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T図書館本
脳の最盛期は40後半から50代。脳に、思考系、記憶系、伝達系など8つの番地つけて、どの番地をよく使ってきたかが、得手不得手に関係してる。逆に考えると、脳の使い方次第で、不得意が得意に。
75時間で脳の番地の働き方が変わる。75時間で新しい脳番地が成長。それまでは焦らない。
繰り返しが長期記憶に、また、エピソード記憶が長期記憶に。
勉強前にパラパラ参考書。復習は真ん中から。仕事終わりが違う脳番地使い勉強最適タイム。
休みは、使いすぎた脳を休め、あまり使ってない脳万端を刺激する。まさに脳メンテナンス。
いつもと違うこと、右手でなく左手とか。
加藤プラチナクリニック チェックだなぁ。
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朝一は何といっても頭がリフレッシュしているから暗記すると良い。
朝暗記したものをその日のうちに何回かやり直すと記憶に丁重しやすい。
夜寝る前に勉強したことは、そのまま眠れば頭に入りやすい。ただしその後にスマホなどを見てしまうと情報が上書きされてしまうため、勉強した内容よりスマホの内容が頭に定着してしまう。
もともと記憶している情報と結びついたところの情報を覚えるようにしていくと、記憶に定着しまやすい。
デッドラインがあったほうが必死で覚える。
などなど。良く言われていることも多分に書かれていますが、今自分が覚えたいことに対しての勉強法を見直す。という点で良いと思います。何より、最近だらけ気味だったのでモチベ回復につながりました。
どうやらワタシは視覚にばっかり頼って、聴覚からの情報が極めて弱いようです。そこのパイプも訓練させる必要があるようですな。
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資格試験の勉強をしていますが、参考になれば良いかと思って読みました
40代ですがまだまだ伸びるとわかっただけでも
楽しい気持ちになれました
数時間あれば、読めたので助かりました
勉強の参考にしてみようと思います
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脳にも高速道路や一般道路のような働きがあり、前者をたくさん使用すると疲弊する。自動化にならないよう新しいことに取り組むことが大切
色んな物事に関心することで脳が慣れていき、点と点が繋がるように頭の中に入っていく。
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オーディブルで視聴。
若い頃に比べて記憶力が落ちた、というのは間違いで、脳の使い方を変える必要があるだけ。
人間は死ぬまで脳を発達させることができる、という内容に希望を感じた。
所々、もう少し具体的な方法が知りたい、という箇所はあったが、脳の構造や仕組みから理論的に学習法を解説してもらえたことが良かった。
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30代以降の脳は、、、
・凝り固まった理解系脳番地をほぐすには、部屋の模様替えをしたり通勤ルートを変えたりなど、いつもの風景に変化をもたらすようにしてみましょう
・頭がボーッとするときには、まず運動することが大切
・何かを覚えたいときは、「覚えよう」と思うより「理解しよう」と頭を働かせるのが正解
・記憶の調整役・海馬の隣には感情系脳番地の中心である扁桃体があり、感情が大きく動く出来事があると海馬はそれを重要な情報だと判断する。つまり、エピソード記憶は無条件で長期記憶へと送られます
・ポジティブな感情を浴びると、海馬からシータ波と呼ばれる4〜8Hz未満の脳波がでる。このシータ波が出ているときは海馬が活発に働き、入ってきた情報を重要だと判断し、普通に勉強するよりも25〜50%の時間と体力で欲しい知識が記憶に入る
・覚えたことはその日のうちに復習する
・気分転換にスマホを触る、その行為が、勉強したことが忘れやすくなる妨害行為なので気をつけよう
・2時間の勉強よりも10分の勉強を12日間続けた方が効率がよい
・脳が新しい勉強を受け入れて、好意的に働き出すまでに必要な時間は、おおよそ75時間(1日1時間なら2カ月半、1日30分なら5カ月ほど)
・アウトプットを意識しながらインプットし、考えをノートなどに書き出し、誰かに説明するように話す(が、おすすめ)
・視覚系が強い人間にとっては、(英語の勉強の場合)英単語を書き出し、文字の形を目に焼き付けるようにしっかり見る、声に出す、というステップが必要
・子供が学校でその日勉強したことを親に伝える、という習慣はとてもおすすめ
・人の記憶は眠っている間に整理されて定着する。だから、眠る前にオーディオブックなどで耳から情報を取り入れる勉強法は◎
・運動は脳全体を回すトリガーであり、運動をしないと頭が悪くなる
・デッドラインを設けるのは有効。さらに脳にとって作業しやすい時間は20〜50分
・飽きないためのいちばん簡単な方法は、視点を変えること。映画なら、1回目は主人公に、2回目は恋人役に感情移入とか、スポットライトを当てる位置や向きを変えながら見る
・解答より答え合わせに時間をかける
・仕事終わりに疲れ切っているのは、長時間使い続けた脳番地だけ。日中ほとんど使わなかった脳番地を刺激することで脳はリフレッシュする
・利き手でないほうの手で歯磨き、字を書くなどして、脳がスカスカになるのを予防する
50代の脳のトリセツ
・睡眠の質向上と運動を意識して、脳の老廃物を排出しやすくする取り組みを
・ウォーキングを習慣にして運動系脳番地の衰えを回避
・他分野に触れるなどして、自分をワクワクさせる
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大人になってからはあるものを上手く使っていくことが大事だと分かった。脳の色々な機能を使って言葉を覚えるのではなく、意味を理解すること。そしてそれを行うために音読したり、書いたり、人に教えるつもりで勉強することが大切だ。そして朝少し勉強し、それを1日かけて復習する。それを毎日続ける。
何歳になっても学び続ける大人になる。
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流し読みメモ。
長期記憶はめんどくさがり
アプローチは
こまめに何度も
感情をセットにする
知ってる話と結びつける
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読みやすく、論点がまとまっていて良かった。
·脳の自動化を防ぐ
·いつもと違う脳番地を使う
·脳を休ませる
まずは心がけてみようと思う。
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本当に読んでて目から鱗が落ちるような本だった
若い頃と比べて確かに物覚えが悪くなったと思ったが、脳の成長に関係していることにびっくりした
勉強方法やどうすれば良いのか詳しく書いてありとても学びが深い本であった
また必ず読みたいと思う
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「もう歳だから勉強しても頭に入らなくなってきた…」
という人の福音となる本書。脳のピークは30代〜50代らしい。脳の成人式は30歳。
ただ、学生の時のような丸暗記の勉強法はできなくなっているから、「覚えよう」よりも「理解しよう」で勉強することが効果的。
大人になって色んなことを経験したり学んだりしているので、大人の勉強法は過去のエピソードと結びつけたりして覚えることを重視せよ。
脳の各領域を擬人化して、それらをどう動かせばいいのか説明しているので、とても分かりやすかった。うのきさんのイラストがとても良い味を出していて、内容がスムーズに入ってくる。ポジティブな気持ちで勉強すると、シータ波が出て学習速度が2〜4倍になるらしい。そこを本書は体現できている。マンガ部分が可愛かった。
以下、特に参考になったこと。
・頭が動かない時は体を動かす。
・連続性のあることに対して脳はとてもよく働く。週末に2時間勉強するより、10分の勉強を12日間勉強した方がいい。
・脳が新しい勉強を受け入れて好意的に働きだすまでは75時間程度かかるっぽい。
・視覚より聴覚からの方が海馬にアクセスしやすい。脳トレだと思ってオーディオブックやラジオを使ってみて。
・脳にとって作業しやすい時間は20〜50分。
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年齢とともに脳力は衰えると信じていたことが
都市伝説であったと、科学的根拠とともに著者の体験談で覚まされる。
自信と意欲を蘇らせてくれる1冊!
そしてめちゃ読みやすい。
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イラストなどがあって、とにかく読みやすく分かり易い!
意味記憶の方が優位なってくるのでそれにあった勉強をしていく。
毎日少しの時間でいいので継続して勉強する。
ワクワクしながら勉強する。
脳の色んな部分を使って勉強する。
利き腕じゃない方で歯を磨いてみたり、眼球を動かすトレーニングだったり、色々実践してみようと思うことがあった。
まだまだ自分の脳にも伸びしろがあるんだと信じて頑張っていきたい。
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記憶力に頼らず、耳で聞いて、目で見て、感情を動かして、考えてっていう他のアクションと結びつけて理解するのが、大人脳。
本の半分が、大人脳がいかに優れているかの理由、もう半分が大人の勉強法が書かれています。言われていることに目新しいものはなかったです。
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最近記憶力、集中力がなくなってきた。
そう思っていたところに出会った本、思わず即買い。
1ページあたりの文字の密度が低く、途中イラストも盛り込まれていて読みやすい。
まあその分ページ数の割には書かれている内容のボリュームは大したことない。
とりあえず、
自分もまだまだこれから頑張れる余地はあるんだ
と励まされたので、気持ちの赴くままに教養を深めることは諦めずに取り組んでいこうと思えた。
いつも同じことを繰り返していると脳が怠けるからたまには出勤時間を早めて~等の具体的アドバイスはよくわかるけれど、それができるのは一人で自由にできる時間が相当増えてからということで…子供が小さいうちはとても難しいと思う。