児童養護施設の子どもたち(分冊版) 【第3話】
著者 榎本由美
私は生まれちゃいけなかったの? お母さんは私がキライ。小学校に上がった日も御馳走どころかごはんも出ずに、流しの生ごみをそっと口に入れた。身体を縛られ口をガムテープでふさが...
児童養護施設の子どもたち(分冊版) 【第3話】
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商品説明
私は生まれちゃいけなかったの? お母さんは私がキライ。小学校に上がった日も御馳走どころかごはんも出ずに、流しの生ごみをそっと口に入れた。身体を縛られ口をガムテープでふさがれた恵子ちゃんが生きるために必死にできたことは、母が縛り忘れた足で窓を突き破り外の世界に出ることだけだった――。与えられるべき愛情をもらえない子供たちが、地獄のような日々を送りながらも自分で生きていく希望を見出す。「児童虐待」をテーマにした社会派コミック。 ※この作品は『児童養護施設の子どもたち~哀しみの現実~』の分冊版です。重複購入にご注意下さい。
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心に訴えるものがある
2018/11/25 08:04
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投稿者:ふたちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分にも子どもがいるので、心に訴えるものがあり、いろいろ考えさせられます。ずっしり重くのしかかるものがあります。
いたいけな指
2018/10/26 23:42
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は虐待から逃れてきた新人から、新たに虐待から逃げた子の先輩へとなっていった。職員も熱心に子供たちを回復させようとしている人もいる。しかし自身が虐待の経験をしているわけでなければ、その真の気持ちを心の奥から感じることはないだろう。そこが主人公などの先輩の役割なのだろう。
知らないこと
2018/10/29 14:34
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
おおむね、施設で働く大人は、子ども時代に虐待何んて受けていないのでしょう。
でも、保育士なら、心理学とか学んでいそうなもんだけど、現実に体験してなきゃわからないこともあるよね。