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ネタバレになるから詳しくは書けませんが、脳の機能の特性を利用した勉強方法が書かれています。それを根拠に、「脳の成長は、いくつになっても右肩上がり。」という知見が得られます。
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大人になってからの方が頭はよくなる! なんだか元気をもらいました。
YouTubeの動画を聞きながら勉強をしていて何となく楽してるような後ろめたさがあったけど正しい学習法だった‼️
自分の脳にあった勉強方法に変えていこう
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つまり、何かを覚えたいときは、覚えようと思うより理解しようと頭を働かせるのが正解。
これが好き、この作業は楽しい。ワクワクとしたポジティブな感情を浴びると、海馬からシータ波と呼ばれる脳波が出ます。
このシータ波が出ているときは海馬が活発に働き、入ってきた情報をこれは重要だ!と判断します。
忘れてはいけないのは、ワクワクとした前向きな感情で向かうことであって、勉強そのものを好きになる必要はない、ということ。
たとえば、大好きなカフェラテを飲みながらハッピーな気分で勉強に取り組む。試験に合格した自分へのご褒美を決めておき、そのご褒美を思い出してからテキストを開く。
効率よく勉強をしたいならば、脳科学的にも覚えたことはその日のうちに復習するのが鉄則です。
復習するときは、記憶に残りにくい真ん中あたりから始めたり、復習回数を増やすというのが賢いやり方です。
最初は全く興味を示さなかった脳も、しつこく、繰り返しやってくる同じ情報に段々と愛着が湧いてきます。
苦手なものに取り組むときほど、好きを近くに置いてセット化することで、脳が働きやすい環境を作ってあげるのが大切です。
2時間の勉強よりも10分間の勉強を12日間続けたほうが脳科学的にはかなり効率のいい勉強法なのです。
毎日、寝る1時間くらい前に、覚えたいことを振り返って、整理してみます。
脳にとって作業しやすい時間は20〜50分。
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伊集院光が、茂木健一郎のトークを「脳漫談(何を言っても、それって脳に良いんですよ。って返してくる)」と名付けたように、「脳」というと教祖のような説得力がある、と信じられている。という括りのバズワードにぶら下がってる系の、内容の無い本です。
勉強というと学生時代に苦労した反復動作を思い出すが、大人になったら別のアプローチをとるべきだよ、と言いたのだろうけど、反復を否定はしていない。
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子供と大人の脳の仕組みの違いを説明し、大人のための勉強方法、脳の活性方法について説明したもの。イラストもふんだんに使われており、とても分かりやすい。
結論としては、脳には年代ごとに旬があり、それを上手く使って苦手なことをカバーすれば何歳でも成果を出せる。脳の衰えに関して年齢はただの言い訳に過ぎす、8つの脳番地(思考系、理解系、記憶系、感情系、伝達系、運動系、視覚系、聴覚系)を上手く連携して使う事が大事である。
せっかく頂いた高機能な脳、死ぬまでフル活用していきたい。
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1日で読み終えた。とても興味深く、中年には励みになる内容。
大人脳は脳のあるゆる部位を連携させ活動し、ネットワークを強化することで、成長が続くとの内容。
途中で書かれているマンガも特徴を捉えており、記憶に残りやすい。さすが脳のことを書く著者、ここも計算されているのでしょうね。
別個人ノートにも書き込みした。
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おもしろく、読みやすかった。
脳に効果的な勉強法が、様々挙げられていてよかった。具体的にどのような工夫をすればいいのかわかりやすく、生活に落としやすそう。
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元々何か学んで脳に入ってくる感覚は好きだけれど、40代になり、暗記力がおとろえてきたなぁ、残念だなぁと思っていたところ、この本を知り、珍しく購入(すぐ図書館で済ませちゃうから)
読んでいたら、まず希望が湧いてきた!
脳でいろんな仕事をしている分野があるので、とにかくいろんなところを満遍なく動かして繋げていくイメージ。
また、なるほど、そういうことか!としっかり理解しながら。
私は女だけど、視覚系。
だから、聴覚を刺激する音読などと、聴覚と視覚を組み合わせることが重要。
子供も試してみたら、同じ視覚系。
どちらも絵を描くことが好きだし、そういうのにも関係しているかも知れない?
海外ドラマでもできるだけ英語を聴き取ってみようかな?と意識していると、単語が結びついてくることがある。
その場合、記憶に残りやすいので本書の言っているとおりである。
ただ、外国語の単語を学ぶには、この方法だとなかなか数をこなせないかと思う。
何らかの印象に残る体験+聴覚(私は視覚も)
この印象に残る体験があれば、記憶に残りやすいけど、なかなか結び付かせるためには多くの経験が必要かも知れない。
でも、工夫すればたくさんのことを覚えることはできるかもしれない。その方法は人それぞれだろうから、模索しなければ。
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意味記憶やエピソード記憶、アウトプット前提でのインプットや音読の効果など、大人だって若者に劣らず勉強できる技を、脳の機能を擬人化しながら裏付ける。読みやすく理解もしやすくておすすめ。
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なかなか英語の勉強するやる気が起きないので、まずはこの本から読んでみた。
やる気に直結するかと言われると?だけど、気付きがたくさんあった。
インプットからアウトプット
音読
感情を乗せて音読
人に話せるように考えながら理解する
など
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脳の仕組みは年齢とともに変わってくるので、勉強法を変えるだけで記憶はもちろん能力は良くなり続ける。
無意味記憶から意味記憶が優位になり、理解系脳番地が発達してくる。視覚、聴覚と感情系脳番地を利用しながら記憶すること。
よし、楽しいと思い込ませることや急な締め切り設定、短時間の繰り返しで怠け者の記憶系脳番地と海馬を働かせよう。
85冊目読了。
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とにかく脳を喜ばせること。わくわくした状態に持っていき、「理解しよう」と頭を働かせて勉強することで定着しやすくなる。丸暗記は難しい。
勉強や読書の仕方を見直します!
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学び直しのために読んだ。この本から、大人には大人に合った勉強法が科学的に存在することを学んだ。特に英語の学び直しに関する具体例が多く、参考になった。同年代の知人にも、勉強を始める前に一読を勧めたい。
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文字が大きくて、1ページの文字数も少ないので、
短時間で読める。マンガと文章。
ただ、擬人化はマンガにまかせて、文章は擬人化しないほうが良かったと思う。例としては「理解系」だけでよくて「理解系番地」は、かえって引っかかると思った。人によるかな。
具体的なことが簡潔に書かれていて、わかりやすく、役立つと思った。
エビングハウスやウォーキングなど、他の本にも書かれていることの効果も含まれていて、やっぱりそうなんだなと思うこともあった。
◎新しいことを始めてそれを面白いと感じるまで
(脳が好意的に動き出すまで)は約75時間。
1日1時間勉強したら2ヶ月半かかる。
最初は、つまんないなー、覚えられないなー、と
思っても当たり前。投げ出さず75時間は続ける。
◎「これから習うものを明日発表しないとなら
ない」と最初から意識すれば、緊張感が生まれ、
脳は一気に連携して動く。アウトプット!
◎「腕時計」をさかさまから言おうとしたとき、
うでどけい、と文字を思い浮かべたら視覚系、
音を頼りにしたら聴覚系が強い。
私は視覚系なので、You Tubeなどを見て文字に
起こして音読する、などがいい。
◎休憩時間にスマホを見たりするのは、仕事や
勉強で使う脳と同じ場所を使うので休憩に
ならない。なるほど!
覚えが悪くなった、集中力なくなった、のは
年のせいではない。脳の使い方を変えれば全然いける。脳の枝ぶりは高齢者でも増える。
仕事や勉強で、思ったようにいかないな、とつまづきを感じたら、やり方を変えるのが効果的。
できそう、やってみよう、こうしてみようかな(自分なりの応用)と、やる気が出てくる本だと思いました。
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1 どんな本?
脳は40、50代で性能的に最盛期を迎える事を
化学的に教えてくれる本。おじさんおばさんをや
る気にさせる脳科学の本は少ないと思う。
2 なんで読んだの?
(1) レビューが高いから。
(2) 脳を活用できる様になりたい。
(3) 脳を活用するTODOが欲しい。
3 構 成
5章構成230頁。ライトですぐ読める本。
若者と中年の脳の構造の違いから始まり、20
代から60代のおすすめの脳の使い方で終わる。
4 著者の問題提起
脳の全盛期は中年期だ。
5 命題に至った理由
脳科学者としての著者の知見から。
6 著者の解
若い時と同じ使い方では無く、中年には中年
の脳の使い方がある。
7 重要な語句・文
(1) 聴覚型、視覚型
(2) 脳番地
(3) 感情で記憶し易い。
(4) AZで学ぶ。
(5) ノートを人に教えるつもりで音読
(6) 年齢を言い訳にしない。
(7) 週1で2hより毎日10分
8 感 想
既知の情報が多かったが、兎に角中年に希望
が持てる内容だった。
刺さったのはアウトプットしたものを(ノート
とか)を人に教える様に音読すること。一人でも
できる。
深く知りたい事は、人の顔と名前の一致のさ
せ方、物忘れ対策。具体的なとこまでは教えて
欲しかった。
人に勧めるなら中年が最盛期という事実。コ
レだけで支えになる情報だ。
漫画が沢山あって理解しやすく早く読めた。
タイトルは一生〜だが、60代から脳力は下が
ると言う記述なので一生では無いと思う。
9 TODO
(1) 何でもストーリーを作る。
(2) OPしたノートとかブクログを音読
(3) 学ぶ前は音楽とかでワクワクさせる。
(4) 耳を使う。
10 問 い
成長とは何の為?
11 答 え
社会の為(アウトプットすると覚えると言う
事は他人に伝えるの前提だから)