E7～しおさい楽器店ストーリー～ みんなのレビュー

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投稿者：百書繚乱　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

葉山にある小さな楽器店
店を守るのは23歳の天才ギタリスト哲也と目の不自由な従妹の涼夏17歳

その楽器店に、アメリカの高校に通っているはずの涼夏の弟 真一がとつぜん転がり込んできた

４年前、事故で視力にダメージを受けた涼夏を残して家族で渡米してしまったエリート商社マンの父に反発して、ニューヨークの家を出てきたのだという

音楽エンジニアの夢を追う真一
真一につきまとううさんくさい男たち

哲也が流葉に調査を依頼すると……

真一と父の確執、涼夏と真一の絆

　　「親子って何だろう……」

“数々の名曲に彩られた青春音楽小説”「しおさい楽器店シリーズ」

『Ａ７』『Ｂ♭』『Ｃ』『Ｄｍ』につづく第５楽章、2024年４月刊

「格好なんて、どうでもいいじゃないか。心が貧しいやつほど、いい服を着たがるものさ」

「ああ……大切なのは、何が出来たかじゃなく、何にトライしたかだ」

「成功しようと失敗しようと、まわりに何と言われようと、自分がやる事に納得できているかどうか。それはかなり大切かもしれないな」

少年の成長にかかわる“伝説のＣＦディレクター”流葉爽太郎、〈ブルー・エッジ〉のプロデューサー麻田、創業者で会長の青端……おとなの生き方がどこまでもかっこいい

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投稿者：カメラ屋オヤジ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

このシリーズはスタートから、ずっと愛読してます。

発売日にすぐに買いに行きました。
今回もスピーディーにそしてドラマチックに物語が展開して、あっという間に読了しました。
音楽好きには、登場する楽器や小道具にも楽しめる内容でお勧めです。