紙の本
こぎれいなカフェよりも
2023/05/01 16:02
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
「純喫茶」という親しみやすい響きの方が行ってみたくなります。素朴なバターホットケーキや、懐かしのプリンアラモードも美味しそうですね。
紙の本
純喫茶の底力
2023/03/02 20:20
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
純喫茶の名店の甘いモノメニューが紹介されてて、行きたくなる。
パフェやプリンアラモードといった見た目華やかなメニューも魅力的だけど、何と言ってもホットケーキの迫力に引き付けられる。
分厚いホットケーキ、食べたい。
電子書籍
あまいもの
2023/10/17 16:57
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投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
閉店してしまったお店も、一応記載してくれているのがよかったです。前の本を持っていたので思い出になります。
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【本著内容・読みどころ】
東京都内近郊にある、数ある純喫茶の名店がなんとも食欲を掻き立てられるスイーツ写真とともに紹介されています。
著者は、純喫茶探訪の第一人者だという。
この春、進学や就職で地方から上京した慣れない土地で、新しいページをめくる、そんな方も多くいらっしゃるでしょう。
きっといまは新しい住まいと生活に、期待と不安、寂しさも入り混じる、そんな複雑な心境を抱えている方も少なくないはず。
私も数十年前、関東のど田舎からひとりで上京して、慣れない業務に毎日ヘトヘトでしたが、束の間の休日、ふらり訪れた西荻や吉祥寺の純喫茶で銀皿一杯のプリン・アラ・モードを頂いたときの幸せは今も、記憶に新しいです…。
目に映るすべての景色が新鮮な土地で、気ままに行きつけのカフェを開拓する。
そんな息抜き時間の先に、新たな巡り合わせやご縁の扉が開かれることがよくありました。
美味しいスイーツを焼きながら、明日の息抜き散歩のリストアップに、いかがでしょうか?^^
【感想】
当時、休日の息抜きは、ふらっとジャズ喫茶をハシゴして心地よいジャズに浸りながら、好きな雑誌やエッセイをのんびり読む、そして時々うたた寝。
今思うと、そんな純喫茶がコンビニのように点在していた中央線沿いは贅沢な町だったと言えるかもしれないです・・・。
この春はまた懐かしき知人に会いに、第二の故郷にこの本を忍ばせて。ふらり巡ろうかと考えています。
枯葉の演奏をまた聴きたくなりました。
読んでくれていたら、嬉しいな。
眺めるだけで、プリン・ア・ラ・モードとメロンソーダが飲みたくなる、そんな癒しのお供にぴったりです。
本と珈琲と恋愛、そしてときめく洋服
がともにあればいいな♪
明日はどこに行こうか☆
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難波里奈氏の『純喫茶とあまいもの』2018年刊行版に若干改訂を加えた新装版。惜しまれつつ閉店した名店(アンヂェラスも含む)を加筆する形となっている。名店のタイトルがそのまま看板のフォントだったり、本文の字体がレトロチックだったり(フォント名がわからないのが口惜しい)純喫茶本としてはデザイン上申し分ない装丁だった。もちろん著者の難波里奈氏の筆力、純喫茶自体の魅力が根底にあるものの、デザイン性と写真の魅せ方が素晴らしい本だった。