サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 4件

電子書籍

カササギたちの四季

著者 道尾秀介 (著)

リサイクルショップ・カササギは今日も賑やかだ。理屈屋の店長・華沙々木と、いつも売れない品物ばかり引き取ってくる日暮、店に入り浸る中学生の菜美。そんな三人の前で、四季を彩る4つの事件が起こる。「僕が事件を解決しよう」華沙々木が『マーフィーの法則』を片手に探偵役に乗り出すと、いつも話がこんがらがるのだ……。心がほっと温まる連作ミステリー。

カササギたちの四季

税込 605 5pt

カササギたちの四季

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 3.6MB
Android EPUB 3.6MB
Win EPUB 3.6MB
Mac EPUB 3.6MB

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本カササギたちの四季

2020/10/12 14:39

アッと驚く結末はない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:gunners - この投稿者のレビュー一覧を見る

道尾さんの作品といえば結末にどんでん返しや驚きがあるものが多いがこれはそういうのはありません。でもハートフルな空気の漂う作品でこれはこれでアリかな

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本カササギたちの四季

2015/12/24 14:30

分かりやすいのは日暮さんだけ。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

『向日葵の咲かない夏』が私にはちょっと合わなかったんで、もうこの作家さんのは読む事ないんだろうなーって思ってたんだけど、いろいろ書評を読んでたらいつの間にか興味を持っていて、いつの間にか注文していて、いつの間にか読み終わってた!内容は◯!面白かった!日暮さんがいいやつすぎる。商売は下手だけど。華沙々木さんはなあ、なんか活躍してるんだか、してないんだか。分かってるんだか、分かってないんだか。そこらへんも一緒くたに騙されている気がする笑。菜美は問題抱えているけれどでもきっと大丈夫。賢そうだもの。続編希望します!
このままこの人たちとお別れするのは、なんとも耐え難い。。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本カササギたちの四季

2016/11/24 10:19

軽妙なタッチを楽しむお手軽推理小説もどきであり、感動や本格的な絶妙さなどを期待してはいけない。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

お手軽に楽しむ本でした。逆に余りお手軽過ぎて、この本が何故ベストセラーなのか疑問になったくらいである。春夏秋冬の4話からなり、冒頭の出だしが季節感が異なるだけでほぼ同じであり、三癖位ありそうな「和尚」への悪態が若干異なる程度といったフッと笑わせる技法などは面白いとは思ったが、あくまでも軽妙なタッチを楽しむお手軽推理小説もどきであり、感動や本格的な絶妙さなどを期待してはいけない。
 彼の作品は、4:『カラスの親指』(講談社文庫、2011年7月15日、講談社;読書時期2012年10月10日~2012年10月16日)を読んでいるが、推理小説としての醍醐味より人情ものとしての評価の方が高かったように記憶している。ネットの情報によると、初期は純然たる本格ミステリが主流であったが、文学賞レースの常連となってから、それまで同様にトリックを使いながらも人間を描くことを意識し出したとの記載有。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本カササギたちの四季

2015/09/03 13:23

真の探偵は、他にいる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

日常に潜む事件・ミステリがオムニバスのようになった短編集だけれど、まず感じたのは、なるほどこれは中々に斬新な設定であるなと言う事。
都心からは少し離れた郊外で、リサイクルショップを営む華沙々木と日暮。そこに出入りする客が持ち込む、不可思議な事件。日ごろから名推理を披露する探偵にあこがれる華沙々木は、得意顔で事件の真相に迫る・・・のだけれど。実はその推理はいつも当たっているように見えて、当を得ていない。というか、その見せかけの当たりは、仕込まれた物だったりする。それを仕込むのは、同じリサイクルショップを営む、日暮。そして日暮は真相を突き止め、そっと事件に終止符を打つ。なぜそんな廻りくどい事をするのか、といえば。ヒロイン的立場で登場する、中学生の那美の存在がある。彼女を悲しませないために、そうするのだと日暮は奮闘するのだが・・・。
つまり、どの物語(事件)にも、見せかけの解決と、まさに真相を得た解決とが用意されているのだ。そしてその根底(理由)を、ヒロインの存在がまとめているという設定。これは中々に斬新だし、生み出すのにも相当苦労する(辻褄合わせとか)と思う。起きる事件こそ「日常に潜む」程度の物なので、ハラハラドキドキって訳ではないけれど。読みどころはそこではなくて、二重に張られた解決譚や根底に流れるヒロインへの(そして実はヒロインの)思いだと思う。そして各話に登場する人々の、心のやりとり。
またこの手の作品には珍しい程、描写が美しいとも感じた。例えば雨戸を開けた先の雪景色が一幅の掛け軸のよう、なんて、何とも美しい情景が目に浮かぶ。こういったちょっとした素敵な描写が、全編に散りばめられる。もっともこれは、道尾作品ならでは、なのかもしれないが。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。