- 販売開始日: 2015/08/19
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-219712-0
掟上今日子の挑戦状(単行本版)
完全犯罪を目指さない男・鯨井。彼が「アリバイ証言」に選んだ美女は、最悪にも一日しかその記憶がもたない白髪の名探偵だった……。忘却探偵が殺人事件の証人となる「掟上今日子のア...
掟上今日子の挑戦状(単行本版)
05/01まで通常1,375円
税込 963 円 8pt商品説明
完全犯罪を目指さない男・鯨井。彼が「アリバイ証言」に選んだ美女は、最悪にも一日しかその記憶がもたない白髪の名探偵だった……。忘却探偵が殺人事件の証人となる「掟上今日子のアリバイ証言」ほか、西尾維新の筆が冴えわたる忘却探偵シリーズ最新短編集!(同一内容の講談社文庫版も配信中)
目次
- 第一章 掟上今日子のアリバイ証言
- 第二章 掟上今日子の密室講義
- 第三章 掟上今日子の暗号表
著者紹介
西尾維新
- 略歴
- 1981年生まれ。「クビキリサイクル」で第23回メフィスト賞を受賞。
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☆掟上今日子の挑戦状☆
2024/04/28 01:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
忘却探偵シリーズ第3弾! 今回は、3つの事件をどうぞ!
----------------------------------------------
【掟上今日子のアリバイ証言】
青年は、自分のアリバイを作るべく、人目につくようにカフェに立ち寄ったのだが、その相手が掟上今日子という、何ともツイていない状況となってしまった。しかし、青年にはアリバイ証言こそ作れなかったが、被害者の感電死トリックには多少の自信をもっている。
果たして、感電死の真相は事故か? 殺人か? それとも・・・
【掟上今日子の密室講義】
殺害の現場と目された場所は、なんとお店の試着室内部!
一見不可思議な密室空間は、どのように確立され、事件はどのように起こったのか・・・
【掟上今日子の暗号表】
親友を殺してしまった男は、その親友が死に際に残した不可思議な3行の文章が気になり、捜査に来た警察に食って掛かる。しびれを切らした警察が取った行動は、探偵の掟上今日子を呼ぶことだった。
果たして、今日子はダイイングメッセージの謎を解き、男を犯人だと突き止めることができるのか?
☆掟上今日子の挑戦状☆
2024/04/28 01:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
忘却探偵シリーズ第3弾! 今回は、3つの事件をどうぞ!
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【掟上今日子のアリバイ証言】
青年は、自分のアリバイを作るべく、人目につくようにカフェに立ち寄ったのだが、その相手が掟上今日子という、何ともツイていない状況となってしまった。しかし、青年にはアリバイ証言こそ作れなかったが、被害者の感電死トリックには多少の自信をもっている。
果たして、感電死の真相は事故か? 殺人か? それとも・・・
【掟上今日子の密室講義】
殺害の現場と目された場所は、なんとお店の試着室内部!
一見不可思議な密室空間は、どのように確立され、事件はどのように起こったのか・・・
【掟上今日子の暗号表】
親友を殺してしまった男は、その親友が死に際に残した不可思議な3行の文章が気になり、捜査に来た警察に食って掛かる。しびれを切らした警察が取った行動は、探偵の掟上今日子を呼ぶことだった。
果たして、今日子はダイイングメッセージの謎を解き、男を犯人だと突き止めることができるのか?
楽しみなシリーズ
2021/12/19 13:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
続編が出るのも早くて、とても楽しみなシリーズです。気楽に読めるので、仕事に疲れたとき、ぼーっと読むのがいい感じです。
ミステリーの王道テーマ
2016/02/27 11:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
忘却探偵シリーズ、第三弾。
章立ては3つで順にアリバイ、密室、ダイイングメッセージ(暗号)といった具合。読みやすく、今日子さんの安定した守銭奴ぶりに目が行っている間に事件は最速解決されていきます。「一見難解だが、紐解いてみるといたってシンプル」という内容はさすが西尾維新といったところ。忘却探偵の弱点すら活かす今日子さんの思い切った策にも驚かされます。面白い内容ではあるものの、あまりにさらさら読めてしまい読み応えに少々欠ける印象も受けます。
台風の目。
2016/02/17 17:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
掟上今日子というキャラクターは台風の目のような存在だと思う。
事件の渦にぎゅんぎゅん周囲を巻き込みながらも一直線に解決へと向かう。
…まあ、犯人やら警部やら巻き込まれてわけがわからなくなる方にとっちゃたまらん存在でしょうが。
ドラマ化作品の第3作ということで…
2015/08/28 01:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る
西尾作品としてはめずらしい電子書籍化作品で、ドラマ原作ともなった作品の第3巻ということで読んでみました。
発表時期としては、雑誌に掲載された本作の2話目と3話目の間に書き下ろしの第2巻が刊行されたとのこと。
しかし第2巻同様、いや、それ以上に第1巻にあったキャラクター描写の陰りが顕著になり、感情移入がしづらくなっていました。
これは、1,2巻目のような1人称叙述ではなく、3人称叙述にによる点が大きく作用していると思われます。
いろいろと伏線がありますし、今後もシリーズは続くと思われますが、購読し続けるかどうかはわかりません。
アリバイ
2018/11/20 09:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アリバイ証言のために利用されることになった今日子さん。しかし厄介さん並みに運の悪い人だなと。最後までおもしろかったです。
びっくり
2018/11/19 13:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラストの解決の時に驚きが多かったので楽しめました。たまたま事件に巻き込まれてしまった今日子さん。しかもアリバイ証人として。