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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒江、古池の公安秘密司式十三階、すごい展開ですね。テロリストとの闘い、凶悪者の釈放、リンチ、SEXなんでもありですね。今回は夫婦になり子供も授かりました。これから一体どうなるのでしょうか。早期の新作の文庫化を期待します。
母になる女スパイ
2023/09/16 16:17
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
十三階シリーズ第3話。凄まじい物語だ。成田空港闘争と辺野古移設闘争に過激派によるテロの計画がからみ、そして主人公たちの愛を貫き信じあう姿と、どこかに裏切りを秘めた展開に翻弄された。騙しだまされる人間関係の不思議な展開も、伏線だったのだ。一気読みだけれど、少し疲れてしまった。
公安の仕事とは・・・
2021/08/04 15:15
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
警察庁警備局に所属する公安部員の班長・古池は辺野古基地移設反対派の過激派組織の内偵を命じられる。ある日上司から外交パーティーの出席を命じられる。そこで出会ったのは元部下の黒江律子であった。古池は黒江が退職したと上司に聞かされていたが、実はある作戦に投入されていたのであった。お互いに内偵調査を行う古池と黒江にどのような結果が・・・。
公安の仕事は危険と隣り合わせなのですね。普通の幸せを望めないのも仕方がないですね。
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警察庁の公安秘密組織『十三階』はテロリストを排除すためには非合法な捜査も厭わない。
黒江律子が去った十三階だったが、班長の古池は辺野古基地移設に反対する過激派「第七セクト」の内偵に奮闘していた。
上司に頼まれて外交パーティーに行くと、そこにはドレスにスニーカーの女、古池がよく知る律子の姿が。
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どれが作戦で、誰が仲間で裏切り者なのか、本当に読んでてハラハラ…。律子と古池の恋?の結婚も妊娠も作戦のためなのか、全く分からない状態で、話がどう落ち着くのか気になって一気読み。
十三階の力がすごすぎて、こういう組織実在するんだろうか…。気になっちゃう。
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回を重ねる毎に内容がエグくなっていく。
国家の安全を守るためとはいえ、ここまで捜査員や工作対象者の尊厳を貶める行為を書き連ねる必要があるんだろうか。中途半端じゃダメなことも頭では理解できるけれど、、、
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怖ぁ(*⁰▿⁰*) 一般人には、そんな世界があるの、、平和ボケてるんでしょうか?
しかしこんなジョブは、出来るのか? ロボット?
こんなどんでん返し、、!
正義がクールに勝が好きだから(笑)
面白かったです^ ^
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警察庁の公安秘密組織『十三階』はテロリストを排除すためには非合法な捜査も厭わない。
黒江律子が去った十三階だったが、班長の古池は辺野古基地移設に反対する過激派「第七セクト」の内偵に奮闘していた。
上司に頼まれて外交パーティーに行くと、そこにはドレスにスニーカーの女、古池がよく知る律子の姿が。
シリーズ第3作。そこまでやるか?という展開。
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沖縄や空港の誘致などのことはあまり詳しくないのでわかりにくかったけれど、何度もどんでん返しがあり面白かった。こんな13階のような世界が本当にあるのだろうか?最後もハッピーエンドかと思いきや。
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古池と律子の関係が気になり
線がどこにつながるのか気になり
描写が怖いと思いながらも止まらなくなる
また次を読みたくなる
シリーズの神、女も読書済み
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かつては「サクラ」「チヨダ」「ゼロ」と呼ばれていた
「十三階」警察組織であるが組織で無いため、組織の長
である理事官、通称「校長」は人事異動で名前が消えて
しまう
この設定は濱嘉之と同じだ(´・ω・`)ホントの組織?
一冊飛ばして読んでしまったが小説の面白さがグイグイ
先にページを捲るので問題なし(そもそも覚えてない)
この人のストーリーの凄みは、ぬかりなく積み上げた作
戦を凌駕する敵の動きで窮地になる「上には上がある」
と思わせるピンチに遭うのに、ギリギリを越えた辺りで
幸運が重なり救われたうえで、実は計算されていたと分
かる事がある
今回の作品は更にタイトルが重いから「読むべし!」
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はぁ、疲れたよ。
この作品疲れるわー。
痛いのは嫌なんだよねぇ。過激さの分岐点超えてきたからちょっと飛ばしつつ読む。
深みにハマるとさらに深くどんどん深みにハマる人たちの集まり。っていう作品を読む読者もその1人だったりする笑
律子をモンスターと言うけど、あたしは古池さんの方がモンスターだと思います。
そんな簡単に妊娠しないよ、って言いたい。
2023.9.23
163
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公安秘密組織「十三階」、第三弾!
今回の主人公は、律子さんの上司であり、恋人らしきであり、夫になってしまった、古池さんね。
律子さんは、組織を去った設定から始まっている。
古池の家庭環境が、明らかにされます。
母方の祖父は、静岡健の警察官。実家は、静岡県の興津です。(風光明媚な良いところです。)
祖父は、三里塚闘争の援軍で反対派ゲリラに、リンチの上、殺害されていました。そして、この殉職にも、何か組織的な思惑があったようです。
そのリンチの首謀者である男を躾けて、運営して、辺野古基地移設反対過激派団体の内偵に使うという危険な作戦。
当然、律子さんは、別案件の内偵に投入中。
別案件が、上手く絡み合います。
もう非合法。子宮も精子も戦略に使う。潔い。
会話は、裏の裏まで欺き合う。
場面展開が、早いのでスピード感とスリル感は衰えず。
ラストは、続きを読んでね感。
次作で、律子さん夫婦の子供を楽しめそう。
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ついに律子が古池の子どもを産む…
が古池は生死の境を彷徨うほど三峰に追い詰められ…
かと思いきや、愛花に助けられ…
がしかし、すべての黒幕、ヤマダヒロシは実は愛香だった…
ということを古池は早くから気付いており、実はすべて古池の作戦だった…
さらには律子がメモを発見したときにすぐさま古池の場所に気づく
そして店律子はまた一人、殺してしまった、、。
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古池の祖父はゲリラにリンチされて殺された警察官だった事が明らかにされた
そのリンチ殺人から繋がる本作
何度も騙される感覚が楽しい