奴良組、反撃の狼煙
2010/11/15 10:42
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投稿者：くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
牛鬼が奴良リクオを鍛えるために連れて行ってしまったため、主を失った奴良組の百鬼夜行は壊滅してしまいそうになる。しかし、何人かの妖怪の頑張りと、花開院ゆらと破軍、竜二や魔魅流の助力もあり、何とか京妖怪の鬼童丸や茨木童子の攻撃を凌ぐことに成功する。
その頃、修行中のリクオや鴆、そして花開院本家には、それぞれ別の敵が迫っていた。
本巻は羽衣狐が比較的お暇な感じです。強力な京妖怪に対抗するため、新たな畏を身につけたり、改めて協力関係を強力にするなど、攻撃側は準備にいそしんでいます。
前回と同様、奴良組主力妖怪の過去編も盛り込まれています。今回は青田坊。しょうけらの伝承と絡めて、面白いストーリーが展開されます。
カバー下の表紙には、十三代目の凄まじい適応力が垣間見えるおまけマンガが掲載されています。
さらに盛り上がってきた
2024/02/29 17:16
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投稿者：なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
いい感じですね。戦いも白熱してきてさらに盛り上がってきました。特にこの巻では青田坊の昔のエピソードと覚醒が印象的でした。つららのエピソードや封印が進む様子、京都妖怪たちの個性あふれる攻撃など目まぐるしい展開に激アツでした。この巻のラストもワクワクするシーンでした。
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投稿者：ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
首無に続いて青田坊の過去が語られ、側近達の背景が次々と出てきて嬉しいです。どちらも悲しい過去でしたが…。リクオが会得した御業…果たして圧倒的暴力の化身とも言える土蜘蛛に通用するのか、楽しみです。
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リクオかっちょいい！
新たな奥義を身に付けて復活です。
ヒロインはつららなのか？？
リクオが罪な男なのかは謎のまま。
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京都編、いよいよ佳境です。
リクオがどんどん強くなってきますねぇ。
昼と夜との格差もどんどん広がってるような…。
とまぁ、本編の方は置いといて。
カバー下のおまけ漫画、十三代目ならやりかねん…。
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京妖怪の宿願、羽衣狐の“鵺"出産まで4日弱――。
この危機的状況下で、花開院本家を異端の京妖怪幹部・しょうけらが突然の襲撃!
予期せぬ緊急事態に立ち向かう青田坊だが、しょうけらが真の姿を見せて…!?
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後半になるとリクオとつららのイチャイチャぶりが見られて幸せ。
つららに対するリクオの「心も体もオレに全部あずけろ」宣言が素敵すぎた。
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パワーアップして土蜘蛛と再戦、でも、この後の敵の方が圧倒的に強いはずだから、ここでこの程度ではパワーアップが足りない気がしますが、どうつなげていくんだろう。んで、あの技を使う度に入れ墨が増えて妖怪入れ墨男誕生みたいな…
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リクオ修業編。
前巻土蜘蛛に負けて、牛鬼と修業。
新技取得して牛鬼を超えて、土蜘蛛と再戦。
…しっかりジャンプの王道パターンな巻でした。
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青田坊の強さの理由がわかる話でした。
ＶＳしょうけら戦では青田坊の活躍がすごかった。
守るものの強さってあんな感じなんだろうかね。
リクオのほうも新技「鬼纏」を習得。
この技もかなり応用が利きそうで今後が楽しみだな。
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正直内容はそんなグイグイ心惹かせるような吸引力は無いと思うんだが、リクオ様の鬼格好良さとつららちゃんの鬼可愛さを見れたので満足。つららちゃんはもうあれだ、ヒロインじゃねーのこれ…。リクオ様のオラオラな発言には笑かしてもらいました。ドヤっぷりも相当だったが鬼格好良いので相殺してもお釣りが来る。爺ちゃんの若かった時代の背中に萌えた身としては百鬼の力借りた証に背中に文様が浮かぶシステムは大変上手いよな（見せ方的に）と思いました。何はともあれ早いとこ14巻買ってきます。
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青田坊vsしょうけら。青田坊の過去が…。
新しい技を見につけた夜リクオと土蜘蛛再戦。つららかわいい。
鴆は癒しだな(´∀｀)
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妖怪達も、それっぞれ、代替わりしていると考えていいのかな？しているような、していないような。ものすごく寿命の長い妖怪もいれば、人間みたいに代替わりしていく妖怪もいるのか？？
まだ、この世界での「妖怪とは？」みたいな定義がないので見えない感じ。
でも、いい感じで盛り上がっているのは確かです。
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「十字を見て畏れるのなら それは罪人の証 懺悔は終わったか」
しょうけらキモかっこいい。
そして纏とか言う超オサレ技。
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なんでもひとりでできるなら、百鬼夜行率いる必要がないものね。
おうちにいた方が安全だし、バラバラに動いた方が効率がいいし。
それでも彼らは百鬼夜行をつくる。
その意味はつまり、一心同体、か。
