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主人公たちが微妙
2015/02/28 19:35
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投稿者:ゆか - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容的には面白いのですが、どうも主人公たちに好感のもてない作品です。
1巻でプライドの高い岩瀬を馬鹿にして、女の子らしい小豆のことを賢いと褒め称えるシーンは何度読んでもちょっと引きます。
デスノートでも多少そういうところが見受けられましたが、どうも原作者の女性観が垣間見えるというか。
登場人物に作者の主張をそのまま言わせてる感の強い作品です。
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いいよー
2020/01/20 13:27
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投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
3巻まで読みました。
中学生が夢に向かっている、等身大の彼らがとてもよく表現されている。
一生懸命さがいいですね。
今の子供たちにも読んでもらいたい。
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漫画家を目指す
2019/05/13 13:19
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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現実を見ながら、夢を追う感じがいい。今後もいろいろな戦略が出てきそう。結婚するというこの女子がどう絡んでくるかもきになる。
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
字が多くて読むのにすごく時間かかりますが、大場さんと小畑さんのタッグの読ませる能力はすごいです。漫画のことがよく分かります。
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生意気コンビ
2016/02/11 15:19
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投稿者:ATS - この投稿者のレビュー一覧を見る
生意気な子供2人がコンビを組んで漫画家を目指すお話です。後に引けないように話を持っていくのがやや強引ですが、子供らしいとも思えます。人間的に成長するかそのままかで評価も変わってきそうです。
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主人公の真城最高(もりたか)は、非凡な絵の才能を持ちつつも、平凡な将来を願う中学3年の少年です。
成績優秀な同級生の高木に、二人でマンガ家を目指そうという取引を持ちかけられることから物語は動き出します。
冒頭の最高は、基本的に現実にも、今のマンガにもありふれていそうな、平凡であろうとすることで、未来の可能性に目を背けようというキャラとして描かれています。
同時に、それでいいのかという葛藤、この時期特有の焦りに似た感情も持ち合わせています。
少年時代マンガ家になるのが夢だった彼にとって、マンガ家でヒーローだったおじさんの死の影響が大きく、その道から自ら目を背けてしまったようです。
自分に照らし合わせて考えてみると、よく分かる部分はあります。
自分の場合は、子供の頃から将来が平凡である可能性に恐怖を感じていました。
ただ、同時にある時期から伸び悩み、諦めに似た感情を抱くこととなります。
自分のその感情が強くなってきた時期は、この物語と同じくらいの大体中学後半でしょう。
平凡でありたくないと願い、しかし同時に自分の空虚さ、無力さに恐怖を感じることとになります。
周りには、このマンガの最高と同じように、将来の話になるとリアリストを気取り、平凡な生活がどれだけ難しいかなど、うそぶいたりもしていました。
最高もまた心では裏腹に平凡を恐れていながら、平凡を願う人間を装うことで心の平安を得ていたのかもしれないと考えてしまいます。
ただ、この物語の最高は、自分みたいに後ろ向きではないので、読者は感情移入はしやすいかもしれません。
高木の「早く始めた方が得なんだって
皆決められず ずるずる生きちゃってるんだって」
という台詞が心に刺さります。
自分は彼らの年齢の時に何をしていたか。
将来について、真剣に考えていなかったと思います。
全く考えていないわけではありませんでしたが、具体的に何かと考えていなかったと思います。
その頃は、勉強が出来ればどこか道に続いていると漠然と思っていたのかもしれません。
親が教育に厳しいということもありましたが、自分もそれが正しいと思ってやっていた部分はありました。
望む望まざるに関わらず、そうする以外の選択は当時の自分の中にはありませんでした。
今は、あの頃の自分は何をやっていたんだという気持ちです。
あの頃に限らず、一年前、一ヶ月前に関しても同じ感情を抱き続けています。
早く行動を起こさなければきっと後悔する。
それは知っていたつもりです。
しかし、どこか甘えていた。
そして無知だった。
子供の頃は楽しかったと思います。
中学の後半辺りから、徐々に楽しくなくなってきていました。
高校に入ればきっと楽しくなる。
大学に入れば、就職すれば…。
そう思っていました。
しかし、楽しいどころか苦しくなるばかりなんです。
後悔も雪だるま式に増えていきました。
昔はよく笑う子供でした。
当時の知り合いは、会うと声をそろえて随分雰囲気変わったねと言います。
主人公のおじさんには好きな女性がいました。
しかし、おじさんは自分は彼女に不相応だと考えます。
彼女に認められたいと思ったおじさんは、マンガ家を目指します。
しかし、彼女と自分との差が埋まらないとおじさんは告白できません。
おじさんのマンガがアニメ化した時、彼女は既に結婚していました。
主人公の最高もですが、おじさんにも強く感情移入してしまいました。
おじさんは、自分が不相応だということを言い訳に告白を先延ばしにしたのではというような気もします。
ただ、私も自信が無い人間なんでよくわかるんですよ。
口実って部分は確かにあると思うんです。
でも、自信が持てなくて気後れしてしまう部分もあるんですよね。
自分の場合は、相手に対して不相応どころか、嫌われているとすら思ってしまうので、性質が悪いですね。
しかし、どう言い訳しても、出遅れた先に待っているのは、「時既に遅し」なんですよ。
そこで人生が終ってしまうわけじゃないですし、たらればを言っても仕方ないですけど、あの時ああしてればって後悔することになるわけです。
でも自分は幾度と無く、それを繰り返してきました。
最高は、高木とともに、声優を目指す少女、亜豆(あずき)の元に自分達は漫画家になると告白をしに行きます。
最高は想いを寄せる亜豆に自分達のマンガがアニメになり、亜豆がそのアニメに出る夢が叶ったら結婚して欲しいと告白をします。
そして、最高は高木とともに漫画家を目指すことになります。
いいですね。
この展開は素直に好きです。
平凡を願う最高よりも、この最高の方が好感が持てます。
この告白によって、最高は決意を固めます。
こういう話を見るたびに、本当に悔しいんですよね。
自分には何故こういうきっかけが無かったのかって。
将来的なことでも、対人についてもですね。
積極性が無い方ですし、チャンスが無いことを責めるのはあまりに他力本願な気もしないでもないですが。
自分も、こういう風に好きな人が夢を追ってる姿や、手を取ってくれる友達がいたら、今は違っていたのかなとも思います。
でも、これは物語上のことですし、第一待っていたんじゃダメだったんですね。
知ってはいました。
でも、後になって気づくんですよね。
自分は何もしていなかったって。
今、思うのは、諦めようとすることより諦めまいとする自分が怖いんです。
したいことがあり、それを目指しています。
しかし、叶うかわかりません。
例えばそれを諦めて、収入のためと割り切れば、自分の悩みは軽減される気もします。
諦めずどこまで行くのか、行けば行くほど同世代の社会人に置いていかれる。
諦めて収入のためと割り切った時には遅いかもしれない。
しかし、諦めることの恐怖より、諦められない自分への恐怖がやはり強いです。
恐らく、こんなはずじゃないって気持ちが今後もつきまとい、一生消えないんじゃないかという気がします。
散々打ちのめされたはずなのに、何故自分にそれほどまでに非凡さを求めるのか、自信が無いはずなのに、何故まだ可能性が薄いと認め���れないのか、もしくは、単に現実に向き合う勇気がないのか。
分かりません。
どれも正解じゃないかもしれないし、全部当てはまるのかもしれません。
そんなことを、このマンガを読んで考えたりしました。
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絵は圧倒的。さすが!
それ以上に、「マンガ家」という極めてリアルな職業を、マンガ家その人が少年漫画化した点が凄い。違和感ないもんね、ジャンプでワンピースとかのHEROものの後に読んでも。
今後に期待!
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若いって!いいね!
一分一秒も無駄にできないほど何かに没頭するのって好き
何かうちこみたくなるー
作者の声が聞こえてくるのがおもしろい!
漫画家ってたいへんっすね
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まず表紙のイラストが気になり、帯に書いてある内容に惹かれ
手に取ってみたら、作者がDEATH NOTEの大場つぐみ&小畑健でした。
マンガ家を目指す話なんだけど面白かった!
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「DEATH NOTE」の大場つぐみ×小畑健コンビの最新作。
現代版「マンガ道」?
実は「友情・努力・勝利」だったりする。
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どうなるのかー。
今のところ、時々垣間見られる主張とかが具体的物語に乗ってなくて、
作品である意味があるのか、とか、
こんなのありなの?ってとこが感じられる。
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▼▼ネタバレます▼▼
●1巻
評価 5
いや、想像以上に面白いです。
大場つぐみさんと小畑健さんの裏話か?!と思うほど
リアルなストーリー構成。
だけど良くジャンプであそこまで書けたなぁと驚きました。
編集者に対する場面では、若干苦しいシーンもありましたが
頑張っていって欲しいですw
昔の小学生のようなピュアな恋愛も見どころですね。
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小畑先生の絵がさすがというか、もう芸術じゃない?な域です。
今日の新聞に、某大学の先生が取り上げていましたけれど、やはり緻密ですよね。
業界の裏話みたいな感じですが、何だかところどころに大場さんの漫画界に対する意見とか入っているんだろうな〜なんて
読み進めていました。
[2009年1月9日購入]
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小畑健さんの絵はやはり美しくて素敵です…!!作り手のしんどさが伝わってきてマンガがより魅力的なものだと感じました!
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漫画家を目指す話
漫画好きやから凄い面白いと思う
DEATH NOTEとは全然話が違うし、小畑先生も絵をガラっと変えてて新鮮