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電子書籍
3人の息子は現代版三婆になるのか
2024/03/08 06:32
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
有吉佐和子さんの名作「三婆」は三人の老女が夫の残した家にいがみ合いながらも暮らしていく様子を描いた作品だが、本書は老夫婦と3人の独身息子の物語
妻の認知症の症状が現れこれから家族はどうなっていくのか
高齢の独身の子供が親元から離れない家庭は増えていくと思うので日本の縮図のようで面白く読めた
紙の本
残酷な現実
2024/01/15 15:15
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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
母が読みたいと言っている本作品を買って、先に読んでから渡そうと思いました。しかし読み終えて、渡しても良いものなのか、とても悩んでます。高齢の父母は共に90の手前。一昨年 父の大病を乗り越えて、今も二人頑張ってくれてますが、父が回復後、安心感からオカシクなった母は、正に本作品通りの行動を順番に起こしました。思い出すのも身の毛がよだちます。やっと母も落ち着いて、今度は父が認知症のような雲行き。この本を読ませても良いものか、また泣きわめき喧嘩になるのではないか、ホントに怖い怖い作品でした。今現在の私には本作品を達観して読む段階ではありません。後々 もう一度読んでみます
紙の本
爺さんの散歩は、行動力があり過ぎる
2023/11/11 18:22
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
高齢夫婦と、全員独身の三人の息子たちという家族の、どこにでもありそうなユーモアあふれる日々が綴られる。主人公の爺さんの、しっかりとした日常行動と、自らの足で歩き回る行動力に驚くばかりである。頑固さや思い込みや、女性に甘いところが憎めない。自分もこんな爺さんになるのかもしれないが、孫がいるだけ、違う生き方ができるのかもしれない。
紙の本
人生の週末
2023/09/26 17:16
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投稿者:E司書 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の明石新平は御年89歳。夫婦あわせて180歳。毎日欠かさず朝のルーティンと散歩は怠らない。子供は3人の男子。それぞれ独身で引きこもりの長男、オネエの次男、借金を抱える三男と決して順風満帆な家族とはいえない。妻も痴呆気味で夫の浮気を疑う毎日。そんな中で淡々と日常は過ぎていく。毎日の散歩で見出す細やかな発見や愉しみ。読者の未来もうっすら感じてくるユーモア満載の物語。
紙の本
ほのぼの
2023/08/15 03:42
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投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通の生活(ちょっとだけ変わっているかも)が淡々と書かれているだけなのですが、お散歩の途中の美味しそうなお店の描写も素敵で、ほのぼのとしました。
電子書籍
なんかほのぼの
2023/10/27 10:45
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ご高齢のご夫婦に、3人の独身息子たち。ところが、引きこもりとか、LGBTQとか、借金とか、それぞれに事情があります。今の日本にもこういう人いるし、ありそうな。それでいて、ユーモアあふれていて、明るいからなんかほのぼの
紙の本
ひゃあ、うちのことか?
2023/11/14 08:40
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
明石家中年三兄弟は、揃って独身。
稼ぎもよくない。
ieを背負ってる主人公はもう90歳間近。こういう家ってイッパイありそう。
経済成長とともにがむしゃらに働いてみれば、こんな。でも自分の決断しか信用しないんだ。
次男(長女)がいなかったら明石家は壊滅。次作も出るようなので楽しみ。