- 販売開始日: 2021/06/18
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-865117-6
キャラ文庫アンソロジーIII 瑠璃
著者 尾上与一 , 木下けい子 , 宮緒葵 , みずかねりょう , 英田サキ , 高階佑 , 夜光 花 , 笠井あゆみ , 樋口美沙緒 , yoco , 松岡なつき , 彩 , 円陣闇丸
Chara創刊25周年を記念して出版された珠玉の傑作アンソロジー!! 人気作書き下ろし番外編6作品を収録!!【収録作品】■[初恋をやりなおすにあたって]番外編『午前零時の...
キャラ文庫アンソロジーIII 瑠璃
08/08まで通常1,320円
税込 924 円 8pt【分冊版】キャラ文庫アンソロジーIII 瑠璃 [FLESH&BLOOD]番外編
08/01まで通常330円
税込 297 円 0pt【分冊版】キャラ文庫アンソロジーIII 瑠璃 [パブリックスクール]番外編
08/01まで通常330円
税込 297 円 0pt商品説明
Chara創刊25周年を記念して出版された珠玉の傑作アンソロジー!!
人気作書き下ろし番外編6作品を収録!!
【収録作品】
■[初恋をやりなおすにあたって]番外編『午前零時の紫の上』
尾上与一(イラスト◆木下けい子)
連敗のスランプに苦しむ雪(せつ)が挑んだ、特別な一局──兄弟子視点で描く、天才棋士達の舞台裏!!
■[悪食]番外編『嫉妬』
宮緒 葵(イラスト◆みずかねりょう)
亡き親友の遺作を手離したい──。一件の依頼で水琴(みこと)が出会う、恋が孕む妄執と闇の世界!!
■[DEADLOCK]番外編『You're just a boy』
英田サキ(イラスト◆高階 佑)
偶然の邂逅から紐解かれる、これまで黙して語られなかったディックの幼年時代──
■[式神の名は、鬼]番外編『最高の恋人は鬼でした』
夜光 花(イラスト◆笠井あゆみ)
恋人で相棒となった羅刹(らせつ)を自慢したい──櫂(かい)が訪ねたのは、昔懐かしいとある場所!?
■[パブリックスクール]番外編『画廊オーナーの気がかりな案件』
樋口美沙緒(イラスト◆yoco)
恋人が、笑顔で働く小さな画廊──オーナーにとって、そこは忌々しい面々が集う敵地だった!?
■[FLESH&BLOOD]番外編『掌中に永遠』
松岡なつき(イラスト◆彩)
俺は職人で、どうせ画家にはなれない──。鬱屈した細密画家の魂に、赤毛の少年が火をつける!!
■COVER
円陣闇丸
※扉・イラスト収録あり
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ディックの過去
2021/06/19 12:03
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと電子で単話配信されるのを待っていたので、読めて感動です。
今回はディックの過去が語られるという珍しいお話でした。
これはぜひ本編で長ーく読みたいレベルです。
空港にネトを送りに行った際にディックの幼馴染と出会うが、ディックはかなり動揺していて……というような流れです。
ディックの施設時代や両親のお話が出てくるので、今までこのシリーズを読んでこられた方にはぜひ読んでいただきたいです。
そしてディックの過去を知ったユウトの対応が男らしい。
慰めるだけではなく、そばに寄り添うユウトがかっこいい。
この続きはぜひ本編で、一冊にまとめていただきたいです。
じっくりディックの過去に寄り添うユウトが読みたくなりました。
ユウトのわがままを叶えてあげて、ディック。
早く続きがでることを願います。
また彼らに会えますように。
初恋をやりなおすにあたって 番外編
2023/10/27 00:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
第三者をメインに据えて本編のカプのその後を書くという斬新な構成に感心しました。モヤっとしてたのがちょっと落ち着きました。将棋の世界は全く知らなかったので、本編共に面白く読みました。本編読んでから読む本ですね。
ディックの過去
2022/01/30 18:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:インディゴさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ディックの過去はいつだって凄惨過ぎる、、、ユウトと出会えて本当に良かったね、って思うお話しでした。ディックのご両親のことはいつか長編でユウトと謎を解いていって欲しいです。
エドの愛
2021/06/19 12:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと電子で単話配信されるのを待っていたので、読めて感動です。
本編後のお話で、エド視点になります。
エドはレイさえいれば何もいらないというのが、愛だなあと思います。
レイのために画廊のオーナーにもなってるわけですから。
そして蜜月のころのお話が語られたりと、本編は微糖でしたが、こちらは比較的甘めです。
辛いことの多い2人なので、もっといちゃいちゃが読みたくなりました。
短編集
2020/12/08 23:12
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
全て読みましたが、本編を読んでいるのは、夜光先生だけです。
でも、全て、ある程度の説明があったこともあり、理解出来ました。
特に、英田サキさんの短編が印象に残りました。
「教えてあげよう。・・・嫉妬という感情が、君だけのものではないことを」本文より。
2022/04/30 23:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
人気作品の書き下ろし番外編のアンソロジー『キャラ文庫アンソロジー3 瑠璃』に収録された作品の一つ、『悪食』の番外編「嫉妬」です。
ネタバレがあります。
●銀座にギャラリー『エレウシス』をオープンさせ恋人の世話を焼くことが喜びの28歳攻め・奥槻泉里
●奥槻に絵の才能を見出され地方から東京へ移り住み恋人の仕事の手伝いをしながら絵の勉強に励む18歳受け・胡桃沢水琴
●奥槻の同業者で水琴を崇拝する『ギャラリー・ライアー』のオーナー・槙 怜一
ある日、槙の紹介で近々結婚するカップルが『エレシウス』を訪ねて来て、絵を手放したいと奥槻は相談を受けます。助手として同席していた水琴は、その絵の傍らに佇む人影に気付き・・・
高祖母から受け継いだ「彼岸に渡った死者の姿が見える」能力を持つ水琴が、絵から死者の思いや無念を感じ取り、公私のパートナーである奥槻がそれをもとに推理するストーリー。
今作は「嫉妬」というテーマで、キャラたちの「嫉妬」やそれに込められた真意や背景が書かれています。また絵画に関するエピソードも興味深く、それが真実を告発する要素になるとは。とても見事な伏線の回収でした。
面白かったです!
魑魅魍魎
2021/06/19 19:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公が荒んでいた時代に訪れていた新宿2丁目のとあるお店。そこは、鬼も驚く魑魅魍魎の巣窟だったのです…
いちゃいちゃと性格の悪さが楽しめました 笑
「FLESH & BLOOD」
2020/07/29 21:01
9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
「FLESH & BLOOD」 海斗がエリザベス女王の道化を辞めて、海にでる前の時期。ある細密画家から見たおなじみの面々。とにかく本編がピタっと止まってから早幾数年。作者の安否確認が出来て良かったです。
面白かった
2022/06/23 03:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
悪食の番外編
嫉妬がタイトルで誰の嫉妬かは読んでからのお楽しみ
結構面白かったです
アンソロジーの分冊版だと好きな作品だけ買えるので便利
面白かった
2022/06/23 03:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
FLESH&BLOODの番外編
分冊版だと好きな作品のだけ買えるので便利
反対に一作品を分冊するのは読みにくいような気がするのだが……