はぐれアイドル地獄変 11 みんなのレビュー

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投稿者：♂猫Junn-Junn　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今巻第11巻の収録内容は第71話「POWER」～第77話「CAN'T GET IT ENOUGH」の漫画本編と、
巻末に筆者のあとがき(1頁)＋実写映画化告知(2頁)

第71話は、柔道最重量級女王のアレフティナ･グゼバ×八卦掌の殷小敏…
超瞬発力接近速攻と決死の反撃応戦の結果…試合としての一旦の決着と5年後の約束顛末。

第72話は、殷小敏の師匠の試合評。
そして「地球最強美女決定戦」決勝第4試合…
格闘技戦特化AIロボのジークルーネ×ミャンマーのラウェイ最重量級王者のマオマオ…
試合に備えて、チェ･ユニが立案したジークルーネ攻略法の件。
試合開始後の攻防はジークルーネ側にも算段があった模様で…マオマオ逆に窮地?!

第73話は、闘争精神萎えないマオマオが野性的迎撃手段でマウント取られた状態から脱出し…
勝利の為に準備した破壊技…だが、直ぐに完全破壊しなかった個人的信念。
しかし直後、最後の立ち技攻防と思われた場面で、更なる超展開。

第74話は、絶体絶命状態マオマオが何時も経験するゾーン的な、運命逆転展開取捨選択行動。
劇的決着後の光景。
そして、引続き、準決勝第1試合…グラドル空手家×女子アナ空手家対決開始…。

第75話は、決勝初戦を制したあの一撃を再び出す為に…な主人公ヒロイン南風原海空の準決勝前控室準備運動光景。
あの一撃が炸裂し瞬殺決着かと思われたが…
鯨岡ミカには鯨岡ミカなりの過去経緯と抱えてきた想いがあり…。

第76話は、立上がった上に、喰らった一撃の本質を分析し自分でも真似て見せた鯨岡ミカは、
まだまだ戦闘意欲満々で試合続行…。
喧嘩空手十段の猛攻。
心折れかけたが、自分に負けたくないという想いで踏止まった海空、
そして蘇る亡父の教え。

第77話は、極限状態で亡父の教えを体現して見せた海空が一段上の境地に達し、決着顛末。

巻末の筆者のあとがき…第71話のサブタイトルは、
やっぱ、a･chi-a･chiの「POWER」だったんだな、と個人的には少しホッとした件、
自分の知らない別の「POWER」という楽曲があってソレから取ったと言われたらどうしようかな、
とちょっと心配してたんで。

…そんなこんなで、今巻は決勝1回戦の残り2試合と、準決勝第1試合の3試合が濃密に詰まった巻で…
何より、主人公ヒロインである海空の芸能人としてではなく、
武人としての一段上の境地に達した姿が、カッコよく見事に描かれていたと思うんで、
その点に関しては文句無く満足度大です。

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

エロから格闘メインへと。
どっち付かずのぐちゃぐちゃな状況よりも、この方がずっと良い。
エロ寄りは扉絵として、６名の水着姿。
プラスロボ子の...で。
他にエロ要素はほぼ無し。
衣装は置いておいて。

泥臭くぼこぼこになる顔面。
この方がリアル感はあるかと。
美しくはありませんが。

今後も、エロと格闘、このくらいメリハリつけてもらった方が良いかと。
ただ、ゼロではなく、合間に少し位はあっても良いかと思いましたが。

この後、もう一つの準決勝、決勝と進みますが、アイドル要素はどこへ？
裏で蠢く者も居るようですが。

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投稿者：カボチャ王子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

過去なかったかも知れない、これといったエロシーンが見受けられなかったバトルで押しまくる11巻。
空手VS空手が熱い。