- 販売開始日: 2016/04/21
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-900789-7
疵と蜜
「金は貸してやる。返済期間は俺が飽きるまでだ」そんな契約で、金融ローン会社の長谷(はせ)から融資を受けた青年社長の里村(さとむら)。幼い頃に両親を殺された過去を持つ里村に...
疵と蜜
商品説明
「金は貸してやる。返済期間は俺が飽きるまでだ」そんな契約で、金融ローン会社の長谷(はせ)から融資を受けた青年社長の里村(さとむら)。幼い頃に両親を殺された過去を持つ里村には、どうしても会社を潰せない意地があった。頻繁に呼び出しては、気絶するほど激しく抱いてくる長谷。気まぐれのはずなのに、執着が仄見えるのはなぜ…? 関係に思い悩むある日、里村は両親を殺した犯人と衝撃の再会を果たし!? ※口絵・イラスト収録あり
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高利貸×派遣会社社長
2017/02/04 23:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
事件が絡んだお話し。ハラハラ、ドキドキ、長谷の愛がヒシヒシ。
電子書籍での購入なので、イラストが無いのが非常に残念です。
パーフェクト青柳のお話も読んで見たい。
表紙に惹かれて
2021/02/28 07:22
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
これしばらく悩んでいた作品
内容が微妙だなぁって思いつつ
表紙に惹かれていたのです。
で、結局表紙に引きずられて・・・です。
(迷う作品はだいたいこんな風に私のもとにくるのですけど)
笠井さんの絵の色香はもう半端ないです。
ちょっと出だしは「失敗したかな」気分だったのですが
そのうちそれは消えてするすると読めました。
このジャンルの王道といえば王道の
「金を貸す(出す)から愛人になれ」系の話です。
作品が里村視点なので
長谷さんのそこまでになった心の動きがなかなか見えずらいです。
まあ、そうなっているんだろうなぁとは感じますけど。
里村さんのツンツンぶりが激しかったので、
長谷さんがもだもだしているだろうなぁっていうのが・・・まる見えっていうか。
お互いツンツンしているけど、
同じように相手が・・・のパターンだったので。
あまりの二人の不器用ぶりを
野上さんがいい仕事してくれて補ってくれてはいました。
メインの事件の成り行きは・・・
ちょっと物足りない感もあるのですが、
(というか里村が最後の方は短慮ですよねー)
このジャンルでのこういう話ではそこを求めてはいけないのかと
たびたび思うジレンマをこの作品でも感じてしまいました。
笠井さんの絵は相変わらず眼福もの。
前述したとおり
この作品笠井さんの表紙に惹かれなかったら手に取らなかったと思うので
このジャンルは絵師さんも大事だなぁって思うしだいです。
☆3.5評価で絵の分含めて4評価です
ミステリー
2021/12/18 12:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:天国ババア - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の両親を殺害した、手に傷のある犯人に辿り着き、その相手を追い詰めていく、、、
推理小説の要素もあって、面白かった。
Hは濃厚。そして今更告白かいっ、て感じ。
ビッチヒロイン
2020/11/07 00:25
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ1作目
初めからえぐいエロシーンにもっと殺伐とした話かと思ったけれど、終わってみればサスペンスに隠れて?ラブラブエロエロ
主役のビジュアルはカッコイイと言うのは分かったが、今一つビジネス的にカッコイイところが少なかったのが残念だ
秘書と刑事の二人のことをもっと触れて欲しかった気もするが、続巻もあると言う事なのでそちらに期待
シリーズ1巻目
2018/05/07 16:20
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すいかめろん - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭から濡れ場連発に思わず一度手を引っ込めてしまいました^^;
でも読んでいくうち次第に引き込まれ、結果一気読み。
嫌々の振りしててもお互いこれは…と読者にはすぐ分かるのでLOVEの先行きに不安はなく、気が付けば里村のピンチに長谷が助けにくる(はず)のシーンを楽しみにページを繰っていました。時が時ならという長谷の背景や青柳(多分…と考えていた正体があとがきで確定)の思いなど、濡れ場シーンを少し削って書き込んで欲しかった気もしますが次巻があるのでその辺りは持ち越しかな。
電子、挿絵あり。表紙が誰でも手に取れる安心仕様、格好いいです。めくって出てくる口絵は笠井先生の通常営業でした^^;
***ちょびっとネタバレ***
塚本に貸したライターに付着した指紋が証拠になるのではと思ったけれど、考えてみれば無許可で採取したものは法的権限が無いんでしたっけ? それでも警察に提出すれば容疑者としてマークしてもらうきっかけにはなりそうなのになぁ。ただ20年近くも事件を解決してくれない、自分の目撃証言も重要視してくれない警察を信用しきれず、もう少しでも確固たる証拠を掴んでから…と考え結果暴走してしまった里村の気持ちも分からんでもないのよね…。
一途攻
2017/11/30 15:40
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一途な攻がカワイイ!
刑事×秘書のカップルも気になる!
受けはビッチだけど、度胸は凄いです。
サスペンスだけど推理とかは無かったです。