電子書籍
違国日記(6)【電子限定特典付】
著者 ヤマシタトモコ
【電子限定!雑誌掲載時のカラー原画&30話のネーム特別収録!】叔母と姪。年の差ぐらし、1年。「朝、なりたいものになりなさい」と言いながらも、実里は娘を自由にさせない母だっ...
違国日記(6)【電子限定特典付】
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【セット限定価格】違国日記(6)【電子限定特典付】
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違国日記 6 Journal with witch (FC swing)
商品説明
【電子限定!雑誌掲載時のカラー原画&30話のネーム特別収録!】叔母と姪。年の差ぐらし、1年。「朝、なりたいものになりなさい」と言いながらも、実里は娘を自由にさせない母だった。そんな母が亡くなり、世界が広がって1年。朝は、軽音部の冬公演に選ばれた同級生を羨んで、自分も歌詞なら、と書いてみた。非凡な何かを見つけてくれるかも、と。しかし、彼女が初めてのポエムを無邪気に見せたのは、小説家・高代槙生なのであった………。「なりたい自分」探りは子犬の突進のごとく。若木がさえずる第6巻!
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紙の本
朝の成長と今後が気になる巻でした
2020/11/17 17:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まではThe子どもって感じでしたが、だんだん大人になってく姿が見えて、今後の周りとの関係性の変化が気になります…!特にえみりとの関係性…どうなるのかな?
女子高生の持つ生意気さや尖り具合がよく描かれていて、うわこんなこと考えてたかも…と思う場面も。女子高生2人がどのように成長していくのか、次を読むのが楽しみです。
紙の本
突貫ではじまった叔母・槇生と姪・朝の暮らしも1年。
2023/11/04 15:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説家の叔母・槇生と姪・朝の暮らしもそろそろ一年。前作で、突然両親が逝ってしまった悲しみをやっとリアルに感じられてからの姪・朝の話。...だが、悲しみに焦点を当てることはなく、物語はどんどん進む。朝が少しずつ大人になってゆく方向へ。たとえば、軽音部の活動で詩作をしたり、なりたい自分になるにはどうすればよいのかと悩んだり...。
物語序盤に「誰もがまるで違う国の言葉で話しているいると気づいたのはもっとずっと後だった」と、朝のモノローグとも思えるセリフが登場。物語のタイトルにリンクした話が、初めてはっきり語られたようで少し驚く。朝の成長したのちの話まで物語は続くのだろうか?
紙の本
違国6
2022/06/12 20:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
槙生は「せっかくなら苦しんで生きたいでしょ」と言うが…。いーや、楽に生きたい(笑)。でも、苦しんで生きるってことは、目標や目的があってその達成の為に苦しむってことですよね。生きてるって感じられるのは、そんな時。それは生きる源泉になるから、やっぱり必要ですよね。病気で苦しんでいるときも結構生きてることを実感できるけれど、そういうのは、嫌ですね。
電子書籍
静寂
2022/05/21 10:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
「静寂を守りたいときというのもあるでしょ」
という、LINEを返さない人の表現が素敵でした。
それに続く、「静寂は人によるでしょ 草原とか山かも 海とか」
も、素敵でしたね~。
電子書籍
オススメ
2021/03/17 17:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:白菜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤマシタさんってほんとジャンル問わず
外れが絶対ないのが凄い!
そして活字で伝わってくる空気感が凄く良い感じですね!
もう読んで皆さん是非。
電子書籍
何度も読み返したくなる
2020/09/28 21:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えちょこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
JKの主人公をはじめとして、いろんな世代、ライフスタイルの女性が出てきます。
で、それぞれの抱える悩みが「こんなことあったなー」「これ、よくあるやつね」と、共感できるものばかりです。
ちょっと謎めいた部分もあり、若いうちに読んでも面白いと思いますが、歳を重ねてから読むと全く違う捉え方ができそうです。
読み終わって少し経つと、また読み返したくなる作品。どういう結末を、迎えるのか、とても楽しみです!
電子書籍
ほんとのところはわからない
2021/02/13 18:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みー - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝の友達のえみりが、今まで読んでいて何となくそうなのかなと感じていたことの答え合わせができました。友達だからといって何でも包み隠せず話せる関係というのは実際貴重だろうなと思います。えみりがいつか朝に自分のことを深く語る日がくるのかはわかりませんが、リアリティをもって描かれているので、これきりでなくえみりの今後をもっと読んでみたいです。
電子書籍
実里
2024/02/07 06:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
槙生にとっては高圧的姉、朝にとっては自由を奪う母、それが実里だったが、交通事故で突然死。姉は距離は置けるが、朝の母との関係はそうはいかない。作詞の一面、母がいたらなかったような…
電子書籍
違和感
2020/08/09 10:22
7人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
>実里は娘を自由にさせない母だった
そんな描写あったっけ?
実里は朝を連れて実家によく出入りしていたようなのに、朝から祖母についても、祖母から朝についても全く関りがないのにすごい違和感。
一周忌の件も普通祖母から直接朝に話するんじゃないの?
一親等なんだし。
仏壇がないのはともかく、両親の写真すら飾っていないし。