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電子書籍
壮絶ともいえる両片思い
2023/08/06 16:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
古墳の発掘調査中、落盤事故に遭遇した考古学者の伊月は冥府の王ルイに助けられる。とはいえ体は瀕死の重傷で癒えるまで魂のまま冥府に滞在することになったのだが、過去に神隠しにあったのはここに来ていたのではと…。
ルイの伊月への健気で切ない想いは一方的な思い込みになりがちで結果的にシリアス一直線。それでもケルべロスの存在、特に山吹と女王がお茶目でにっこり。終わってみれば界を跨いだ壮絶ともいえる人騒がせな両片思いのお話。
紙の本
冥府の恋
2024/01/09 05:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
神隠しにあったことがある考古学者の伊月と
冥府の王ルイの話
10年前の土砂崩れからの記憶喪失と
冥府の有り様
そして王ルイの態度からいわくは予想がつくのです。
ルイの生い立ちと伊月への思い
忘れてしまわざるを得なかった伊月の気持ち
ルイの激重執着と
伊月のさらりとした執着がうまい具合に絡み具合は良かったです。
で・・・色々わかって心通わせてからの行為が濃い
(ゴムいくつでも出せるぜな冥府の王っていうのが斬新)
ちょっと気になったのは義母の成仏がかなりあっさりしていたことと
佐伯のことかなぁ
なんだかちょっともやもやっとしたものは残りました。
(伊月の恋人の件はすっきりなるほどだったのですけれどね)
3匹のケルベロスたちになんだかほっこりさせていただきました。
(それぞれの立場がまた面白い)
☆3.5
電子書籍
作者買い
2023/09/03 22:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
題名やあらすじから、絶対王的なスパダリが受けを愛でるのかな?と安易な想像をしてたのですがだいぶ違いました。むしろ健気な攻めが受けを中心に世界を回す話……?
話が何段階かに構成されてて読み応えがあり良かったです。
攻めがかなり厄介な男ですが、攻めの複雑な感情・執着があってこその話でした。冥府の犬が攻めを指して『あの方は貴方(受け)の僕だ』と言うのですがほんとにその通りだなーと。激重執着系×さっぱり見えて執着系。
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