紙の本
侮れない
2024/03/24 05:35
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の京都散歩もそうだが漫画で紹介と侮ってはならない。なかなか接する機会の無いところまで深堀されていて展示物そのものよりもそこで働く人や技術など保存版で楽しめる。その土地の歴史まで紹介しているのが興味深くしている。
紙の本
今年最高
2024/02/04 13:55
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
国立京都博物館を余すところなく探訪した本。
面白すぎてまた行きたくなる。
京都好きにはたまらない。
方広寺が隣にあるって忘れがちだけど、深い因縁があるのね。
今度行ったら壁のおきつねさんを探してみようっと。
トーハクもこんな本あるのかな?
なかったら、グレゴリ青山さんトーハクも書いてください。
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都国立博物館の魅力が、わかりやすく紹介されていて、よかったです。マンガで楽しみながら読むことができました。
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京博サイト連載漫画の文庫化。京博に限らず博物館の裏側でどのような作業が行われているかをかなりのところまで知ることができる。ミュージアム・文化財等に興味がある人は必読か。マンガなので読みやすい。
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美術館に比べるとあまり足を運ばない
京都国立博物館、略して京博。
そこのウェブサイトで連載されていた
エッセイを文庫にまとめたもの。
番子さんのカッチリした絵もいいけど
(『博物館ななめ歩き』)
グレさんのフリーハンドで味のある絵で
語られる京博の見どころ案内がまた楽しい。
特に後半の「文化財修復」に関する部分が
とっても力が入っていて
読んでいると修復後の作品たちに会いに
実際足を運んでみたくなります!
今度は古都館と知新館だけじゃなく
東の庭の謎の石仏も見に行ってみようかな。
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京都国立博物館のWEBに連載されていた漫画エッセイをまとめた本。
京都国立博物館では、通常みることのできない裏方の仕事にスポットをあてたもので、我々が見ている博物館の展示や展示品が、どれだけの多くの人達の力で成り立っているのががわかる。
文化財が今に伝わっているのは、これまでの先人たちの努力があってこそ、そして我々もまた未来に人達のために伝えていくべきものは、伝えていかないといけない。それは文化財、芸術品とともにそういった技術もしかりである。最近、どうも文化財や芸術品を現代の我々だけの消費で終わりそうな感じで今だけお金を儲けれればいいや的な感じがするのがすごく危険な気がする。
なんか嫌な風潮になってきた。
博物館や美術館がどれだけの人達の努力で守られてきているのか、また、これからどう活かそうとしているのかがわかる本である。
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京都駅で深夜バスを待つ間に読もうとたまたま購入したが、京博行かずに後悔(しかも、三十三間堂拝観に間に合わず、がっくりして素通り…)。
人類学海外考古専門の自分には、研究、展示、保存科学、修復、ミュージアムグッズ企画、どれをとっても面白く、語り口やふとした感想も良かった。
東博バージョンも作って欲しい。
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単純に京都に京博に行きたくなった!!!
京都に行っても、
「あーこんな展示やってるんだぁ…」
と一応チェックするだけ。
次回は京博を目的に京都に行こう!
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愛と芸術が詰まってた!!
どの話も興味深く読んだけど、多言語翻訳者の話は初めて知ったなぁ。この話をさらに深堀して調べようと思ったぐらいに刺さった
恥ずかしながら京博に行ったことなかったけど、京博の纏う空気だって、重要文化財となりえると気づかせてくれた本。今度京博目当てで行きます