ボーダレス
著者 誉田哲也
〈教室の片隅で密かに小説を書く女子高生と、彼女に興味を惹かれる同級生〉〈事故で失明した妹と、彼女を気遣い支える姉〉〈音大入試に挫折して実家の喫茶店を手伝う姉と、彼女に反発...
ボーダレス
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商品説明
〈教室の片隅で密かに小説を書く女子高生と、彼女に興味を惹かれる同級生〉〈事故で失明した妹と、彼女を気遣い支える姉〉〈音大入試に挫折して実家の喫茶店を手伝う姉と、彼女に反発する妹〉〈年上の女性に熱い思慕を抱く令嬢〉交わらないはずの彼女たちの人生が一つに繋がるとき、待ち受ける運命とは!? 4つの物語(ストーリー)が交錯し、スリリングに展開する青春ミステリー。
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そのままを読んで。
2021/11/19 22:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひとみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな人たちが場面場面で主人公な誉田作品。
小説を書いてる女子高生がいるんだけど、その子の物語を話してるのかな?って思いきや現実なんかーい!っとひとりツッコミを入れてしまった。笑。
主人公たちは結局1つの物語として完結。
最後の方は誉田ワールドの言葉が何だかグサグサきた。
自分の人生なんだから自分が主人公!
こんなに辛いことがあっても次は幸せが待ってる!って精神は自分が物語の主人公。って所から来てるのか!と。
人生楽しまないとね。前を向いて!な作品でした。
ボーダレス
2021/04/12 15:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全く繋がりの無さそうな4つの物語だが、「ホクロのある警察官」や「レモンスカッシュ」などのワードで、あれ、同じ地域が舞台かな、と思い始める。そして、少しずつ物語が交わり始め、4つ揃ったらドーン!という感じだった。
おもしろい、中だるみ無し、一気読み。
希莉ちゃんの、「人生は、私が作る私が主人公の物語」論も、ポジティブで、印象的だった。
微妙
2021/03/17 13:12
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:non - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半を読んでいる間は4つの物語が絡み合って1つの物語になるのかと期待していたのですが、伏線も特になく読み終わってもそれぞれがバラバラな感じが否めなかった。
ボーダレス
2023/08/04 12:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
女子高生、目の見えない女の子、愛人稼業、喫茶店で働く女性。見ず知らずの彼女たちがひと夏に一同に会することになる。その理由は・・・・・。
読み進めるといろんな場面に転換されるので、ちょっと分かり辛いところもあった。振り返ってみると何故か不完全燃焼感が残った。ちょっと内容に凝り過ぎたのでしょうかね?ラストもちょっと不満でした。
短編ではなかった
2022/09/08 22:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめは、短編集かと思って読んでいました。途中から、アレ、これみんな同じ世界のこと?となりました。読み終えて、すべてのお話がつながっていたとわかるのですけど、なんだかなぁ……というのが印象でした。自分的には、ちょっと。