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23件
うせもの宿
著者 穂積
少女のような女将さんがいる古い宿。そこを訪れる客は、失くしたものが必ず見つかるという。不思議に満ちた「失せもの宿」で起こる数々のドラマ、そして秘められた謎とは――。
デビューコミックス「式の前日」、連載第1作「さよならソルシエ」が大ヒットの俊英・穂積が描く、驚きと感動の和風ファンタジー。
うせもの宿 3
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うせもの宿 2 (flowersフラワーコミックスα)
2022/02/17 10:46
話の核心へ
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までは短編集のように失くした物を探しに外部からやってくる死人のエピソードを集めたものだったが、この巻は失くした物を見つけることができなくて宿に長く留まっている人達の話。それと生前の記憶がない女将さんの謎に迫る。
うせもの宿 1 (flowersフラワーコミックスα)
2022/02/08 11:19
人生で失くしたものはないですか?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなか味のある話を描く人だ。 人生における心残り?後悔?みたいなものを失くした物として それを探しに来る人々を描いた短編集。 古風な宿のおかみさんが子供の姿だというのは今のところ謎。 一冊目には6人のケースが描かれているけど心に残るなあ。絵もきれい。
2020/06/26 12:29
しみじみと心に沁みるお話
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
生と死を行き来する幻想的な設定の下、一話完結式でしみじみした話が続く。
女主人の突き放したような態度も味がある。
話の中には私自身心当たりのある話もあって真剣に読んでしまった。
絵柄も幻想味のある設定に良くマッチしていてとてもいい。

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