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紙の本
古代日本史の謎のひとつ・継体天皇
2022/12/23 14:20
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史(書)は、それぞれの時代の権力者の思惑を秘めて編纂されうる。すなわち改竄されるのだ。継体天皇という突然の登場が謎めいている天皇が、その前後の記録の謎に絡んでいるという話である。ヤマトという国は、「東海+近江」「タニハ+出雲」「吉備」の3地域の連合体で成り立ち、それぞれが王朝を立てうる立場にあったようだ。3種の神器は、その3地域のそれぞれの神器であったのかもしれない。蘇我氏と物部氏の不仲説や蘇我氏大悪人説は、日本書紀に込められた改竄である可能性。そして聖徳太子や法隆寺への疑惑は興味深い。
紙の本
5代孫
2023/02/20 01:12
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
題は継体天皇だけれど、
内容的に濃かったのは
中学の日本史でも登場しておきながら
歴史の中での意味合いのはっきりしない
「磐井の乱」を矛盾なく組み込んだところだった。
日本書紀のなかでも存在感のない継体天皇。
日本書紀の著された目的が歴史の抹殺だったなら、
これだけの変革の中心にいたとしても不自然ではない。
紙の本
一意見
2023/06/16 05:14
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者独自の見解は分かるがいかんせん証明するものが無い。ただの一意見として受け止めるしかなさそうだ。個人個人それぞれの説があってよい。それが古代史の醍醐味となっているようだ。
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