紙の本
地上でひと休み(にはならず)。
2020/02/10 21:43
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投稿者:なまねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一巻では地上の人は友好的とは言い難い感じだったけど、今度は捕龍基地だったクオーン市での話。龍革のタペストリーの話が好き。大きな物語の中に本筋とはあまり関係ないこういうエピソードを読むたびに、「神は細部に宿る」という言葉を思いだす。
あと龍による災害、ボーイミーツガールと振り幅広めの2巻だった。
紙の本
古き良きジブリ映画のような読み応え
2019/02/17 06:49
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投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品を読んで天空の城ラピュタを強く連想しました。
あの映画にでてきた名脇役たちの人生や暮らしをほっこりと見せてくれるような…そんな印象の作品です。
衣食住の問題に強くフォーカスする話なので、なおさらそういう暮らしぶりの印象を強く与えてくれるのだと思います。
その一方で、龍、時には人との戦いには緊迫感と迫力を持って描かれ、そのシーンもなかなかの見応えがあります。
往年のジブリ映画が好きな人ならきっと好きな話と絵だと思います。
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捕龍船クィン・ザザ号は港町クオーン市で、つかの間の休息。船の修理や物資の補給に、獲物の売買。あとはクルーの息抜き。命の選択ってやつです。セクハラすみません。そこで巻き起こる一騒動。
その最中に、少年は大人への階段を少し上ります。セクハラではなくね。
ジロー主人公にしてみると、ジュブナイルな第2巻。
青くて臭いけど、きらいじゃないぞ。
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大きな港町に寄った際の話をメイン展開していくという点において、空の生活をメインにしていた1巻とはやや対照的なのかな。ジローを軸に話を進むのが多かった気がします。やー、なんかキャラが一人一人いいですよ、ほんと。
大きなストーリーはないので(今のところは)、日常話、っていう感じが強いかも。
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1巻よりも、一つ一つのエピソードを掘り下げて書いていてますます世界観に深みが出てきましたね。
ジロー(この漫画ではイケメン枠か?)の初恋も、甘酸っぱさと切なさでいっぱい。読んでいてどこか懐かしい気持ちになる作品ですね。
タペストリーも美しいなぁ、ただのアクション×グルメ漫画ではないことが分かりました。続きも楽しみ。
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感想を書いた気になってたシリーズ笑
Fight6・はじめての解体と龍の壁掛け
某他のマンガで、
クジラの解体をしてたんですよ。
20人で2時間かかるそうです。
ドラゴンを解体って、
何人がかりで何時間かかってるんでしょうね。
これ。
「タキタ(ヒロイン)」は、
「ミカ(主人公)」を「ウラ爺」のところに連れていく。
今まで獲ってきた龍の皮を使ってタペストリー作ってたんですね。
なんで、
人って記念品を持ちたがるんでしょうね?
不思議な習慣よね。
Fight7・祭りと龍肉の手延べ汁麺
「ミカ」達がいるのはクォーン市。
新たに龍が納品?されてきた!
しかもでっかい!
「ミカ」たちが「ウラ爺」を訪ねてる頃、
「ヴァニー」達は飲み屋で飲み比べ、
「ジロー」達は女の子を買いにいってるところでケンカなう!
「ジロー」は、
「カーチャ」と逃げ出す浪漫飛行!
お?
さっきのでっかい龍はまだ生きてた?!
街中パニック!
Fight8・大災と食える龍
街で龍大暴れ!
で、
「ミカ」たちが捕まえることに!?
Fight9・暴れ龍捕獲作戦
なんとか捕獲!
Fight10・炊き出しの釜煮と龍のカツレツ
せっかくの祭りはきっとなし。
街は龍にやられて嫌な感じ。
獲ったけど街をどうにかしろってめんどうになりそうなんで、
獲った龍はあげちゃった!
解体して、
料理して、
祭りなくなっちゃったけど祭りみたいな一瞬。
つか、
復興大変ですよきっと。
Fight11・別れと旅立ち
「ジロー」と「カーチャ」の浪漫飛行も一瞬。
ダンジョン飯もだし、
モンハンもかな?
モンスター狩って食べてってのにちょっとあこがれるけど、
実際、
山賊ダイアリーなんか読めばわかるし、
普通に料理してても思うのですが、
解体ってのが難問ですかぐりん。
さばけんよ実際。
クジラで20人かかりで2時間ですよ。
できるか?
マグロの解体ショーなんかもみたことあるけど、
凄いよね。
あれよりももっと凄いんですよドラゴン。
魚だって嫌なのに、
猪さばける?
ティガレックスさばける?
ドラゴンさばける?
血とか内臓とか無理。。。
よつばとで、
みうらが魚さばけない話はかなり共感して読んだ記憶がある!
あんなみうらちゃんも、
そのうちできるようになるのかな?
なんでも、
慣れなんですかね?
慣れるためにはやらなんとアカンしなぁ。。。
やっぱり、
こういうのは物心つくまでに経験しておきたかったな。
そう思いません?
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1巻は、「ダンジョン飯」に乗っかってる? と思ったけど、違う感じになってきた。龍、風景、飛行船の絵がいい。
人物は型にはまり過ぎ。
小型艇のオートジャイロは、まんまラピュタのフラップター。
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空を旅する捕龍船『クィン・ザザ号』は、有数の港町・クオーン市に到着。乗組員たちは船を降り、久々の地上を満喫している。そんな折、港に停泊中の船に捕らえられていた1匹の龍が突如暴れ出した! 乗組員は総力をあげて捕獲に挑むが、龍は巨大でかなり手強い――。一行は龍を捕まえ、食べることができるのか!?(Amazon紹介より)
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ジロー君回。正統派ボーイミーツガールでテンション爆上がり!
ジロー君はおかっぱも好きだけど、髪切ってからも好き。アレがいわゆる「直接的ではないおせっせの表現」だよなあ……。好き……。
船のおっさんズ、ほんといい味出してるんや……。たまんねえ……。
タペストリーのシーンには森薫的クレイジー(超褒めてる)を感じました。もっとやれ!!
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【あらすじ】
空を旅する捕龍船『クィン・ザザ号』は、有数の港町・クオーン市に到着。乗組員たちは船を降り、久々の地上を満喫している。そんな折、港に停泊中の船に捕らえられていた1匹の龍が突如暴れ出した! 乗組員は総力をあげて捕獲に挑むが、龍は巨大でかなり手強い――。一行は龍を捕まえ、食べることができるのか!? マンガ大賞2017ノミネート作品。空飛ぶグルメ紀行はますます絶好調!!
【感想】
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世界観がとにかく素敵。キャラクターも悪くないけど、この設定で日常ものと料理ものにしているのは違和感がある。もっと大きな目標とかストーリーの方向性を提示してほしい。
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ヴァニーさんかわいい。
街で暴れる手負い龍を仕留める回。
絵柄のせいか、龍自体がクラゲっぽくて多触手なせいか、どんな戦闘をしているのか良くわからないことがある。世界観よりも読みやすさの方向にもう少しだけ舵を切ってほしい。