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電子書籍
街道をゆく(14) 南伊予・西土佐の道
著者 司馬遼太郎
伊予は愛比売で、文字どおりいい女という意味である。ずいぶん粋な言葉を県名にしたものだと思うが、おそらく松山の教養人が『古事記』を披いて、その判断資料にしたのではないか……...
街道をゆく(14) 南伊予・西土佐の道
商品説明
伊予は愛比売で、文字どおりいい女という意味である。ずいぶん粋な言葉を県名にしたものだと思うが、おそらく松山の教養人が『古事記』を披いて、その判断資料にしたのではないか……大洲から宇和島、そして土佐との国境を越えて山岳地帯を辿り、四万十川沿いの土地を歩く。
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紙の本
四国
2020/08/18 05:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
四国の南西方面を巡る旅。坂本龍馬の脱藩のみちなど秘境も歩く。宇和島など伝統的な歴史道も。そこに生きる人々も興味深い。
紙の本
「いい女」の県だそうで
2022/05/25 02:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の小説作品とともに読み継がれている
「街道物」の第十四作です。
本書は大半が宇和島についての話です。
正岡子規に始まり、二宮敬作、山家清兵衛など、
味わい深い人物が登場して、話を盛り上げます。
電子書籍
「いい女」の県だというのだが
2023/06/28 21:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の小説作品とともに
根強い人気の有る、
「街道物」の第十四作です。
本書の大半は、四国は宇和島
についての話です。
正岡子規から始まって、
二宮敬作、山家清兵衛など、
味わい深い人物が登場します。