- 販売開始日: 2016/09/21
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-900756-9
FLESH & BLOOD22
嵐が近づく悪天候の中、アロンソによるプリマス陥落を願うビセンテ。募る不安を抱えて本を紐解くビセンテは、海斗(かいと)が書き遺した詩の謎の、新たな手掛かりを発見する!! 同...
FLESH & BLOOD22
商品説明
嵐が近づく悪天候の中、アロンソによるプリマス陥落を願うビセンテ。募る不安を抱えて本を紐解くビセンテは、海斗(かいと)が書き遺した詩の謎の、新たな手掛かりを発見する!! 同じ頃、敵の殲滅(せんめつ)を誓うジェフリーは、「もし敵艦にあの男がいても、俺は手加減できない」と海斗に仄暗く宣言して…!? ついに、大艦隊が海の彼方に姿を現した!! 二つの国家の命運を懸け、初戦プリマス沖の戦いが始まる――!! ※口絵・イラスト収録あり
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
最終章突入!です
2014/07/01 21:40
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに開戦してしまいました。
イングランド海峡での両艦隊による決戦の火蓋が切られました。
でも、じつにゆっくりと丁寧に物語が進んでいくので、そう大きな展開もなく、
えっ、ここで続く?!というところで終わります。
じつにゆっくりというのは、海斗、ジェフリー、アロンソ、ビセンテ、ヤン、それぞれのキャラクターが
それぞれの思いを各視点で熱く語っていくのでなかなかお話が進んでいかない、という構成になっていました。
この分だとまだしばらくは、海斗たちに会えそうです。
ちなみに前巻でしっかりとした絆で結ばれた海斗とジェフリーは、こういう状況下でも
ちょこちょことじゃれ合っていて、なんだか和みました。
あと、某ショップでもらえるS.Sはユアン視点で見た海斗とジェフリーをほのぼのと書いてあります。
短いながらもなんだかホロリとしてしまいました。
次巻はどう物語が進んでいくのか、今から待ち遠しいです。
開戦の火ぶた
2021/04/11 16:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジェフリーとカイトのいるイングランドを応援するのは当然なのだが、アロンソ、ビセンテ、ヤンのいるスペイン勢の行方も気になる。
開戦の火ぶたは落とされたばかり、手に汗握りドキドキしながら読むのが当分続くのだろう。
アロンソとジェフリーの対決
2018/01/01 00:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アルマダ出撃のイングランド側、二手に分かれたスペイン側。
アロンソさまとジェフリーの対決シーンがこの刊のクライマックスでした。
そしてここで続く!?となります。
ビセンテを思いやるアロンソがどんな決断を下すのか、そして海戦の決着はどうなるのか、非常に気になりました。