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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2018/08/03
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎文庫
  • ISBN:978-4-344-42759-4

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一般書

電子書籍

東芝の悲劇

著者 大鹿靖明

粉飾決算、原子力事業の失敗、遂には看板の半導体事業も放出――超名門企業・東芝はなぜ崩壊したのか?20年に及ぶ取材から浮彫りになったのは、権力に固執し責任をとらず決断もでき...

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東芝の悲劇

税込 763 6pt

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東芝の悲劇 (幻冬舎文庫)

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商品説明

粉飾決算、原子力事業の失敗、遂には看板の半導体事業も放出――超名門企業・東芝はなぜ崩壊したのか?20年に及ぶ取材から浮彫りになったのは、権力に固執し責任をとらず決断もできない、歴代トップの無様な姿だ。東芝で起きたことは、今も日本の政・官、そしてあなたの会社でも起きている。全組織人必読、衝撃のヒューマンドキュメント。

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みんなのレビュー17件

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

無能な経営者に蝕まれた会社

2019/10/06 17:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

大企業であっても、無能な経営者が4代続くと破綻寸前となる過程が克明に描かれた内容で、個人的には企業モノのベストというくらいの力作でした。
 自分の虚栄心を満たすだけに注力する、西室、西田、佐々木、田中。不正会計、隠蔽、保身、責任逃れ等何でもありの面々です。中でもチャレンジ(粉飾)の強要を始めた西田、それをより過激化した佐々木の罪は、社員からすると死罪にも値するでしょう。
 結局、倒産を免れるために、屋台骨を支えてきた看板部門を次々に売却し、カスしか残っていない状況で、未来をどのように描いていくのでしょうか。

 ところで私は、前の会社で東芝の融資担当窓口を3年務めました。ちょうど、チャレンジ西田の社長就任直後の時期でした。財務担当に笑顔はなく「暗い」印象の会社でした。そして、WH買収資金に関するシンジケートローンの参加要請があったのですが、莫大な暖簾代の償却の実現可能性等に対する合理的な説明が全くなく、案件としてのリスクが高いにもかかわらず超低金利を提示され謝絶。財務担当に激高され、ゲンナリしたのを思い出しました。本書を読んで、暖簾代が本来の価値を遙かに超えていたことを知り、財務担当が説明に窮したことが分かったのでした。

 私的な思い出をもう一つ。5年ほど前ですが、私の友人が東芝の知人と飲みに行った際に、高級スナックでの私的な飲食代を東芝の経費で奢ってもらったという話を聞き、東芝社員の規律があまりにも緩んでいることに驚きました。帰宅後、妻に「東芝はやばいかもしれない」と話した記憶があります。その後、東芝の粉飾決算発覚時に、私には驚きはありませんでした。西田や佐々木が「チャレンジ」という言葉で、率先して粉飾を強要していた東芝。その姿勢は社員に蔓延していたのではないでしょうか。したがって、私は今の東芝の状況に全く同情しません。

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紙の本

組織に属する人々へのかけがえのない知と教訓

2018/08/28 21:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

東芝の歴代社長、主に西室、西田、佐々木、田中の4氏を中心に東芝が業績不振に至り、不正会計に手を染める経緯を詳細に取材したドキュメンタリーである。単行本発刊からわずか1年足らずで文庫本が出版されたことからもこの書籍の社会的反響が大きかったことをうかがわせる。著者は東芝の業績不振は、経済環境の激変や技術革新の進化の速度に対応できず、競争から落伍したわけではなかった。その凋落と崩壊は、歴代トップに人材を得なかったためであったと手厳しく指摘している。西田社長は、高校時代、修学旅行の積立金を先生に直訴して返還してもらい、ラジオ講座を聞くラジオを購入、社長になってからも早朝4時に起床して2時間の勉学。佐々木社長は部下の書類に154回書き直しを命じたり、部下を「死ね」、「バカ」と罵倒するのは日常茶飯事。西室社長は20代の時、余命5年と宣告された難病を克服、日本郵政の社長となった最晩年、東芝と日本郵政が合併するから東芝は安泰であると妄言をはき、周囲を唖然とさせた話題など、通常の新聞報道では知ることができない人間ドラマも垣間見ることができる。

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紙の本

衝撃のヒューマンドキュメントです!

2018/08/24 08:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、みなさんのご存じの巨大企業、東芝における現代の悲劇について長きにわたる取材をもとに書かれたドキュメントです。東芝は、近年、粉飾決算、原子力事業の失敗、半導体部門の流出など、様々な苦難に直面しています。これらはみな、権力に固執し、責任を取らない企業トップの無責任が引き起こしたものです。こうしたことは、日本の政界、官界、あらゆる民間企業でもいつ起きるかもしれない可能性を秘めており、決して他山の石として見ていることはできないと同書は言います。きゅだい企業という組織による大きな失敗を描いたヒューマンドキュメンタリーの傑作です。

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紙の本

トップに人を得ないことの悲劇

2018/08/11 21:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miyajima - この投稿者のレビュー一覧を見る

先に読んだ「東芝 原子力敗戦」では東芝衰退の最大の原因として原子力部門の暴走にフォーカスを当てていた。本書はトップに人を得ないことの悲劇という視点から東芝の破綻を描く。

特に抜擢人事、しかも傍流からのそれは多くの場合、実力者の院政とセットになっている点を指摘する。日立、ソニー、日航、東電、失敗企業(失敗経営者)の多くが「くぐつ(傀儡)」であったと説く。傍流であるから中枢や全体が見えない。「実力者の腰ぎんちゃくに過ぎない凡庸・愚鈍の人であり、そもそも将の器ではない」と断ずる。

何が問題かと言えば、東芝は経済環境の激変によって競争から落後したというよりも、ただただ歴代トップに人を得なかったということなのだ。それが「東芝の悲劇」ということ。

技術や製造に詳しくない西室泰三、西田厚聰という国際営業出身者がトップを占めることで組織は変容した。東芝の人事、総務、経理は社長でさえ恣意にできない独立性の高さを持っていたが、次第にイエスマンばかりが起用され、公平性と中立性が損なわれていった。

融通の利かないことを官僚主義と言って批判するが、東芝の悲劇を見ると、そういった頑迷さが中立と公平を保証するためのものである限り、巨大組織においては必要なことなのではないかと思った次第。

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紙の本

東芝

2018/08/22 21:18

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:walkalone - この投稿者のレビュー一覧を見る

東芝は優秀な会社なのに、こんなことになるなんて。技術があるのに、経営陣の力不足でこういうことになるのは、いたたまれない。

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紙の本

教訓を生かす

2018/09/30 13:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:gon - この投稿者のレビュー一覧を見る

綿密な取材に基づいた内容で読みごたえがある。しかし、いずれも結果論である。トップが無能なことは後から分かったこと。無能なトップが入れ替わり立ち代わり就任したのなら、その選考過程に問題がある。あれだけの大企業に優秀な人材がいないはずがない。それなのに、なぜ真に優秀な人材が何代にもわたってトップにならなかったのか、そこが知りたいし、それがわかってこそ、教訓を生かして再生につながると思う。

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電子書籍

サザエさんと東芝

2021/06/30 09:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみべ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年の株主総会でも揉めまくりの東芝。でもこの本読むと何故そうなるのかスーッと腑に落ちる。かつてはサザエさん一社提供していた東芝もいつかは消えて無くなりそう・・・

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紙の本

東芝の失敗

2018/08/21 13:15

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

東芝の失敗を描くと共に、その原因について客観的視点で解説した本です。
起きてしまった不幸な失敗というよりも回避可能な失敗であったなど東芝の悪環境について書かれていたように思いました。
あくまで企業の在り方の反面教師として役立つ内容ではないかと思います。

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2018/09/27 07:59

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2018/09/01 18:59

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2018/11/07 22:41

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2019/08/10 15:14

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2019/10/13 07:57

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2020/09/13 12:35

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2022/03/10 22:16

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