聖女が来るから君を愛することはないと言われたのでお飾り王妃に徹していたら、聖女が5歳?なぜか陛下の態度も変わってません?【電子版限定書き下ろしSS付】 2巻 みんなのレビュー
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書籍書き下ろしが意外と重要な展開入ってたような
2024/08/30 02:37
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
聖女アイを娘として迎えて順風満帆だったところに、リリアンという令嬢が国王ユーリに近付いてくる。
サキュバスとして主に従い、ユーリを誘惑して国王夫妻を不仲にすることで聖女アイの力を削ごうとしてくる二巻目。
まさに雨降って地固まるな話で、ユーリはエデリーンへの愛で魅了をはね除けるわ、幻惑されても何度も正気に戻って苦しむわで不憫属性でありながらデレデレの面白いヒーローになってたな。
結果的にエデリーンもユーリへの恋心を自覚して、身も心も結ばれてちゃんと夫婦になったのだから実際良いスパイスだったんだろうとは思うが。
しかし二人が結ばれるところを書籍書き下ろしで描いたのはいいのか?
これってweb連載でもわりと重要な局面なのでは。
ただ個人的にはユーリが幻惑されて不仲な噂が立てられたのは事実だし、リリアンも減刑されつつも処罰は受けるという結果とはいえ、アイとエデリーンはやっぱ甘いとは思っちゃうかなぁ。
そこが聖女と聖母な二人なんだろうけども。
まぁリリアンとハロルドに素直に幸せになってほしい気持ちはある。
あとやっぱ不憫とは言われても結果オーライで一番美味しいところを持っていったのはユーリだった気がする。
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