サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. hontoトップ
  2. 電子書籍
  3. 小説・文学
  4. 小説
  5. 潮出版社
  6. 文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 95件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/01/26
  • 出版社: 潮出版社
  • ISBN:978-4-267-02000-1

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯

著者 古川智映子

文庫・50万部突破!! 連続テレビ小説「あさが来た」原案本宮本輝氏絶賛!! 「読んでいて溜息をつくほどのひとりの女性の一念の凄さ、そして鬼気迫る行動力!」近代日本の夜明け...

もっと見る

文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯

税込 662 6pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 7.9MB
Android EPUB 7.9MB
Win EPUB 7.9MB
Mac EPUB 7.9MB

小説土佐堀川 広岡浅子の生涯 (潮文庫)

税込 748 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

文庫・50万部突破!!

連続テレビ小説「あさが来た」原案本

宮本輝氏絶賛!!
「読んでいて溜息をつくほどの
ひとりの女性の一念の凄さ、
そして鬼気迫る行動力!」

近代日本の夜明け。未だ女性が社会の表舞台に
躍り出る気配もない商都大坂に、溌剌たる女性がいた!

常に全力、七転八起を超える九転十起のがんばりで、
大坂の豪商加島屋を切り盛りし、命の重さに想いを馳せ大同生命を興す。
女性教育にも心血を注ぎ、日本女子大学の創立にも関わった
さっそうたる女性の一代記!!

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー95件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

九転十起生

2015/11/17 20:23

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

伊藤博文や大隈重信や渋沢栄一をも動かすほどの圧巻の人生で、驚きの連続でした。
 とにかく、次から次へと難題が襲ってきますし、何度も命の危険に晒される「九転十起生」の人生です。にもかかわらず、浅子氏は厳しい局面になればなるほどワクワクし、決して守りに入らず、新しいことを実現していく様は、凄いとしか言いようがありません。骨太な人生に圧倒されながら読了しました。感動しました。
 恥ずかしながら、私は広岡浅子氏を知りませんでした。新島八重氏の時もそうでしたが、女性の社会進出の先駆けとなる、偉大な人物が世間に名を知られていないなんて、歴史教育に問題があるのではないでしょうか。
 それにしても、宮本輝氏の解説は、ほとんどが単なるあらすじでした。手抜きだと思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

びっくりぽん

2015/11/17 08:06

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」が好評だ。
 その冒頭、「原案」としてクレジットされているのが、この小説である。
 ドラマを観てこの小説を読むと、色々な点で違うので(だから「原案」となっているのだが)とまどうかもしれない。けれど、そういうことをわかった上で読むと、なかなか面白い。
 ドラマがこれからどう展開していくか、観るまでお楽しみという人は、ドラマが終わるまで辛抱するしかない。もっとも、今はモデルとなった広岡浅子さんの関連本がたくさん売られているから、彼女がどんな人かは結構知られている。

 それにしてもこれほどの立身出世の女性はここまであまり知られていなかったのはどうしてだろう。
 三井財閥に生まれ、大阪の両替屋に嫁いでからは傾きかけた家を守って石炭、銀行、それと日本女子大の創立に関わり、大同生命という大会社までも興した女性だというのに。
 そもそもこの小説は1988年に初版が刊行されている。今から27年前だ。そのあとラジオドラマ(!)や舞台化はされたそうだが、ここまでブームになることはなかった。
 それがここにきて、一気に大ブーム。
 さすがNHKの力はすごいということになるのだろうが、この原作をさぐりあてた人がえらい。
 これだけの人生を生きた女性だけあって、ドラマとして面白い。

 この小説では広岡浅子が嫁いだ加島屋(ドラマでは加野屋)の家のそばにあった土佐堀川をタイトルにしているが、ドラマでは浅子から「あさが来た」と、これも朝の連続テレビ小説向きになっている。
 そもそも作者の古川と広岡浅子の出会いは偶然である。女性の生き方に関心のあった古川が高群逸枝の『日本女性人名辞書』にあったわずか14行ばかりの記載に興味をもったことが始まりだという。
 潮文庫版の「あとがき」に古川自身が綴っている。

 広岡浅子の座右の銘が「九転十起」。よくいわれる「七転八起」よりも回数が多い。それだけ浅子の人生が起伏にとんだものだったということだ。
 古川もまた「九転十起」を味わっているかもしれないが、今はまさに「びっくりぽん」なのではないか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

テレビドラマ

2015/12/05 11:17

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earthbound - この投稿者のレビュー一覧を見る

当然ですが、テレビドラマより詳しく「あさ」が描かれています。
こんな素晴らしい女性経営者がいたことを今まで知らなかったことを恥じ入ります。
中学の歴史の教科書に載せて貰っても良い人物ですね。
感動しました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

エネルギッシュな人生

2015/11/21 13:05

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あちゃこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

人生の一瞬一瞬を懸命に生き 走り抜けた女性の生き様。 自らの商才を最大限に奮い、時代の流れを読みながら果敢に新しい事業に乗り出し、炭鉱事業、銀行、保険会社を設立。さらには女性解放へと繋がってゆく女子大の設立に東奔西走し貢献する。その過程で築かれる人脈、家族の絆。近代史の大きな流れの一端を垣間見る。自らの病もはねのけ、エネルギッシュに立ち止まる事なく人生を走り抜けた女性に感服する。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

元気をもらえる一冊です

2015/10/28 07:35

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ND - この投稿者のレビュー一覧を見る

NHK朝ドラ平成27年下期の原作本。いわゆる"偉人伝"ではありますが、あまりのパワフルさに圧倒される感があります。草食男子という言葉が定着し、また女性の活躍うんぬんを政治家が掲げる当今の風潮は食傷気味ですが、その流れに一喝いれ、また"教科書"になってくれるストーリーではないでしょうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「とにかく前に進む!」勇気に感謝

2016/01/11 15:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が女性であることは、読後どうでもよくなる。
「とにかく前に進む!」勇気に感謝。
久々にいい本に出会った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あっぱれ!

2018/11/12 11:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たれちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

明治時代という男尊女卑の色濃く残っている時代に、結核や乳がんという病魔に見舞われながらも、その強い生命力で炭鉱事業、日本女子大学、大同生命の設立に尽力した度胸と根性にあっぱれです。また、浅子の才覚を見抜き、優しく見守っていた旦那さんも素晴らしく、この時代にしては珍しい考えの方だと思いました。

どんな困難が降りかかっても、九転十起生の精神で立ち上がる浅子のたくましさに感動を覚え、一度読了してもまた読みたくなる一冊です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

読書後の感想

2016/03/30 14:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:デビルマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」にハマリ、その原案本であるこの作品を購入。
内容は主人公豪商油小路三井家出身の浅子が、大阪一の両替商「加島屋」の後継者広岡信五郎のもとに嫁ぎ、自ら先頭に立って加島屋の危機をかわしながら次々と新しい事業として炭鉱・銀行・大同生命設立と大事業を成し遂げ、さらには日本の女性の高等教育を普及させるため日本女子大学創立を行ったという、女大事業家広岡浅子の生涯を描いたもの。その成功の裏には結核や乳癌、さらには人に襲われることもあり、いく度も命を失いかけることもあったが、彼女の座右の銘である「九転び十起き」の精神で乗り越え、事業を成功させ、加島屋の発展と女性の地位向上のつなげた。
内容はドラマとは別物でより緊張感があった。浅子の言葉には本気で仕事している者としての姿勢が垣間見られ見習わなくてはという気持を起こさせると同時に著者の表現の上手さを感じた。
読んでいて古い表現が多くて難儀したが、最後の“解説”で実はこの作品は1988年に刊行されたものと知り驚いた。二十数年間も日の目を見なかった作品がいま脚光を浴びているのはドラマの影響もあるだろうが、それだけ女性の地位が向上した時代になって来たのではと考える。
こんな人もいたのかと感動を覚え、大変面白かった!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ドラマ脚本との違い

2016/03/15 15:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:shinsaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマ放映中に原作を読む行為は初めてのことでした。原作そのものの評価というより、脚本との違いを楽しめた1冊でした。脚色されていることが視聴する立場にとって面白かったり、原作に忠実であった方が迫力があるのではと思ったり・・・。女中の小藤(ドラマでは「うめ」)が愛妾だった事実は、昨今では抵抗ある演出になることでしょう。久しぶりに読書を普通に楽しめました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

強い人です。

2016/03/15 12:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パパゲーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

朝ドラの原案ということで読みたいと思っていました。文庫本で読めるようになって、手軽になりました。テレビドラマは広岡浅子さんの一生とは違うところも多いですが、幕末から明治にかけて、強い女性がいたことを改めて知りました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

読後感が良い

2015/11/13 15:38

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:芋焼酎とお菓子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

朝子のスピーチ力、行動力、自分のビジネスの本意を掴もうとする姿勢、書物を書く力、人脈を大事にする点など、商売人として必要な要素は現在にも繋がります。

活躍できた土壌は、三井家の娘であるという背景、ユルいダンナ様、腰元の小藤、と羨ましいほど揃っているからこそ、ともいえるかもしれませんが、そこを差し引いても、ただでは起きないガッツは見習いたいです。

女子行員を教育する下りや、次の時代で活躍するを作り出す市川房江、村岡花子らとの交流が、今日の日本の女性の働き方、生き方に脈々と受け継がれていることも感慨深く読了しました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

こういう女性が100年前の日本にいた。

2015/10/24 22:29

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「小異を捨てて大同につく」
「大同小異」とは大した違いはない、位の意味でしかないと考えていた私には
はっとさせられました。
仕事でもなんでも「総論賛成・各論反対」が多い世の中、
重箱の隅を楊枝でほじくるような議論をしている大人が多い中で
このような考え方で、これからの日本を、自分たちの未来を考えて
いる人がどれくらいいるだろう。
人の何倍も仕事をして、何回も死にかけ、そのたび這い上がる、
その70年あまりの人生を物語るには、あまりにも淡々とした文章だけど
だからこそ、よけいにすごさが感じられるかも。
歴史小説好きなひとには、文章としてはちょっと物足りないかもしれないけど、こういう女性がわずか100年前に日本にいた。その事実に感涙です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

広岡浅子ものの基本

2015/11/13 13:58

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tomato - この投稿者のレビュー一覧を見る

連ドラの「あさが来た」を受けて、広岡浅子の人生に注目が集まっているが、まず押さえておきたいのがこの本だと思う。緻密で情の通った取材に支えられたこの小説は、江戸から明治にかけて日本の経済界を支えた一人の女性の心身の強靭さだけでなく、お金は将来を見遠して社会に還元してこそ価値が生まれるものだという経済の基本を、改めて教えてくれる。元気になれる一冊である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あさがきた

2015/11/14 10:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ローズマリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

これを読んでからドラマあさがきたを見るともっと楽しめる作品です。
情景描写がすばらしい

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

朝ドラを観るまでは!

2019/06/06 10:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る

朝ドラを観て、初めて知った、広岡浅子の生涯を書いた小説!書店で観て気になっていた小説を男女共学センターで見つけて、やっと読みました!
舞台化もされていますが、未だ観ていません!朝ドラの主人公夫妻を演じた役者さんお二方が時折浮かびながらの読書でした!原作をこう映像化されたのかと、そこも楽しめました。「環境が悪い、条件が悪いいうて不満いうたかて、人間大きゅうはならん。自分を深めるためには、悪い条件の中でうんと苦労することや」浅子が市川房枝に話した言葉としてありました!浅子が実践してきた生き方として最後の方に書かれたこの言葉は、重く響きます。社会人になって、壁に当たる事、環境の悪さを感じるときに、この本を事前に読んでいたかどうかで、その後が決まるほどの言葉と受け留めました!読書は実生活に生きると、今、男女共学センターに置かれている本を読み、思います!書店で本を選ぶ、ネットで選ぶ、男女共学センターで出会う、本の出会いの場で、手に取る本が違う面白さも感じました!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。