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  • 販売開始日: 2015/05/29
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-309613-9
一般書

ユリウス・カエサル ルビコン以前──ローマ人の物語[電子版]IV

著者 塩野七生

前人未到の偉業と底知れぬ人間的魅力で、古代から現代まで人々を魅了してやまない英雄ユリウス・カエサル。ローマの共和政に幕を引き、偉大なる世界帝国への道筋をつけた天才はいかに...

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ユリウス・カエサル ルビコン以前──ローマ人の物語[電子版]IV

税込 1,540 14pt

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商品説明

前人未到の偉業と底知れぬ人間的魅力で、古代から現代まで人々を魅了してやまない英雄ユリウス・カエサル。ローマの共和政に幕を引き、偉大なる世界帝国への道筋をつけた天才はいかにして生まれ、長じたのか。ポンペイウス、クラッススとの三頭政治を経て執政官へ。さらなる野望を抱き、ガリアへと旅立つカエサルが見た夢とは何か。 ※当電子版は単行本第IV巻(新潮文庫第8、9、10巻)と同じ内容です。

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みんなのレビュー40件

みんなの評価4.4

評価内訳

スーパーマン?いや、ヒューマン!

2007/07/04 01:57

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 地中海における覇権国家に成長しつつも、国内では混乱にあえいでいたローマは、一人の男によって新たな方向を見い出す。彼自身はそれを実現することなく、この世を去ったが、生前の彼が書いた設計図は後継者たちにより確実に継承され、結果的に共和政ローマは帝政ローマへと成長をとげた。
 男の名はユリウス=カエサル。1世紀に及ぶ内乱を終わらせ、独裁官として支配権を握るも、共和派のブルータスらに敵視され、暗殺される。彼が権力の座にいた期間、わずか3年。そのわずかな期間に新たな政治システムの青写真を示したのだが、その影響力の大きさは単にシステムの変更にとどまるものではなかった。
 ある人間の55年の人生とその時代を2巻にわたって描いたのは、作者の塩野自身が、このカエサルをローマ史上最も重要でかつ魅力的な人物と考えているからのようだ。彼については独裁者の一人ぐらいにしか考えていなかった私も、読後は塩野の洗礼を受け、ローマ史のみならず人類の全歴史においても、これほどの偉大な人物がいただろうか!と思うほどに感動した。カエサルの魅力を描ききった本巻と次巻は、作者の意図としては大成功であり、『ローマ人の物語』シリーズ中の白眉といってよいだろう。
 カエサルはまず、第一級の軍人であり、軍略家であった。ガリア地方(現在のフランス)の制圧に加え、ポンペイウスら対抗勢力を排除して最終的に全ローマに覇権を確立するまでの軍功の数々はそれを証している。彼はまた、新たな時代の要請に合った改革を次々と行った有能な政治家であった。さらに『ガリア戦記』に見られるように、同時代のキケロと並んで、ラテン語散文文学を代表する文章家でもあった。また上品で洗練された趣味と会話で人々を惹きつけずにいられなかった当代一の社交家であり、星の数ほどの女性をものにしたプレイボーイでもあった。
 しかし、スーパーマンのごときこの人物を本当に魅力的にしているものは、これらの超人的能力ではなく、むしろ正義感あふれ、温かく、包容力のある人間性だと思う。彼が頭角を現す以前に、陰謀の罪で弾劾された元老院議員カティリーナを弁護して、怒りと敵意に満ちた元老院を前に、裁判なしに人を死刑にすることの非を説いた勇気。給料への不満をぶちまける兵士たちを一言で鎮めた器の大きさ。独裁者になったのちも自分に刃向かった者に対して、報復はおろか責任追及すらも行わない寛容さ...
 このように、古代の政治世界ではありえないようなヒューマンな指導者の出現はしかし、寛容と信義を重んじてきたローマ人の伝統と相反するものではなかった。第二次ポエニ戦役でハンニバルを負かしたスピキオ=アフリカヌスもこのような人間の典型であった。むしろ、このような伝統的精神は、カエサルという個人のもと究極のかたちで花開いたのではという気さえする。塩野自身の言葉を借りるなら、「ローマの歴史がカエサルを生み、彼がその後のローマ世界を決めた」のだ。
 ルビコン川は、ローマ北辺の国境である。元老院がポンペイウスと組んでカエサルを抑え込もうとしたとき、ガリアから戻ったカエサルは、軍を率いて渡ることの禁じられているこの川を、国賊となる危険を冒してあえて渡る。「賽は投げられた」という有名な言葉を残して...。本巻では、カエサルの幼年期からこのルビコン越えまでの期間が扱われている。

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戦いの物語

2024/05/26 21:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

塩野さんのローマ人の物語全巻読破中。これまで読んできて、ローマ人の物語とはそれぞれの主人公の戦いの物語。黙っていても何も得られない。

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屋上屋を重ねる

2023/03/18 15:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界史上 英雄というと必ず入ってくるユリウス・カエサル、しかも名文家で著作が2000年後の現在まで残っている という、伝記作家にとってはあまり嬉しくないような主人公である。本書後半の主要テーマである「ガリア戦記」もカエサルの書いたガリア戦記の解説書のような体裁になっている。作者のカエサルへの惚れ込みはよく分かるが、やや面白み独自性にかけるところがある。敵対するガリア側を主人公にした佐藤賢一の「カエサルを撃て」のほうが読み物としては遥かに面白い。

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2007/05/03 07:19

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2007/02/14 13:26

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2012/09/10 19:24

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2008/09/21 16:07

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2010/03/04 08:03

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2009/07/25 18:20

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2009/06/18 00:02

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2009/10/18 18:34

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2010/08/01 19:15

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2010/08/29 13:29

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2011/01/11 00:15

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2011/05/09 10:21

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