【期間限定　無料お試し版　閲覧期限2024年4月11日】屍活師　女王の法医学（１） みんなのレビュー

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投稿者：uruuduki　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

医療関係の記述が結構細かいので、こういった関係の漫画が好きな人には結構面白いと思う。ただ、やる気のない、勉強をしない医者には生きていても死んでも掛かりたくはないなと思った。感情的になって冷静な判断が出来なくなっては、拙いだろうし。
　にしても、生きた人の絵は何だか等身が変だとか思いながら、やけに臓器やそういったほうの絵はリアルで「すごい」と思ったら、作者の杜野さんの前歴は薬剤師さんとは――。
　そりゃ詳しいわけだｗｗ。
　解剖学の専門書を、絵の勉強に使っていた人を知っているけれど、リアルさがやはり違う。とはいえ、あまり必要以上に描かれてしまうと困惑するので、この位がちょうどいいところだろう。
　法医学漫画は、とことん描かれたらやはり、怖いかも――。

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

画風は少女漫画なのに、ストーリーは死体を扱う法医学の話。このアンマッチがグロテスクになりがちな作品を救って読みやすいものにしている。なかなか良く考えられていると思う。
法医学なので当然 犯罪 サスペンスがらみの話であるが、こちらの方は本格推理コミックというほどのことはない。むしろ一般には知られていない法医学関連のトピックスが面白い。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

以前、テレビ番組だったかで聞いたことがある
日本には、解剖医が不足していると。
治すための解剖...
死因特定のための解剖...
必要とは言え、死者へのメス。検死医って...凄いっす。

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投稿者：BB　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ひと昔前の少女マンガのような、目がきらきらと大きい華麗な人たちが登場するが、内容は法医学。死者の体を調べ、死因を追究する。
サスペンスドラマでは馴染みがあった分野だが、こうしてコミックで読むのも良い。

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投稿者：にゃは　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマを見て原作が気になったので読んでみたらやっぱり面白かったです。
面白いの中に大切なものが隠れてる、そんな漫画でした。

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投稿者：Masetto　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

普段読まないジャンルのマンガだけど　まあおもしろかった。　サスペンスのドラマみたいで。
医学部の法医学教室に警察から持ち込まれる検死解剖。　准教授の美人で結構きつい性格？の桐山先生。　医学部の４年生の犬飼君のふたりが主人公。　さまざまな事件があるので短編集。

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投稿者：透子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公・犬飼一は、臨床医希望だが、法医学研究室に配属されたため、准教授の桐山ユキに臨床系に移れるようあの手この手でアプローチするが、女王様気質の桐山は一癖も二癖もあり……

なんてあざとい主人公と思っていたら実は健気な青年で意外性があり、２人の掛け合いも面白いのですが、検死に至るまでの女王ホームズ様の観察眼の鋭さとか、死の謎を鮮やかに解き明かすその手腕とか、ふと垣間見せた女王様の過去とか、見どころがいっぱいの巻でした。