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投稿者:yu - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章との相性がいいのかスラスラと読めるのが心地いいシリーズです。医療のことはよく分からないのでなぞは特に考えず読んでますが毎回楽しめています。続きも気長に待っています。
紙の本
入り組んで
2022/10/20 01:51
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう病気の話でもないかと思った危なかった。
もうシリーズとして
ひとつひとつの事件の規模が大きくなりすぎて、
鴻ノ池がずっと場違いのキャラみたいになっているのが気の毒に思えてきた。
事件はめっちゃ入り組んでいたけれど、
このシリーズはもうこれくらいしないと発売できないシリーズなんでしょうね。
紙の本
安定の医療ミステリーです
2022/09/14 09:09
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
臓器移植に絡む、様々な立場の人を描写する奥深さ。ミステリーとは違う次元の読み応えがありました。
鷹央の推理力は相変わらずすごいのですが、人間として成長しているのも垣間見る事ができ、良かったです。
個人的には「臓器の取り合い」という部分が恐ろしかった。そして最後、ヤクザ風の男性の子供が偶然にも臓器移植につながる、というのは少々無理があるかな?という感想です。しかし、それを差し引いても、ものすごい複雑な素晴らしいミステリーだと思います。
紙の本
闇の臓器移植
2022/09/12 11:39
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
臓器移植の臓器を略奪することは、起こりえることだと思いながら、読み終えた。違法な臓器移植グループの存在がうわさされるぐらいだから、今回の物語はありがちかもしれない。物語終盤での、臓器略奪の動機・目的には、いつもながら驚くことになった。しかし、知識が増えて、興味深かった。今後も、天久鷹央先生の明晰すぎる頭脳の活躍を期待した。
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臓器移植に絡む事件です。
自分の子供が臓器提供の意思表示していたら、自分はどうするのかな?心停止の時は?脳死の時は?考えさせられます。それに、親と子、死と宗教等が複雑に絡み合っています。
これで事件解決かと思いきや…です。読んでみたらわかります。
天久鷹央シリーズ、まだまだ続いて欲しいと思います。
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安定の面白さ
タカオ、小鳥、舞の3人が良い
物語としてはマニアックな病が過去シリーズと比べたら出て来ないし、ピースを散りばめまくって最後に嵌めたみたいな結末だし、犯人が胸糞過ぎるしで微妙でした
流石にそろそろネタ切れか
でも推理モノって難しいんだろね
そう考えたらコナンとか凄いのかもね
観てないけど笑
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臓器移植への意思表示。それを踏みにじられる事件、臓器強奪が起きる。鷹央ちゃんは、事件の真相を明かすことが出来るのか?鷹央ちゃんの成長に、小鳥遊先生が目を細める姿にニンマリ。
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天久鷹央シリーズの大ファンです。
でも、今回は設定がちょっとムリヤリ感を感じた。犯人と被害者たちの関係に、親子とか兄妹とかそんな偶然ってある⁇って思ってしまった。
おもしろかったけど、そんな謎、解けるわけないじゃーん。解けるのはやっぱり天才的な頭脳を持った鷹央先生だけね。
犯人は、史上最低な人間だったし。ま、現実に起こりうることではないけど。
もちろん、次作にまた期待しています。
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読みはじめてからシリーズものであることに気付いたけど、前知識がなくても十分に楽しめる。
ジャンルとしては医療ミステリ。
気軽に読むのに、謎もボリュームもちょうどいい感じ。想定の範囲内ではあったかな。
タイトルはそこに繋がっていたのかと納得してしまった。
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臓器強奪事件が多発する中、天医会総合病院でも強奪された。鷹央も真相解明に乗り出す…
ラストまで読むとタイトルの意味が解りますね。
解決したと思いきや、まだ謎は残ったままでハラハラしましたが、あまりに理不尽な理由で腹立たしかったです。
命のリレーが繋がったのだけは、今後の救いになりました。
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海外では移植ビジネスともいわれる臓器移植。
日本では遺族へのメンタルケアもまだまだで、遅れている現状が、この作品を書かれたきっかけなのかなぁと思ったりもして。
本人の意志か、遺族の想いか?
私は母を亡くした時に、検体として協力してもらえないかと言われたけれども、断りましたしね。(苦しい思い、痛い思いをたくさんした人なので、それが医療の発展になるためのわかっていてもダメだったぁ)
考えさせされる一冊でもありました。
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今回も面白かった!かなり重めな被害者/加害者の設定、複雑すぎて悲しい背景があったけど、鷹央先生の性格があったこそ、後味の悪さが一気になくなり、すんなり楽しめた作品。
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なかなか面白かった。
初めは別々のものと思えた事件が
段々と一つに繋がっていくのが爽快だった。
あまり知識のなかった臓器移植というものに
ついても詳しくなれた気がするし、
医療とミステリーを上手く掛け合わせて、
尚且つドラマチックに展開されたストーリーに
最後まで高揚感を味わうことができた。
シリーズ8作目をいきなり読んでしまった自分としては、ぜひ1作目から読んでみたいと思えた。
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多発する臓器強奪事件。盗まれた「生命」の謎。東京から新横浜へと向かう新幹線、移植のための心臓を運んでいたコーディネーターが襲撃され、臓器が奪われた。さらに、同様の事件が天医会総合病院でも発生する。心臓、肺、肝臓、腎臓。生命のリレーの最中、踏みにじられる死者たちの遺志。いったい誰が、何の目的で? 天久鷹央は真相解明に乗り出すが、その動機は思いもよらぬものだった……。現役医師が描く本格医療ミステリ!
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プロローグ/奪われたバトン/死者に捧ぐ命/
受け継がれる証拠/エピローグ
臓器移植の世界に起こりうる?事件。人の欲望はここまで行くものだろうか