売国機関 2巻
未だ戦争の爪痕が色濃く残る共和国東部。国境の街を舞台に、陰謀と謀略の焔が燃え上がる。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を耐え忍ぶ物語”――。
売国機関 2巻
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腹の探り合いが面白い
2021/06/18 05:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
権謀術数というか、互いに腹の探り合いをしながら、上辺だけは中丁仲良くという、スリルや謎に包まれたとても面白い漫画ですね。1巻も衝撃の展開でしたが、2巻は東部の荒廃という点にテーマが絞られ、複数の組織の利害が絡んで、非常に複雑な駆け引きになっています。キャラのあからさまに裏があるという引きつった顔の表情が分かりやすくて良いです。読んでいても誰が正義で、誰が真実を述べているのか、よく分からないですが、それでも全体としてすんなりストーリーに入り込めるのは、作者の力量の大きさだと感じます。
キャラクターが
2022/07/14 01:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
イマイチ人物の描き分けができていないというか、キャラを把握するのに時間がかかります……狐とタヌキの化かしあいもくどい。