紙の本
面白かった~
2022/09/21 10:44
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投稿者:笑う門ふう - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川さんの思いが「ぎゅっ」と詰まった本、受け取りました。
一気読みでした。
ドラマや映画は見てきたけれど、知らないことばかり。
自分の想像力の無さや知識不足を思い知らされますね。
これからも有川さんの思いしっかり受け止められる読者でいたいです。
そして読書好きでい続けたいです!
素敵な読書時間をありがとうございました。
紙の本
ジョン・レノンではありません
2023/02/05 15:18
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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川氏は、自作「図書館戦争」のアニメで、声優を務めた沢城みゆき氏の舞台活動を取材して、「シアター!」をものにした。
本作は同じく、同氏作「空飛ぶ広報室」のドラマ化の現場を元にしたのでしょう。
「みちくさ日記」は「植物図鑑」の映画化からですね。
さらに、そうして親交のできた映像スタッフから、他の現場の話も取材して、有川節で調理したもの。
「罪に罰」は半分「君の膵臓を食べたい」かな。
「TOKYOの一番長い日」はタイトルだけ「日本の一番長い日」のもじりですね。
百里基地はデビュー作「塩の街」のオマージュ?
同氏には代表作「図書館戦争」を始め、「阪急電車」や「旅猫リポート」など映像化された作品がまだまだあるので、続編も期待したいところ。
沖田先生も再登場させて。こんだけ持ち上げたんだから。
と言うか、出てくる原作者は、皆いい人ですね。制作側には、問題ありの人をちりばめているのに。「観る権利、観ない権利」と言いつつ、実は根に持っていたりして。
有川作品にしては、ベタ甘ラブコメ度がいまいちなのは、主人公が男性だから?
ところで「イントレ」ってなんですか?そりゃ、ググれば分かりますが、土建屋のバイトでもしてなければ、一般の人は分からないと思いますよ。こういうのは説明を入れてくれないと、せっかくの緊迫したシーンが、なんだか分からんになってしまいませんか?(ちなみに、建築現場などで見かける、鉄パイプで組んだ足場のことだそうです)
クレーンけちったのが伏線なのかな?
おまけで、原作もの云々については、農家が丹精込めた野菜を、できあがったのが和食だろうが洋食だろうが、おいしく食べてもらえれば、うれしいのでは。また、塩と砂糖間違えただの、火加減ぐぁ!だので台無しにされることもままあるわけで、でも、それにいちいち腹立ててたらやってられないよね、と言うのが私見です。
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イマジン?
2023/01/04 11:10
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投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「空飛ぶ広報室」「図書館戦争」「植物図鑑」などを連想させる内容が満載。それらをベタ誉めしているのがなんとも愉快。
どんな仕事にも、厳しい面と楽しい面があり、どちらもこなしてこそ、その仕事の本髄が見えてくる。そんなことを改めて考えさせられる。熱い、情熱が伝わってくるお仕事小説だった。
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有川ひろさんの小説って止まらないんだよなぁ。
原作の映画化の裏側が見れて楽しかった。
続きがみたいな。
イーくんと幸のその後が見たい!
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はい、おもしろいー。スイスイスイーって読めちゃう。現実にいねーよこんな奴漫画みたいなキャラ。でも、いいんです。それが有川浩。あ、ひろ。も、いーんです!
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久々に有川作品らしい有川作品に
のめりこませてもらいました。
胸がすくような勧善懲悪も
作者の中の自衛隊への深い理解も…
とにもかくにも 映像制作という仕事を
素材にしてくださったおかげで
これまで読んできた有川作品のすべてを
胸に蘇らせつつ楽しませていただきました。
次回作につなげてほしい。願いはそれだけです。
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すっごい面白かった。
映画、ドラマ、CMを見るとその裏側を想像してしまうようになった。
実写化するとしたらキャスト誰だろうな〜
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爽快感のある作品!
新しいことを始めたい時、エンジンをかけるにはもってこいの作品だと思います。
著者の過去作品が出てくるところも面白かったです!
映像作品の観方が変わります。
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何本も実写化を重ねてきた有川先生だからこそ書けるディテールが素晴らしくて、あっという間に読み込みました。
このドラマはあれかな、こっちの映画はあの話かな…と想像しながら読むのが楽しいこと楽しいこと!個人的には榮倉さんと岡田さんの顔が思い浮かんでニヤニヤしました。笑
この話もいつか実写化されるのかな、もしそうだとしたら誰がいいかな…なんて考えながら読むのも楽しかった!映画でもドラマでも、どちらでも楽しいだろうなあ。
『お仕事小説』と銘打ってはいるものの、知らず知らずで情報がちゃんと入ってくる描写の丁寧さとわかりやすさは流石でした。敢えて言えばあとがきも収録してほしかったなあ…!
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おもしろい!一気に読んだ!特に後半、ページをめくる手が止まらなかった!
さすが、有川ひろ、という感じ。
撮影現場の裏話的なエピソードも読みごたえがある(有川作品の映像ファンなら、2度美味しい感じ)。面白さを上回る上に、最後の爽やかな感動に、つい、涙を堪えた。さすがの奥行きの厚さ。圧巻!
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お仕事小説としてはおもしろかった。
が··· 恋愛要素が少ないところがいまいち。有川ひろ作品には、そこを求めてしまう。
空飛ぶ広報室、図書館戦争などを連想させる小ネタが入って、きっとその映像化の現場でこの話のきっかけをつかんだのだろう。パワハラ、セクハラ、映像業界、遅れてるな。そのへんの職場 = 一般企業でもパワハラ、セクハラはあると思うが、悩みどころはこの話のようなところではなく、次の段階にいっていると思う。
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主人公がまっすぐで、ストーリーに爽快感があったのだが、だからこそ若干共感といいよりもむしろ、芝居じみて感じてしまった。
登場人物が悪役なのか良い役なのかはっきりと書き分けられてる印象だった。
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心地よいスピード感に、ちょっとした恋愛要素。
有川さんの描く恋愛が好き。
今回はちょっとだけど、それでも満腹。
大変ながらもイキイキ仕事が出来るって最高だよなって思う。
真っ直ぐなイーくん、会ってみたいなあ。
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主人公や同僚たちの仕事に対する真摯な姿勢がとてもかっこよく、制作スタッフとして駆け出しの主人公が作品を通して少しずつ成長していく姿も良かった。
映像業界のことは全く知らなかったけれど、イメージしやすい文章で映画やドラマの裏側を少しだけでも知れた気がして、読んでいて楽しかった。
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有川さんの本を読みたくなる周期がたまにやってくる。
自衛隊三部作、図書館戦争もそうだけど、人間模様や恋愛、専門知識がいつも程よくて、重く引きずるような辛さはないけれど、綺麗過ぎない熱さもあり、専門的すぎて読みづらいということもなく、絶妙なバランスだなぁと思う。
個人的に有川さんの戦闘職種系のお話がまた新しく出ないかなぁと心待ちにしている。