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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/05/10
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-783846-1
一般書

電子書籍

隻眼の少女

著者 麻耶雄嵩 (著)

山深き寒村で、大学生の種田静馬は、少女の首切り事件に巻き込まれる。犯人の罠により殺人犯と疑われた静馬を見事な推理で救った、隻眼(せきがん)の少女探偵・御陵みかげ。静馬は助...

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隻眼の少女

税込 776 7pt

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隻眼の少女 (文春文庫)

税込 902 8pt

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商品説明

山深き寒村で、大学生の種田静馬は、少女の首切り事件に巻き込まれる。犯人の罠により殺人犯と疑われた静馬を見事な推理で救った、隻眼(せきがん)の少女探偵・御陵みかげ。静馬は助手見習いとして、みかげとともに事件の謎に挑む。みかげは父を失いながらも難事件を解決するが、18年後に同じ村で再び惨劇が……。本格ミステリ界のグラディエーターが放つ、超絶の問題作登場! 日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞した、超絶ミステリの決定版!

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みんなのレビュー201件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

凝り過ぎも、面白い

2020/07/14 11:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kissho - この投稿者のレビュー一覧を見る

こう推理するだろうから、こうタネをばらまいておく、すると更にこう推理するだろうから、こうやっておく。全編こんな感じですからややこしい。一方、主人公の少女はすぐに好きになりました。最後の展開も気に入ってます。面白くて好きな作品です。

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紙の本

ナメてかかったら痛い目に遭った

2013/07/10 14:39

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

「隻眼の少女」なんてちょっと厨二臭いタイトルに、水干姿に扇を持った左右目の色の違った美少女の表紙。そして主人公は「御陵みかげ」なんて名前の美少女探偵と来たもんで、「本格ミステリ」を謳ってはいるけれど、まぁ半分ラノベの域を脱しない中途半端な作品なんだろな、と特に期待もせずに読み始めました。果たして第一部が終わった時点では、事件の解決方法や物語の展開も含めて、苦笑どころか「何コレツッコミ所満載じゃんwww」と嘲笑すら浮かべた次第。正直この時点で読むの止めようかな、とも思ったのですがー。実はこちらに嘲笑を浮かべさせる事すら、多分作者の計算の内。第二部で、そのツッコミ所も含めて全て布石だった事を知らされます。
二部構成になっている本作品、18年の時を経て、同じシチュエーションで、同じような連続殺人事件が起こる。面白いのはどちらの主人公も「御陵みかげ」なのだけれど、一部は二代目「御陵みかげ」、二部は三代目「御陵みかげ」と代替わりしている所。第一部ではツッコミ所満載だった事件解決が、第二部でその真相が明らかにされていくという展開。正直言って最後はシュールを気取ってぐちゃぐちゃあやふやにして終わるパターンかと危惧したけれど、ちゃんと驚愕の結果が用意されていた。さすがにこの犯人は、分からないと思う。最初の最初に、ナメてかかったあの言葉が、まさか全ての事件の真相・原因だったとは。
本格推理というだけあって、各殺人事件のロジック的な所はちょっとパズルチック過ぎて読みづらいきらいがある。けれどこの物語は、結局「誰が何の目的で殺人を行ったか」を読む物語だと思うので、細かい事は気にせずに、読み進める事をお勧めします。

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紙の本

美少女探偵の瞳は全てを見抜く、か?

2013/11/25 11:45

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:atsu - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は幸運にも(不幸にも?)このサイトの書評を読んでこの作品に興味を持ち読み始めたため、「これは何かある!」と身構えながら読み進めた。お陰で、途中で飽きることもなく、ラストの真相も楽しんで受け入れることができたが、これを全く更な状態で読んだ読者の方には、ラストの驚きを私以上に感じられたであろう羨望と、同時に同情の気持ちを禁じ得ない。
本格ミステリとしては、「変化球」どころか、「消える魔球」クラスの作品だが、作中で語られる謎解きは、あくまでロジカル。これを邪道と廃してしまうほど、本格ミステリの懐は浅くない。

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紙の本

「ちょっぴりツンデレ風味」の美少女名探偵と、直球にして変化球の本格フーダニット

2020/09/14 22:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る

本格ミステリ大賞受賞、本格ミステリベストテン1位。堂々たる本格ミステリの傑作です。
長編を支えるに足るアイデアを惜しげもなく使い捨て、推理の崩壊と再構築を繰り返し、最後に現われる真相のインパクト。
推理の一部に少々無理のあるトリックが含まれているため、少し評価を辛くしましたが、ひょっとすると、それさえも私が作者の掌の上で踊らされている証左かもしれません。
単行本の帯に記された「ちょっぴりツンデレ風味」というキャッチコピーがお気に入りです。

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紙の本

本来はミステリマニア向けの極北。

2015/09/30 12:45

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えにぐま - この投稿者のレビュー一覧を見る

「書店員レビュー」が既に素晴らしいけど少しだけ。
麻耶雄嵩氏は既存のミステリを踏まえ、その一歩先の作品を書こうとしている作家。
なので幾らか下地が無いと、何が実はテーマなのか判らない可能性が高い。
そういう意味ではメタフィクションの作品。
けど文体や作品内雰囲気が固いとかいうことは無くむしろユーモラス。
帯に釣られて買ってこの作品が面白いと思えた人はミステリに向いている。
麻耶雄嵩氏の他の作品は言うに及ばず、「密室殺人ゲーム王手飛車取り」等、
一歩先じたいくつかの作品を多いに楽しめるかもしれない。

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紙の本

謎解きを楽しめる本格推理小説なのですが....

2018/09/10 19:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Buchi - この投稿者のレビュー一覧を見る

鄙びた山村、秘湯、旧家にまつわる伝説と因習、連続首切り殺人、翡翠の義眼を持つ少女探偵という横溝正史ばりの舞台設定ですが、グロテスクなホラーではありません。
日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞というのも納得と思いながら読み進んでいたのですが、第二部の18年後の事件にいたっての大どんでん返しに唖然です。
『神様ゲーム』では"天誅"などという論理も何もない解釈を強要するものがありましたが、このミステリの真犯人はそれに匹敵するような...ある意味"神"のような存在です。さすが麻耶雄嵩の作品です。

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紙の本

意外性

2016/02/27 22:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おさる - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の作品にはいつもだまされます。
超ツンデレの御陵みかげが謎解きにチャレンジしていきます。
大学生の私は、みがけに翻弄されながらも
一緒に行動しますが、
物語は意外な展開を迎えていきます。

トリックばかりを追うと足元を救われます。
いろんなところに気をくばりながら読んで下さい!

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紙の本

ミステリーといえるかは……

2023/11/26 16:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯に「日本推理作家協会賞」「本格ミステリ大賞」受賞とあったので興味を惹かれて購入しましたが、ミステリーとして面白いかと問われると微妙です。衝撃のラストよりも拍子抜けの気持ちが大きかったです。

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電子書籍

面白かったです

2023/07/05 13:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホラーミステリー好き
あらすじを読んで気になったので購入
予想通り面白かったです
同じ作者様の他の作品も是非よんでみたい

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紙の本

W受賞?

2016/02/15 20:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

信州の寒村で起きた殺人事件。まず、横溝正史の世界を思わせる。が、18年後に再びの事件。二部構成で描く「八ツ墓村」とでもいったところか。横溝風だから本格推理ではなく、猟奇的な世界がウリ。となると推理作家協会賞はアリにしても、ミステリ大賞は当てはまるのか?W受賞に残る謎。

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電子書籍

プロットに甘さ

2023/01/07 14:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る

山奥の寒村で神と崇められていた女の娘たちが次々と殺された。犯人の自害で事件は終わったと思われたが、18年後再び同じような事件が起こり…という凝ったあらすじだが、最初から真犯人がなんとなくわかってしまったし、動機も不明瞭。どんでん返しのつもりだろうけどミステリー慣れしている自分にはいまいちでした

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電子書籍

後半の・・・

2018/06/03 11:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ネモ - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルを見て面白いいかなと思い読んだが
内容はごく普通だし後半は無くてもいいかな

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紙の本

とんでもない駄作

2013/04/18 13:24

6人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み猫ニール - この投稿者のレビュー一覧を見る

金返せレベルです。

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電子書籍

好みが分れますよね

2022/11/20 01:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yyy - この投稿者のレビュー一覧を見る

推理小説におけるタブーを冒しているため、犯人が明かされたときにそれまでの過程が無味乾燥と帰していく感覚を久々に味わいました。
推理小説と思わせて、ミスリード、後出しによるファンタジー探偵読み物でした。

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紙の本

主人公モテすぎだろ!

2022/05/10 14:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリーとか情景描写とかより、主人公の静馬への苛立ちしか残らない。
親殺して、自殺しようとしてたのに、
美少女探偵に見染められ、旧家の跡取り娘に惚れられ、
のこのこ顔出した殺人事件現場では懐かしいですね。みたいな空気で歓迎され、
美少女探偵との間に実は娘までいて、お父さん!となつかれる。それも全て受身!
それで、最後は娘を支えるため、父として生きていくことにする!
って静馬が主人公なのは分かるけど、ハッピーエンドすぎじゃないかと。静馬を幸せにするための殺人事件だったと考えれば、帳尻合うかな。

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