サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2
  • 出版社:

生涯投資家

「お金儲けは悪いことですか?」
2006年6月、ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引を行った容疑で逮捕され、有罪判決を受けた村上ファンドの村上世彰氏。

本書は、株の世界に復帰し動向が注目されている村上氏の、最初にして最後の著書で、半生記であり、投資理念の解説書でもある。灘高―東大法―通産省を歩んだエリートがなぜ投資の世界に飛び込み、いったい何を試みたのか。投資哲学、日本企業、日本の経営者たちへの見方とは。

【目次】
はじめに――なぜ私は投資家になったか
第1章 何のための上場か
・・・官僚として見た上場企業の姿/コーポレート・ガバナンスの研究 ほか
第2章 投資家と経営者とコーポレート・ガバナンス
・・・私の投資術/累積投票制度を導入せよ――東芝の大きな過ち ほか
第3章 東京スタイルでプロキシーファイトに挑む
・・・決戦の株主総会 ほか
第4章 ニッポン放送とフジテレビ
・・・私が見たライブドア対フジテレビ ほか
第5章 阪神鉄道大再編計画
・・・西武鉄道改革の夢――堤義明氏との対話/阪神タイガース上場プラン――星野仙一氏発言の衝撃
第6章 IT企業への投資――ベンチャーの経営者たち
・・・楽天――三木谷浩史氏の積極的なM&A/ライブドア――既得権益に猛然と挑んだ堀江貴文氏 ほか
第7章 日本の問題点――投資家の視点から
・・・日本の株式市場が陥った悪循環 ほか
第8章 日本への提言
・・・コーポレート・ガバナンスの浸透に向けて/世界一の借金大国からの脱却 ほか
第9章 失意からの十年
・・・東日本大震災について/フィンテックへの投資 ほか

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー8件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本生涯投資家

2020/05/31 11:29

知りたかった人の人物像

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:高遠康隆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上さんと言う人について知るにはこの本が一番と思います。村上ファンドについて、当時のフジテレビの歪な構造などのことが書かれています。また村上さんの日本経済改革の提言が書かれているのですが読んでいた時には支持しましたが、コロナ禍の今には装具わないなと思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本生涯投資家

2020/01/19 11:37

出る杭は打たれる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本という国の未成熟さがよくわかる。村上氏には良い印象を持っていない人が多いと思うが、すごい人だったと改めて感じる。見切らずにこれからも日本がより良くなるために関与していただきたいと思った。
・株は上がり始めたら買え。下がり始めたら売れ。一番安いところで買ったり、一番高いところで売れると思うな
・お金は寂しがり屋。みんなで戯れたいからどんどん一か所に集まってくる

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本生涯投資家

2019/09/19 19:40

投資家村上世彰の人生

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上さんは、幼い頃から投資を学ぶ生活環境にあった。
多くの実体験を父と共に世界を回り、投資学を学んだ。
生まれながらの投資家サラブレッドだ。
父の教えで、先ず、通産省の官僚になり国家を学び、
40歳で村上ファンドを立ち上げた。

村上さんが目指してきた人生は何であったのか?
これがこの本を書いた目的になっている。

難しい用語も多く使われているが、具体的な企業名や人名が登場し、
実際に村上さんが関わったことが多く書かれている。
投資のノウハウ本ではなく、村上さんの投資家人生の
伝記のような本として面白く読ませて戴いた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍生涯投資家

2018/08/12 20:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みな - この投稿者のレビュー一覧を見る

裏を知る人間にとっては何も新たに知ることはないかな。まあ、うまいことホリエモンをやったことはすごいなと思うけど。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本生涯投資家

2018/04/05 08:45

これも「国策捜査」の結果

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書のとおりの意図を持って行動した結果が「インサイダー取引」による起訴は、ある意味、当時の日本社会の世論同行に基づく「国策捜査」による結果ということだろうう。サイバーエージェントの藤田や光通信の重田、堀江などとの接点が興味深い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍生涯投資家

2017/12/03 11:43

投資に対するイメージが変わる一冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ms - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上世彰さんに対する世間のイメージはあまり良いものではないと思う。逮捕された事実と投資で多くの資産を築いたことが要因だろう。この本を読み、そんな村上世彰さんのイメージが一変すると同時に投資に対するイメージが一変した。
表面的な情報だけでなく、その裏に隠された真実を知るためにも読むべき一冊だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本生涯投資家

2017/09/08 16:54

村上氏の印象が、ガラッと変わる本

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上ファンドの責任者で、フジテレビをめぐるニッポン放送株取得、阪神鉄道株取得などでマスコミに取り上げられた村上世彰氏と言えば、ほとんどの人がご存知かと思います。それら一連の騒動を通して村上氏が何を考えて行動しておられたのかをご自分の言葉で語る自叙伝的な本です。
当時のマスコミ報道から受ける印象としては「株式売買でがめつく稼ぐことだけに執着する人」みたいなマイナスイメージが大半だったのでは。この本を通じて感じるのは村上氏がアメリカ市場に比べて閉鎖的だった日本の株式市場を何とか改善しようと最初はルール作りの官僚として、次にプレーヤーの投資家として働きかけてこられた様子です。
ただ儲けるだけを目的に手段を選ばず投資するのではなく、企業をあるべき姿に近づけるための働きかけというルールを設けた中での行動であったという首尾一貫した主張は理解できます。
ただ、私は未だに「企業は株主の物」、「株主利益の最大化が企業の目的」と言い切るには何かしっくりこない部分が残っています(それが正しいかどうかは分かりませんが)。
当時の村上氏の話し方が結構高圧的で主張の内容云々に関係なく反感を買ったのはご本人も認めておられますが、本書は村上氏の言いたい事が”冷静に”まとめてある本だと感じました。ただ、その主張に共感できるかどうかは読者によって異なると思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍生涯投資家

2017/06/21 17:28

自分の頭で考える

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:moha - この投稿者のレビュー一覧を見る

物事には、裏と表がある。
村上批判はもう十分聞いた。
しかし、ここで本人の弁が聞けてよかった。
両方聞いて、知って、自分で考える。
問題もあったのだろうが十分理がある。
彼の期待通り、その人格を見直した。
この日本で意思ある人には誰にも起こりえることかも。
読んで良かった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。