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116件
最後の晩ごはん
著者 椹野道流(著者) , くにみつ(イラスト)
ねつ造スキャンダルで活動休止に追い込まれた、若手俳優の五十嵐海里。全てを失い、郷里の芦屋に戻った彼は、定食屋の夏神留二に救われる。彼の店で働くことになった海里だが、とんでもない客が現れ……
最後の晩ごはん 優しい犬とカレーライス
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2024/12/15 05:49
犬と・・・
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
シリーズ20
もう20冊目なのかとしみじみ思いながら読みました
犬との出会い
その犬との関係での晩ごはん
「最後」についてをしみじみと感じて涙がこぼれてしまいました
去っていく側残されていく側
ぎゅっと胸が掴まれてしまいました。
メイン筋で登場していた淡海さんですが
わたし側の嫌な感情は少しだけ減っています。
(とはいえ彼に対してのもやもや感は残っているがこれは仕方ない)
今回の出会いで淡海さんが健康になっていく予感(笑)
プロローグとエピローグで李英くんを持ってきていて
彼の状況も知ることが出来ました。
彼に関しては舞台復帰できますようにと祈るばかりです。
このシリーズどこまで行くのだろうかと思う20冊目の読み終わりです。
2024/11/05 23:12
新しい視点
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな出会いを通して、登場人物(主に海里)が自らの生き方や悩みに新しい視点を見出して成長していくシリーズ。
いくつかの話を同時進行させつつ、集約させていくつくりのうまさがますます円熟味を増している。
マヤが淡海先生に健康をもたらしてくれそう。
マヤの名前、摩耶山から取ったわけじゃないんだね。
2024/08/17 08:51
かしこい黒犬マヤ
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
海里は朗読の練習にまい進。
飼い主の返事を伝えに来た黒犬マヤ。
そして、マヤを気遣う松の盆栽。松葉が落ちてくるなんてびっくりの怪奇。
海里は街路樹の朗読で成長している。
サンドイッチ美味しそう。

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