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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回の本と同様に、画像を照らし合わせた謎解きを遊びながら読みました。とても面白かったです。もう一度、ゆっくり読みたいものです。
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投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻同様しかけは面白かったですが、
仕掛けありきで書かれてるような気がして
逆に本文が薄く感じてしまう感じ。
全体的にはまぁまぁだったけど、
どうせならもっと長編で仕掛けに拘らず
読ませて欲しかったかも。
でもまぁ、、3が出たらまた買うと思います笑
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の方は、あまり意味も分からないまま進んでいくので、いまいちですが後半になるにつれてどんどん面白くなて行きます。
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【最終ページに潜む驚愕トリック。衝撃作、再び】騙されては、いけない。各章の最終ページに挟まれた図像の意味が解った瞬間、物語は別の顔に。更なる超絶技巧で放つ、話題作第2弾。
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ミステリー書評
読書レベル 初級〜中級
ストーリー ★★★
読みやすさ ★★★★
トリック ★★★
伏線・展開 ★★★★
知識・教養 ★★
読後の余韻 ★★★★
こういう人におすすめ:
短編でプチホラー要素があるミステリーが好きな方にオススメです。全280ページ、4つの短編集のため比較的読みやすいミステリー小説です。初級〜中級向けの難易度です。とはいえ『第一章』は難解でした(汗)。私は『いけない』と同じくらい楽しめました!それにしても、最後の写真で『!!!!…ゾゾゾッ』となる仕掛け小説を書ける著者は本当にスゴいです。
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絶対にラストで繋がると思って注意深く読んだが最後まで分からなかった。なぜ冷凍庫にあったモノが床下に移動したのか?桃子はどうなったのか?もう一回読めばわかるのだろうか。
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一作目ほどの衝撃はなく、今回は割とわかりやすかった。が、解説は必須。最初と最後の写真の意味だけわからなかったが、分かると言語化されていない結末が見えてくる。
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※
第1章 明神の滝に祈ってはいけない
第2章 首なし男を助けてはいけない
第3章 その映像を調べてはいけない
終章 祈りの声を繋いではいけない
冬牡丹、祈りの滝、静かな土地、
少しずつ重なって謎が繋がる物語。
心理的な圧迫がじわじわ迫ってくる恐怖と、
どこか物悲しさを覚える読後感。
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体験型ミステリー第2段。
期待は高かったけどわたしは前作以上に好きだった。
第一章「明神の滝に祈ってはいけない」
絶妙な語り手交代、ぞくぞくする犯人との対峙、助かったかもと思ったら写真一枚で絶望に。
第三章「その映像を調べてはいけない」
これも面白かった、普段から虐待され続けていた息子を手にかけてしまった親が自首をするが息子の遺体が見付からない。遺体を見つけるために一章で犯人とずっとアイス食ってた警官が奮闘するが、すべては犯人の思惑通り。息子の眠る場所は、、、
終 章「祈りの声を繋いではいけない」
一章で行方不明になっていたモモカの姉らしき遺体が見つかる。急な進展に警察は驚くが、真実は、、、。
真実は闇に葬られるかと思ったがそこで最後の写真。絶対そこは暴くという作者の理念みたいなものを感じる。
親子して発想が似てるなーというのと、娘を二人も失った夫婦にとっては悲惨だと思った。
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今回は難解でした。
写真では判断出来ず、ネタバレサイトで
なんとなく納得しました。
最終ページの写真からストーリーを
判断する事に注目されていますが
物語自体もそうだったんだと言う
内容で楽しめます。
謎解きをみて、
なるほどと言う感じです。
早く最終章を読みたくて
一気読みしました。
道尾秀介さんは面白い手法を
完成させましたね。
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前作は前書きに「○○○○を考えて」というようなことが書かれていたので、それを考えながらじっくり読んだけど、今作は前書きはなし。どんな謎が隠されているかとワクワクしながら読み進める。
第一章「明神の滝に祈ってはいけない」
これだけ初めにも写真が載っている。
この謎はイマイチよく分からず…最後の写真の違和感は感じたものの、それを解き明かす元気はなかった笑。
第二章「首なし男を助けてはいけない」
これは写真を見てあぁ…という感じ。明らかに人形じゃないよね…
第三章「その映像を調べてはいけない」
好きな花、一輪って言ってるのにサザンカなわけないよな…と思ったらそういうことね。
終章「祈りの声を繋いではいけない」
これまでの話がしっかり回収されていた。よかった〜
やっぱり、最後の写真を見て???と思った箇所を読み返すのは必須。そこまで頑張れなかったな〜
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トリッキーな作品といえば道尾秀介さん。
今作も面白かった。
前作同様各章の最後の写真で真相が明かされるスタイル。
第一章を読み終わってネタバレを読んで納得し、第二章を読んでいる途中でこれが連作だと言うことを思い出して激しく後悔。ここで第一章の種明かしがあった。
第二章と第三章もその次の章で真相の説明があるが、こちらはそれを読むまでもなく写真で理解。
最終章は各章のまとめのような内容で、全てがすっきりとまとまる。
『明神の滝に向かって祈ると願いは叶う』
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読後ダメージが大きい。
鬱々とした気持ちに支配され、精神が非常に昂ぶった。
この、本に引き込まれていくような感覚、圧倒的な臨場感はさすが道尾さん。
非常に優れた作品とは感じる一方で、ミステリは本格派の自分にはちょっと苦手な部分もあった。
あまりリアルすぎると…。
とにかく第一章のハラハラ感にまずやられた。
先の展開が気になり過ぎて、ミステリとして読んでいるのをすっかり忘れてしまい、大好きな叙述トリックにまんまと引っかかった。
伏線の数々には素直に感心した。
第二章は完全なるイヤミス。
終始不穏な空気しか感じられず、嫌なオチはいくつも想像していたのだが、そのフラグを一つずつ折っていきながら最後に落とす感じは精神的に堪えた。
第三章、第四章はそれまでの刺激的な展開からは一転し、淡々と進んでいったので落ち着いて読むことはできたが、救いのなさや妙に生々しい人間描写に気分は沈んでいった。
前作は、いくぶんかラストには爽快感もあったのだが、今回はまさに本の表紙のようなグルグルした負の感情に落ちていった感覚。
すごい本なのは間違いない。
ただし、気持ちよくは読めないかも。
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そう来たか!!って感じで読み終えました。
面白かった〜
いけないはシリーズ化するのでしょうか?
次回があれば是非また読みたい
無いものねだりをしてはいけない…のでしょうか…?
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前作と同じように、各章の最後に設けられた写真が何を物語っているのか楽しみに読み進めました。
毎章じっくり推理しながら読みましたが、今作は次章に答えが書いている感じなんですね!
じっくり推理して内容にも驚かされました!