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投稿者:はるにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベストパートナーになるためにということで、読んでみました。
私は、まだ対象年齢では無いと思うのですが、とても将来役に立ちそうでよかったです!
参考になりました!
2016/11/23 17:33
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投稿者:はまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
男と女は、違う星の生物。だったら、上手く行かないし、分からないのも当然ですよね!
好きな人とベストパートナーになるためにとても参考になりました!
ありがとうございます!
この本を読んで助けられました。
2015/12/20 22:15
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投稿者:さきいか - この投稿者のレビュー一覧を見る
パートナーとの関係に悩んでいるときにこの本に出会いました。
すごく面白く、すぐ読んでしまいました。
まず、男女は違う星の生物だということがわかると少し気持ちが軽くなりました。異星人だから分からないことだらけで当然なんだと。
火星人はどういう考えの星人か、金星人はどういう考えの星人か、見事にわかりやすく説明されています。
されて嫌なことや、こんな簡単なことで喜ぶなども書かれていて楽しいです。読んだらウキウキしてきました。
大島渚監督の翻訳
2023/08/12 13:57
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫婦関係について学びたくて読んでみましたが、まず大島渚監督の翻訳ということに驚きました。そして、夫婦関係について巷でよく語られていることは、この本が出どころだったのだなと知りました。
前から読み進めたら意外に良かった
2020/01/26 17:09
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
関心のある項目から拾い読みするより、前から順番に読み進めた方が、得るものが大きかった。パートナーに限らず、親やきょうだいにも使えるテクニックだと思う。たとえば、父には「〇〇がないね」と言うより、「〇〇を入れて」と何をすべきか直接言う方が効果的だった。
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投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
男女での考え方の違いや求めていることの違いなど勉強になりました。ベストパートナーになるため頑張ろうと思います。
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投稿者:hamu - この投稿者のレビュー一覧を見る
バスとパートナーになるための本ですが男女両方が読んで努力しないと難しそうだなと思いました。大変そうです。
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・ 自分の話を納得いくまで聞いてもらい、理解、同情してもらえたと実感出来たとき、女性は自分が相手に愛されていることを確信でき、それだけで心が満たされ始める。
・ 男性の側は、女性が悩み事やトラブルについて話をする際、彼女が必ずしも問題解決を望んでいるのではなく、ただ親身になって聞いてもらいたいと強く願っているのだということを覚えておく必要がある。
・女の感情を逆なでする“男の決まり文句”
「そんなこと、ちっとも心配する必要ないじゃないか」
「そんなに落ち込むなよ。僕は何もそういうつもりで言ったんじゃないよ」
「だから、どうだっていうんだよ」
「なぜ、そういうことを言うんだ。先週、僕は一日中、君と一緒にいたじゃないか。とても楽しかっただろ?」
「よし、僕が庭を掃除する。それで君は気がすむだろ?」
「君が言いたいことはよくわかった。そういうことなら、君はこうするべきだ」
「もし、君がそれほど不満なら、やらなければいいじゃないか」
「もちろん、僕は君のことを思っているよ。そんなことを言うのは馬鹿げている」
・ 二人の間にとどめを刺す、女のこんな“言葉のナイフ”
「なぜ、そんなものを買おうなんて言い出すの?うちに1つあるじゃないの」
「食器を戸棚に片付けてくれるのはいいけど、まだ濡れたままでしょ。これじゃあ、まだらに乾いてしまうわよ。」
「ほらほら、あそこに駐車できる場所があるじゃないの。早く車をUターンさせてよ」
「あなたはいつも自分の友達ばかり大切にするのね。この私はどうなってしまうの?」
「何をそんなにあくせく働くの?一日ぐらい休んだらどうなの?」
「そんなところに置かないで。いつもなくすんだから。」
「あなたの運転、スピードの出しすぎよい。もっとスピードを落とさないと違反でつかまっても知らないわよ」
「あなたは、私のことなんかちっとも気にならないのね。私だったら、あなたと昼食に行くためなら、どんなことを差しおいても最優先させるわ」
・ 男は分析して満足する。女は話してすっきりする。
・ たとえ女性が男性を責めたり批判したりしているように見えても、それは一時的なものである。そのまま黙って話しを聞いてあげていれば、女性はやがて気分を良くし、感謝さえする。
・ たとえば、女性が「あなたは私の話を少しも聞いてくれない」と言った時、彼女は「少しも」という言葉を文字どおりに解釈してほしいと望んでいるわけではない。「少しも」とか「絶対に」という言葉を使うのは、彼女がその時点で感じているフラストレーションの度合を表現しているのである。一方、男性はその言葉どおり、自分で聞いたとおりに解釈してしまう。
・ 女性は、男性の採点をするときに次のような基準で行う。贈り物の大小にかかわらず、一つのことは一点として評価するのだ。一つひとつのプレゼントやちょっとした心づかいが、ほぼ同じ価値を持っている。しかし男性は、小さなことをしてあげれば一点、大きなことをしてあげれば三十点と勝手に計算する。彼は、彼女が���ったく違った採点基準を持っていることを知らないために、自分のエネルギーを一つか二つの大きなプレゼントに集中させる。
・ 「もし、あなたに愛されていないのなら、大きな家も豪勢なバカンス旅行も、ちっともありがたいとは思えないわ。私は、あなたにいつも気にかけていてもらいたいの。そっちの方が、よほど嬉しいわ」「君に言わせれば、自分だけが何でもやって僕は何もやっていないみたいに聞こえるね」「そうよ。そのとおりよ。私は絶えずあなたのためにたくさんのことをしてきたわ。料理もつくりし、洗濯もする。家の中の掃除も。みんな私ひとりでやってきたわ。あなたは、たった一つのことしかしないじゃないの。仕事だけよ。たしかに、そのおかげで食べていけるわ。だからといって、他のことは全部、私にやれというの?」。彼の支払い小切手に書き入れる金額がどれほど多額であっても、それは彼女から見れば一点にしかすぎないということなど思いもよらないのである。彼女は、数多くの仕事をこなし、二人の家庭生活や夫婦関係をうまくやっていくために自分の時間とエネルギーを捧げていくうちに、自分には夫の一点に対して六十点もの点数を与えていると感じるようになる。それが彼女を不幸な思いに陥られ、いらだたせるのである。一方、彼は「僕がこんなに一生懸命に働いて、より多くの貢献を家庭にしているのだから、妻からもっといろいろなことをしてもらわなければ割が合わない」と考えているのだ。
・ 男性から見れば取るに足らないような些細な気配りをしてもらうことが、女性にとっては高価なプレゼントを贈られるのと同じくらいに嬉しいことなのだ。
・ どんな男性でも、好きな女性とつきあい始めた頃には、そのような小さな気配りをいつも忘れなかったはずである。しかし、相手の心が自分に傾いたことを確信すると、たちまち安心してしまう。
・ 彼女たちは、相手から愛されていることを絶えず実感していられるよう、さまざまな形でアプローチしてもらいたいと望んでいるのだ。
・ 車を走らせるためには、いつもガソリンを補給し続けなければならないように、彼女の愛情タンクも、ガス欠にならないように、常に愛情を注ぎ込み続ける必要がある。女性というものは、自分の愛情タンクが満タンに近ければ近いほど、自分に自信を持つ。
・ 小さな愛情アプローチ・リスト
あらかじめ彼女のその日のスケジュールをある程度は頭に入れておき、具体的にその日の出来事を聞く(「病院はどうだった?時間通りに診察してもらえた?」)。
何か特別なことが起こった時など、意外な贈り物として彼女に知らせず、ささやかな花束など、必ず小さなプレゼントをする。
彼女の外見、ファッションなどを絶えずほめるように心がける。
帰宅や約束の時間に遅れる時には、ちゃんと電話を入れる。
出張などで遠出した時には、目的地に着いたところで電話をかけ、連絡先や宿泊先の電話番号を伝え、自分が無事に到着したこととあわせて報告する。
時々、彼女の首、背中、脚などのマッサージをする。
二人で外食を楽しもうとする時、彼女にいくつかの候補を提示して洗濯させるようにする。彼女にレストラン探しの重荷を背負わせてはならない。
二人揃ってドレスアップし、外出できるようなチャンスを時々つくり出す。
子どもよりもさらに彼女を大切に扱う。子どもたちには、父親が母親を家族の中でもっとも大切に扱い、何事も第一に考えて決定したり行動したりする様子を意識的に見せる。
何か特別なことがあったら、必ず記念に写真を撮る。
常に出会った頃の気持ちに立ち戻って、彼女とつき合うようにする。初心を思い出し、あのまめさを忘れずに痒いところに手が届くほどの心づかいで彼女を扱うのである。
もし、彼女の体調がずっと思わしくなかったような場合は、常に気づかい、自覚症状を尋ねるようにする。
彼女がヘアスタイルを変えたり、髪の毛をカットした時には、必ずそれに気づくように神経を配っておく。
たまには、帰宅時に彼女の好物のデザート菓子やパイを買って帰る。
・男性によっては取るに足らないような、ごく些細なことでも、それを女性にしてあげることは、魔法のような効果をもたらしてくれる。彼女の愛情タンクが満タンになれば、「私だけがつまらない雑用に追われて損をする」などと考えなくなるはずだ。そう思えるようになると、女性は自分が愛されていることを実感できるようになる。その見返りとして、男性に対する信頼感や愛情を増すようになるのである。自分が愛されていることを確信できる女性は、けっしてすぐに怒りやいらだちを相手にぶつけない。
・ 家庭内がうまくいっている時は、仕事もそれと比例して成功の一途をたどる。これが私が自らの経験で得た貴重な教訓である。
・ もし彼女がパートナーから愛されず、少しも大切にされていないと感じていれば、彼がしてくれたことに対して素直に「ありがとう」と言えなくなる。
・ 男性は、けっして本能的に自分のほうから愛の手を伸ばしていくような真似はしない。「〜をしてあげる」と自ら積極的に申し出てくることはない。彼らは、他人から頼まれる必要がある。「頼まれれば、ひと肌脱ごう」というわけである。
いやー、この本はすばらしい。
よく夫婦間の性格の不一致といいますが、根本は男と女の違いなんですね。男と女は全く別の生物なので、性格や考え方が一致するわけがないということで、「お互いが異なった生物のことをきちんと理解して、考えて行動することが大事」ということを、対応策も含めてわかりやすく書いてくれています(アメリカでも一緒みたい)。
本文にあった、ちょっとした“あるある”も含めて抜粋してみましたので、興味のあった方はぜひ買って読んでみてください(^^)
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立ち読み。男と女は根本的に作りが違う。脳が違う。捉え方が違う。声かけ一つで捉え方、受け取り方、そのあとの二人の状態が変わるなら、知ってても損はないかな。流し読みだったけど、共感する部分がたくさんあった。
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全てを盲信する訳じゃないし、取り立てて新しいことが書いてあるわけじゃないけど、今まで男女についてうすうす漠然と感じていたことが言葉で示されると、やっぱりなって納得する。
ただ一点、ベストなパートナーにはなれるけど、それは「うまくやっていく」ためのテクニックであって、相手を根本的に変えるとか魅力を高めることにつながるわけではなさそう。
相手とのつきあい方というか、自覚することが大事って感じかなー
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おもしろかった。
男性が女性にしてあげることリストが多すぎてびっくり。
こんなのできるの日本には石田純一しかいないだろって思ったよ
恋人ができてからもう一度読みたい
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2014.11.2再読了。
今までこういう男女関係の本を読んだことがなかったので、目からウロコ。
まさにパートナーとの関係で悩んでいたことがドンピシャだった。
これを読むことで、自分だけが悩んでるわけじゃなかったんだなーと思うこともできたし、もしや相手はこう思ってたのかなー、とも感じた。
そして男子ってかわいいんだな、とも思えた(笑)
男性心理を理解しつつも、なにくわぬ顔でさりげなく誘導できるような懐深い女性になりたいなぁ(笑)
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ベスト・パートナーになるために: 男は火星から、女は金星からやってきた
グレイ,ジョン
著者はアメリカの著名な心理学者。特に自己開発と人間会計論の分野で活躍。著作は累計で5000万部を越え、世界的ベストセラーになった本書をはじめ他にも「愛が深まる本」等多数がある。
お互いが根本的にはまったく異なった「人種」であることを心得ておかないと、男と女はうまくやっていけない。ぎくしゃくとした関係が出来上がってしまう。
だが、男女それぞれお互いの違いを心得て、尊重し合えるようになれば、二人の間のトラブルはたちまち減っていくはずである。
そもそもは、男が火星人で女は金星人だったことを思い出せば、すべての問題は必ず氷解する。
本書の構成は以下の7章から成る。
①男と女は違う星からやってきた
②男は単純で、女は複雑は本当か
③女は分析して満足する、女は話してすっきりする
④相手の気持ちを上手に翻訳していますか
⑤男の恋愛観、女の結婚観
⑥男に自信をつける女の一言、会話の仕方
⑦二人の愛をさらに深める心理法則
男はこうである。
女はこうである。
そうずばっと書いてしまうとこのご時世、多様性もありそうは言えませんよ。
とそんな声が聞こえてきそうであるものの、そんな意見を越えて本書は男性と女性の関係や性格等にかかる本質を抉り出している。
少なくとも私と妻の関係においては多くのことであてはまることがあった。ある程度書かれていることやその打開策についても理解できるもののやはり私は火星からきており、妻は金星からきておりその溝は簡単になくなるものではない。
しかし、その溝をお互いが理解し、尊重することで共存することは可能である。
違う星からきたからこそ楽しいこともあり、日々発見することもある。
背景を理解した上でその違いを楽しんでいきたい。
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一人一人異なる考えや感じ方を、性別だけで分類するのはいささか乱暴な気もするが、生理的機能や社会が強制してきた性的役割によって、その傾向はあるのかもしれない。
ただ「何でわかってくれないの!」とパートナーとのすれ違いは良くあること。ベクトルがこんな風にずれるんだと考えさせてくれた一冊でした。思いが空回りした時、少し自分に距離を置いて考えるのに参考になるかもしれない。
ある日突然相手に疎ましさを感じる背景には、10対90の法則がある。それは、相手に原因があるのではなく、自分の過去のトラウマに起因するという話は面白かった。
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男性と女性の行動や考え方の違いをあくまで差別的でなく、優しい口調で語った作品。異性のことがもっと知りたい、パートナーともっと仲良くなりたい、仕事でチームメイトと上手くコミュニケーションを図りたい、そんな人達にお勧めします。