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紙の本
ディランのみ ならずいろいろ わかる本
2023/07/02 21:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:清高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1.内容
2016年にノーベル文学賞を受賞したアーティスト、ボブ・デュランについてまとめたもの。フォークからロックに至る変遷、歌詞が魅力的なこと(と書いたが、個々の楽曲の歌詞についての詳しい分析があるわけではない)、など。
2.評価
(1)音楽の本なので、曲名が出てきたら、YouTubeやらストリーミングサービスやらで
検索しながら聴いた方がわかりやすいと思った(筆者はしていない)。
(2)ボブ・ディランの音楽性の変遷(既述)、いろいろなアーティストの出会い(フランク・シナトラまで出てくる)、音楽(一例:p.110「どんな歌をうたうにせよ、人の心を動かすには、歌手としての才能がなければなりません」)や音楽ビジネスについての見解(一例:p.134「売れる売れないで掌を返す音楽ビジネスの現実」)まであって、面白い本である。従って、5点とする。
紙の本
ロックを歌ってもフォークは歌っても、やっぱり彼が好き
2023/06/01 14:59
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
フォークソング「風に吹かれて」、スタンダード中のスタンダードではあるけれど、私はこの曲が一番好き、ロックを歌ってもフォークは歌っても、あのしわがれた声はとても万人にうけたものではなかっただろうけど、今でも神様にまで上り詰めている
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