傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 4巻
著者 磯見仁月
フランス王太子妃としてヴェルサイユでの生活を始めたアントワネットは、礼儀にうるさく、着替えも食事も衆目に晒される毎日に、不満を募らせてく。そんなアントワネットを国王ルイ1...
傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 4巻
商品説明
フランス王太子妃としてヴェルサイユでの生活を始めたアントワネットは、礼儀にうるさく、着替えも食事も衆目に晒される毎日に、不満を募らせてく。そんなアントワネットを国王ルイ16世の娘たちが唆し、不満の矛先が公妾デュ・バリー夫人へ向かう。王太子妃から公の場で1年以上も無視され続けるという状況。屈辱感に塗れる夫人にベルタンが提案したのは「挨拶をさせるドレス」!?
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
歴史ものとして
2021/07/05 11:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
とてもおもしろいです。やはり時代考証がしっかりしているので、とてもフィクション部分も楽しめます。続きが早く読みたい!
迷走するアントワネットと最後に輝くベルタンのお仕事と。
2021/03/12 11:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はマリーアントワネットの孤独とデュ・バリー夫人との挨拶戦争の顛末。
最後の最後でベルタンが放つ一手と盟友レオナールの実は...な話も。
アントワネットを利用する周囲の大人たちがえげつない。
特に親切顔ですり寄ってくる三馬鹿が最悪。
夫に相手にされないのを苦に頑張るアントワネット。 途中の衝撃的な姿が...誰?
更に驚異の復元能力が!
デュ・バリー夫人。
あまりよろしくない印象でしたが、この作品に関して言えば、なかなかの女傑として描かれているなと。
アントワネットに無視されてやけ酒を呑む姿もまた良し。
そこで登場するミニベキュー、ミニベルタンもなかなかに可愛らしい。
華やかさとどろどろが混ざり合う上流?の世界。
ベルタンにも新たな展開が訪れ。
アントワネットも次のステージへ?
今回もなかなか面白かった。
挨拶事件
2021/03/01 11:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
デュパリー夫人への挨拶事件で作ったドレスへの報酬としてベルタンは独立して店を構えることになる。
しかし王室のしきたりのすごさw
公開食事とかなんのためよw
こりゃ王妃はマリーじゃなくても革命は起こってたはず。