんさんの火宅に居候させてもらいたいデス。
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三浦しをんのエッセイ(今回はブログだけど)は,面白い!小説とのギャップがまた面白い。そして,とてもことばにこだわりがあるのだろうな,と思う。
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今までの三浦先生のエッセイをすべて読んでいるものです。ひさびさの文庫が出たので購入しました。
しかし、タイトルと帯と表紙イラストから察するべきでした。
腐女子や下ネタが苦手な自分には合いませんでした。
それでも今までは同じオタクとして楽しく読んでいたのですが、今回は読破したものの苦痛でしたし
今まではお腹かかえて笑ったものの、今回はウケる場面もなく。
ブログというツールを文庫化したのもイマイチだと感じました。Webで読めるものをなぜ本で買うのかの付加価値が感じられませんでした。
一人称が俺なのもどうかと。
もう三浦先生のエッセイやブログ本はいいかなと思いました。
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三島由紀夫を「由紀夫」と呼ぶのに笑う。単行本版を読んで「フェルマーの最終定理」に挑戦したんじゃなかったっけな? とおもいだして記録を見返してみたらやっぱりそうだった。数学(だけじゃないけれど……)が恐ろしいほどできなかったのによく読みきったとおもうが、しをんさんの日記のおかげで読みたい気持ちが勝ったのだろう。ウェブ上でつづられた日記なので連載もののエッセイとは多少雰囲気が異なるが、人間観察のようすが無邪気で嫌味がないのは変わらない。「こんな夢を見た」シリーズ(?)が好きで、もっともっと読みたいとおもった。