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60件
「刑事犬養隼人」シリーズ
著者 中山七里(著者)
東京都内の公園で臓器をすべてくり抜かれた若い女性の死体が発見された。やがてテレビ局に“ジャック”と名乗る犯人から声明文が送りつけられる。その直後、今度は川越で会社帰りのOLが同じ手口で殺害された。被害者2人に接点は見当たらない。怨恨か、無差別殺人か。捜査一課のエース犬養刑事が捜査を進めると、被害者の共通点としてある人物の名前が浮上した――。ジャックと警察の息もつかせぬ熾烈な攻防がはじまる!
※本書は二〇一三年四月に小社より刊行された単行本『切り裂きジャックの告白』を改題し、文庫化したものが底本です。
ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人
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ドクター・デスの遺産
2020/10/25 18:00
安楽死の是非
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、ちょくちょく事件や問題になる『安楽死』について。是か非かを考えさせられる。
子供の110番通報から明るみに出た殺人事件。それは本人と家族が望んだ安楽死で。
海外では認める地域もある人生の選択だけど、日本ではまだまだですよね。
死にたいする倫理観とか個人の選択肢とかいろいろ考えさせられた。
ハーメルンの誘拐魔
2020/10/13 12:56
個人的には
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ワクチンをめぐる闇は、あくまでも小説の中の話で、現実とは違うという事を理解していたいし、混同する人がいないように願う。
ワクチン陰謀論信奉者が読んだら、これを事実のように話してしまいそうで嫌な気がする。
2025/01/31 09:40
臓器移植ミステリー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どらやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常で余り考える機会のないテーマの内容も考えさせられ、興味深く、ページ数が多く、どっぷりミステリーに浸かりたい時に、ぴったりの1冊です。 好奇心に駆られて、先に結末を知りたくなります。