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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんにゃくが何でできているのかは知っていましたが、どうやって作られているのかは詳しく知らなかったので、おもしろかった。
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こんにゃくいもの栽培からこんにゃくができるまでを紹介。
麦と一緒に栽培すること、はじめてしりました。
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息子8歳4か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他
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「身近な食べ物がどうやってできるのか、材料からの変化を、写真とたのしい言葉で追いかける絵本。9は、畑でとれた植物のこんにゃくいもが、ツルリとしたこんにゃくになるまでを紹介する。」
・総ルビなので小学校低学年から読める
・写真が豊富、言葉がわかりやすい
・こんにゃくがどうやって作られているのか、大人も知らないなぁ。こんにゃく芋ってあんな形なんだ。
メモ:
・こんにゃくになる小さないもは「生子(きご)」。麦といっしょに植える。麦が成長するために土の養分と水分を使うと、いもにとってぐあいのよい土となる。枯れた麦は土を覆って雑草が生えにくくなり、最後には土にかえって養分となる。
・生子は飢えてからしゅうかくするまでに2ー3年かかる。
・いもをスライスして乾かし、砕いて「荒子(あらこ)」にする。
・こんにゃく作りに必要な成分「グルコマンナン」だけを抽出し、真っ白さらさらの「精粉」にしあげる。
・こんにゃくやさんで精粉に海藻の粉を混ぜ、地下水を足しながら練り、凝固剤を加える。木枠にはめて形を整える。それから、ゆでる。袋に詰めて出荷。
生蒟蒻、しらたきの作り方ものっている。