【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2021年8月9日】フイチン再見! 1
著者 村上 もとか
【無料試し読み閲覧期間 2021/8/9まで】漫画家・上田としこ。1917年(大正六)生まれ、2008年(平成二〇)没。 これは、まだ誰も歩いたことがなかった「女流漫画...
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2021年8月9日】フイチン再見! 1
閲覧期限:2021/08/09 23:59
フイチン再見! 1
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商品説明
【無料試し読み閲覧期間 2021/8/9まで】
漫画家・上田としこ。1917年(大正六)生まれ、2008年(平成二〇)没。 これは、まだ誰も歩いたことがなかった「女流漫画家」という道を拓いた 一人の実在した「女」を主人公とした物語である。 上田としこという一人の素っ頓狂な少女が、 戦前の満州ハルピンの高く広い空に、想像の絵を思いうかべた時から、 日本の、女の、「漫画の歴史」ははじまったともいえる。 村上もとかが渾身の力を込めて描く、漫画の青い青い春。 待望の単行本第1集!
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激動の時代と漫画家たちの黎明
2021/02/16 08:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:gonta - この投稿者のレビュー一覧を見る
フイチンさんという漫画を知らなかったのですが、戦前戦後をパワフルにかけた上田トシコさんの物語が本当に面白かった!
現在へとつながる漫画家たちも登場し、特に長谷川町子さんとの出会いのシーンは胸に迫る。
ずっと気になっていた
2020/10/03 11:31
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画なので手に取りました。期待通り、おもしろかった。この作者の漫画は実は初めてなのですが、続きもまったり読みたいです。
トシコは、カタカナで覚えてた
2019/06/26 20:06
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
フイチンさんの上田トシコ。
なぜだかトシコは、カタカナで覚えてた。
「フイチンさん」は、読んだことのない世代。
上田としこといえば、「トキワ荘」の話に、ちょっとお姉さん的な、別格扱いのマンガ家として出てきたような……。
それが、マンガになったって?
新聞で見て、へえと思った。
しかも上田としこは「満洲」で育ったって?
「満洲」は、こうやってかぎかっこに入れないと許せない私は、
(だって、あんなひどいいきさつで作った傀儡国家を、能書きつけずに、そのまま呼べない。満洲というのは、中国東北部の地方名だと思ってる。)
それで興味をひかれた。
読んでみると、上田としこって、とてものびやかな人ですね。
大陸らしいというのか?
「満洲」の描き方は、美しい部分だけで済ませてるけど、本人がそういう部分しか見えない暮らしをしてたんなら、しかたない。
謹厳な父が、娘達に使用人を呼び捨てしてはいかんと叱り、「ここは中国だ。我々はここで生活させて頂いているんだよ。」「あの人達は働いてくださっているんだからな。」と諭す部分は、ほんとに言ったのかなと思うけど、戦後に紡ぐこの物語には必要な部分だと思った。
女流漫画家
2017/06/26 10:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
女流漫画家という道を開いた上田としこのお話。
楽しく読めました。
お嬢さんではあるけど、がんばってますねー。
漫画家上田とし子
2017/09/28 00:13
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
漫画家・上田とし子の人生を描いた伝記漫画。
この作者の「龍」も時代を駆け抜けた男と女の話だけど、そっちはフィクションにしてもあまりにも出来過ぎで鼻白んだ。
これは実話ベースなのでそういう所が無くて良い。
読み応えある
2021/08/03 10:40
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画の歴史もそうだけど、昭和の時代が色濃く描かれているので読み応えがあります。懐かしく思うのもよし、歴史の勉強にも良い漫画です。
女流漫画家一代記
2017/01/23 22:55
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
他の同時代作品よりも説明がくどくなくて読みやすかったです。
これでもか!とコマを割いて実在人物を仰々しく出す手法は変わりませんが(苦笑)
(例えば手塚治虫氏。 作中では若手のエースではあるものの、
主人公のほうが年上であり、ここで大物っぽく紹介する必要性はないと感じます。
もう少し作中の世界での価値観を優先した描写にしてほしいです。)
長谷川町子さんの伝説っぷりは時代を変えて視点が変わると面白いものだと思いました。
せっかくの話が台無し?
2015/04/23 08:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本間正幸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上田トシコ先生の生涯は、波瀾万丈で面白いのに、村上もとかさんの上手い絵がこの作品ではあまり生かしきれていないのは何故だろう?
せっかく上田トシコ先生の「フイチンさん」が、コミックパークでオンデマンド化されたり、hontoで電子書籍化されて発売されていたのに、この連載が始まると直ぐに販売中止になったのも、何か大人の事情という嫌な感じがしてマイナスイメージになった気がする。
残念としか言いようがない。