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5件
だいじな本のみつけ方
著者 大崎 梢
中学生の野々香は、放課後の校舎で、まだ本屋さんで売られていないはずの文庫本をみつける。大好きな作家・新木真琴の発売前の新作だ。なぜここにあるの? 謎に導かれて、野々香は本が好きな仲間や、本に関わる仕事をする大人たちと出会う。本は世界を広げ夢を作り、素敵な出会いをもたらしてくれるのだ。あなたにもだいじな本とだいじな人が、みつかりますように。
だいじな本のみつけ方
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だいじな本のみつけ方
2019/12/12 15:09
見つかりましたよ。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本好きには納得の一冊です。
2018/11/25 10:21
おもしろそう
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
元々本好きなので、題名に惹かれましたが、ミステリーなのですね。
現実にある本をイメージして、発売前の本を楽しむ感じに浸りたいです。
だいじな本のみつけ方
2023/04/02 10:59
本に纏わるミステリー要素とハートフルストーリー
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は2章に分かれています。前半章の冒頭はなかなかのインパクトがありました。冒頭の謎の答えは私には割と意外で、楽しめました。
後半章は結末がやや消化不良でした。それは手紙についてです。手紙の内容がどんなものだったか、そしてビトさんがどの様なリアクションをとるかを見届けたかったです。
両章ともストーリー展開のテンポが良く、読み手を飽きさせない起伏が良かったと思います。