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どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座
著者 小宮一慶 (著)
金融危機を伴う景気後退のなかで、いまこそ、「経営」が問われ、社長の手腕が問われています。その意味も込めて、「どんな時代もサバイバルする会社の」という枕詞がついていますが、...
どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座
どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
商品説明
金融危機を伴う景気後退のなかで、
いまこそ、「経営」が問われ、社長の手腕が問われています。
その意味も込めて、「どんな時代もサバイバルする会社の」という枕詞がついていますが、
全国百数十万の会社の社長はもちろん、いまこそ、知恵を絞り、この危機を乗り越え、
むしろチャンスとしていこうとするすべてのビジネスパーソンに必須のスキルとしておおくりします。
この危機に、どう対応していくのか?
著者は、今こそ経営の原理原則に立ち返るときと説きます。
経営の原理原則とは、「お客さま第一」と「キャッシュフロー経営」だと。
企業の金融投資活動は、はたして「顧客」のためのものだったのか?
をふりかえるとき、顧客のために商品・サービスを提供することによって
その対価を得るというビジネスの基本に立ち返ることでしか、会社の持続的成長、
そして、存在価値はないという著者の主張は、多くの方がうなづくものではないでしょうか。
著者紹介
小宮一慶 (著)
- 略歴
- 1957年大阪府生まれ。米国ダートマス大学経営大学院に留学、MBA取得。経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。著書に「お金を知る技術殖やす技術」など。
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紙の本
経済は人を幸せにするための道具
2009/05/15 08:12
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「社長」というのは基本的に孤独です。
現代のようにたいへん厳しい時代に、多くの「外的要因」「内的要因」に曝されながら、最終的にはたった一人で決断をしなければなりません。さらにいえば、社内の人がすべて味方であるとはかぎりません。
そんなことはないといわれるかもしれませんが、そういわれる人はぜひ本書の「「和気あいあい」よりも「切磋琢磨」」の章(120頁)を読んでもらいたい。
「社長」は長期的な視点に立って厳しく叱ることもしないといけない。どうでもいいような些細なことでも実践していかなければならない。その時になお、信念をもってことにあたれるかどうかだと思います。
本書には経営コンサルタントの小宮一慶氏による経営を行う上での多くのヒントが書かれています。 私は本も読まないような経営者などはまったく信用していないのですが(もし、社長の器量について心配している人は社長がどのような本をどれくらい読んでいるのか聞いてみるといい)、本書はただ読めばいいというものでもありません。
小宮氏は「経営は実践であり、行動なのです」と書いています。
本を読まない経営者より読む経営者、そして、それをきちんと実践していく経営者がやはり今のような時代だからこそ必要なのだと思います。
「実践」ということでいえば、本書にはそれに関連してもうひとつ重要なキーワードがあります。
それは「素直」ということです。
本書に限らず「自己スキルアップ」の多くの本でさまざまな考え方なり技術なりが紹介されています。それにも関わらず、実は多くの読み手がなかなか「実践」できないのは、この「素直」さが足らないからではないかと思います。
自分を変えたいと思いつつ、やはり変われない。「素直」でないために「実践」できないのです。「人が成功しているやり方を、まず素直に受け入れて、そしてそれを自分のものとしていきます」と小宮氏も書いていますが、書かれたことを「素直」に「実践」していくしか方法はありません。
会社は何のためにあるか。
それはお客さまや従業員を、そして究極的には社会を幸せにするためにあります。
そして、「社長」とは会社の中で誰よりも強くそれを願う人であるべきなのです。
◆この書評のこぼれ話はblog「ほん☆たす」で。
電子書籍
参考になることが盛りだくさんでした^_^
2024/02/07 09:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まー - この投稿者のレビュー一覧を見る
小宮さんの経営本は何冊も読んできましたが、経営者だけでなく社会で働くすべての人の役に立つことがたくさん書いてありました。
発刊されたのは2009年ですが、15年経ったいま(2024年)でも全然古びることなく、やはり経営の基本は変わらないんだな、と思いました。
今回電子書籍で読みましたが、書籍版を買って人にも勧めたいと思います^_^
紙の本
経営の基本を説いてくれる書です!
2018/10/12 14:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、経営に必要な基本中の基本を徹底的に説いた書です。読んでみると、「な~んだ!当たり前のことばかりじゃないか!!」と思う方もおられると思います。しかし、実際に企業や会社の経営に携わったことのある方であれば、「これこそが重要だ!」ということがおわかりになるでしょう。実は、基本中の基本に見えて、多くの経営者にとって、なかなか難しいことこそが、本書では徹底的に解説されているのです。ぜひ、一度、その重要さに気付くためにも、本書を読まれてはいかがでしょうか。