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そしてミランダを殺す

著者 ピーター・スワンソン , 務台夏子

空港のバーで出会った男女。不貞を働いた妻を殺したいと言った男に、女は協力を申し出るが……。男女4人のモノローグで殺す者と殺される者の策略と攻防を描く傑作ミステリ。

そしてミランダを殺す

税込 1,120 10pt

そしてミランダを殺す

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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.0

評価内訳

そしてミランダを殺す

2018/05/27 04:59

ネタバレ厳禁! <殺した>ではなく<殺す>というところにも重要な意味が。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

第一章のタイトル、<空港のバーのルール>からなんだか「おおっ!」と思う。そして登場人物の一人が読みかけていた本がパトリシア・ハイスミスの『殺意の迷宮』。そうなのよ、全編、ハイスミスっぽい雰囲気が(だからといってパクリなわけではない)。でもハイスミスがトリッキーな仕掛けであることを自覚しないまま書いていただろうけど、ピーター・スワンソンは自覚的に書いている。
4人の登場人物の一人称形式の章が順番に、ときにアトランダムに続き、章が進むごとに新しい顔があらわれ、「やっぱりそうだったのか!」から「おぉ、そうきたか!」まで様々な感情に翻弄される。
そりゃ一気読み必至!
まさに、“殺す者と殺される者、追う者と追われる者の攻防”(←裏表紙のあらすじから)そのもの!
出てくる人たちはみな、それぞれちょっとずつ(人によってはちょっとではないが)、ずれている。そのずれ加減故に普通の人には感情移入しきれない人たちのはずなんだけど・・・不思議と、何故かちょっと共感してしまう部分もあり・・・ソシオパスに魅力を感じてしまうとはどういうこと!、という別の戦慄をも生むのである。
それが犯罪という厄介なものそのもの・・・人間誰もが心の奥底にある要素だからこそ犯罪は絶えない、という事実そのものなのだ。
あぁ、とても面白かった。
面白かった、と思うことが不謹慎であると感じるほどに。

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そしてミランダを殺す

2021/08/14 04:57

変わる語り手の妙

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリーランキング上位独占の傑作。その面白さを満喫!妻ミランダの不倫を目撃し、殺害を決意した夫のテッド。偶然テッドに出会ったリリーは彼に手を貸すことに。第一部はそのテッドとリリーが交互に語り手となって展開されるため、単純な倒叙ものかと思いきや、思わぬ形で第一部が終了。そして第二部は、語り手が変わり、今度はリリーとミランダ。この辺りから次の展開が読めず、俄然面白くなってきます。二人が接近する終盤に向かっては、語り手が交互に代わる手法がますます威力を発揮して面白さが加速します。そして最後の第3部は、また語り手が変わり、ここで正統派の倒叙かと思いきや、ラストの展開は予想外。キャラへの感情移入もでき、倒叙ものの中でも秀作です!

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そしてミランダを殺す

2019/06/12 10:03

どんどん進む展開が読めない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つきたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題になっていた本書を、ようやく読み終わりました。
とりあえず、「そしてミランダを殺す」という題名の割に、なかなかミランダ死なないなーと思いつつ、読み進めていました。確かに、いかに殺すかという話なので、すぐ死ななくて当たり前なのですが。

章ごとに、登場人物が交代交代に語り手となって、話が進みます。違う立場から見た物語を知っていくことで、ハラハラが止まりません。
正直、予想がついていた真実みたいなものもありました。しかし、物語の展開は全く予想がつかず、読み進める手が止まりませんでした。
そして、最後の1ページの衝撃…

自分の中での、この本一冊通してのリリーへの印象の変化が、1番意外だったかもしれません。

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