【期間限定　無料お試し版　閲覧期限2024年6月7日】百と卍（２） みんなのレビュー 新着

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

卍の過去が気になったり、不機嫌な態度に苛立ったり、でもやっぱり兄ぃは大好きで、
そんな百ちゃんがとにかく可愛いです。
もちろん卍兄ぃの男ぶり、色気がダダ漏れで垂涎です。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ナナカマド　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

まず１巻ですっかりハマりました。時代物に苦手意識があったんですが、「このBLがすごい」をきっかけに読みました。人物も背景も小物その他もすごく丁寧に美しく描かれています。そして人物の魅力が半端ないです！愛らしい百さんと惚れ惚れする卍兄さん。※２巻で終わりません、続きます。

　１巻では百さんの過去のお話がありましたが、今回は卍兄さんの過去のお話があります。終始ラブラブ幸せなお話ではありません。でも２人の通ってきた道を読むと、本当にこの２人が出会えて良かったと泣けてきます。しっかり重みもある作品です。唯一リクエストするなら、コミックのカバー紙の質感。もうちょっと雰囲気のある紙にして欲しかった。ただそうすると値段も上がっちゃいそうですが。内容は文句なしに☆５つです。５つじゃ足りないくらいです。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：みゅー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

２巻待ってましたー！
絵柄の割にすんなり読めるのは百が可愛いからだと思う（笑）
今回は卍の過去のお話がメインでした。
卍と千の決別シーンの理由がよく分からなかったけど、とにかく百に出会えてよかったね、卍。という結果かな。
そして相変わらずエロです。
次巻も出るみたいなので、ラブラブな二人がみたいなぁ。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ウィリアム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

百樹は卍さんの傍ですくすく育てられてる感じですよね。今回は卍さんの火消し時代のお話しで、陰のあるいい男は、こうして作られたのかと納得です。お互いに出逢い、お互いに幸せにしてると言う関係が素敵だと感じました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お江戸の二人を舐めるように読む本
「巡りあえた奇跡が　尊すぎて拝む……」
という担当編集と同様拝みます。

前回は百の過去が語られてましたが
今回は卍の過去が語られます。
卍の抱える影が描かれている。
（祝さんに対してもそっちの欲望だったか・・・
鬼を犯る武者だったよねって思い出す！！！！！！）
男色もお作法ありだったかと改めて知ったり。
（なので卍の思いは秘めたるものだったわけで
それが卍の心を腐食させていくみたいな）
卍の鬱屈した心根と
だからこその百への心
悶絶ものです。
まあ切れ長のまなざしと
刺青の色っぽさに完全ノックアウトではあるのですが。
百を見る時の目や表情にも。

一巻二巻通して読んで、
あの二人が出会った奇跡よって思わず叫び出したくなります。
迷子になれなかった百と
孤独の煙で息ができなかった卍が出会ったのだから。

卍の百への思いの強さがくらくらするほどです。
百がいるから生きてられる感が半端ない
百も百で卍に生かされている感じが半端ないし。
百のお尻はぷりぷりで可愛い。
卍がついつい・・・って気持ちがわかる。
そして百の強さよ！
「恋をすると強くなるナ」
って感じはわかる！
どんどん百は強くなっている。
そして、卍はそんな百にベタぼれだ！

まだまだ二人の過去は二人を離さない感じですが
二人で江戸を歩いていって欲しいなぁって思います。
いちゃいちゃして欲しいです。
（今回のいちゃいちゃも風俗と一緒に堪能）
何度も何度も舐めるように読み返せる。
細かく端の端まで描かれているものを堪能する。
小物ひとつ見逃したくない作品です。
（卍を待って作る雪だるまとか）

百と卍がそれぞれに”しあわせ"という言葉と
最後の高浜虚子の句に目眩。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：はなよめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

相手を愛おしく想うこと、大切にすることの美しさが表現されていました。
1巻は百の過去、2巻は卍の過去が描かれており、1巻2巻を通して読むとお互いの存在がいかに大切であるかわかります。
こういう人が人を好きになるという純粋さがBLの良さだとしみじみ思います。素晴らしい作品です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：はっしー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

百と卍艶っぽい。
2人の相手を想う気持ちが素敵すぎる！
絵も綺麗でストーリーもしっかりしてて、歴史の勉強にもなります。
コミックスを持ってるけど電子でも購入のダブル持ち。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：千那　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

待ってました続刊！
今回は卍兄ィの過去の話がメイン
なんで火消しをやめたのか
卍の過去を知れば知るほど、彼に惚れ込んでしまう
を組の四天王たちも出て来て、大満足の一冊だった

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ヒトコ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

万次が火消しをやめる原因となったらしい男が登場。
千という名前が万と百の間で何だが意味深。
万次と千がいたのは若き日の新門辰五郎が仕切る浅草「を組」。
時代は天保らしいが、実在の人物登場にはちょっとビックリした。
今回は火消の風俗の描かれ方が素敵でした。
ところで、江戸時代は男色が認知されていたとはいえ、それは一定の決まり事の中で
だったので一概に性に対して大らかとも言えなかったのね。
そんな過去から逃げて来た万次が、何で百樹だったのか。
二人の馴れ初めは次巻みたいです。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：はいね　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

１巻読んだときに面白いけど（時代とかのせいかな？）もう読まなくてもイイかなと思っていたけど読んでよかった♪
万次は色っぽいし百と出逢えて本当に良かった。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：md　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

卍兄さんが本当に男前でした、墨のこととか多くを語らないところが男を感じます。今回は百が頑張るところが多くてハラハラするところもありましたね

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：カツサンド　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

色っぽい、艶っぽい、妖艶で惚れ惚れする。ぞくぞくする。このあたりの言葉を一通り並べ立ててみても足りないくらいに、卍がイイ！
卍の過去も色々あったんですね。
涙を流すシーンもぐっときます。